2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
ぷーとんさんからの投稿小説 二人の巫女
pixivで活躍されているぷーとんさんからブログ設立記念の投稿小説を頂きました。
トップ絵の二人の巫女をモデルにされたようです。
ぷーとんさんは他にも東方キャラのキャットファイトの絵や小説をpixivに投稿されているので是非一度覗かれてはどうでしょうか?
それではぷーとんさんの小説をお楽しみ下さい!


「二人の巫女」


山々に囲まれ外界と隔絶されたとある村。そこは万年豊作に恵まれ、山には多くの獣や木の実が採れるとても豊かな村であった。その村を支えているのが大きな村の中、たった一つの神社があった。


その神社は少々特殊で、稲荷神である氏神は氏子の中から自らの力を分け与え化身とし、村の守護者を産み出して村の繁栄を守ってきたのである。
守護者となるものは生まれつき狐の耳と尻尾、黄色い瞳を持って産まれてくるため、その耳を持つ子は村の中では何よりも大事にされるのであった。


ところが、ある年にその化身となる子が二人産まれてしまった。全く繋がりの無い別々の家で産まれた二人の少女。そのどちらにも化身としての特徴があった。当然二人とも守護者となり得るならば村としても更なる豊穣が期待できるかもしれないという思いがあったのかもしれない。二人は揃って神主に預けられるのであった。


そして、13年後…


紅葉「誰かさんが鈍いからいつまでも掃除が終わらないわね…」


桔梗「そうですね、誰かさんが荒っぽいからそこらじゅうに埃が舞ってるわ…」


境内で箒を手に掃除をする二人の少女。そのどちらにも狐の様な耳と尻尾が生えていた。ぶっきらぼうに境内を掃く長髪の少女が紅葉。丁寧にゆっくりと掃くリボンで後ろ髪を束ねた少女が桔梗、共に稲荷神の化身としての力を受けて産まれた少女達であった。


しかし、この二人はとことん気が合わなかった。活発な紅葉と大人しい桔梗、掃除一つにしたって互いのやり方が気にくわず、幼い頃初めての喧嘩で取っ組み合ったことを皮きりにそれからずっと事あるごとに喧嘩を繰り返してきた二人。大人しい桔梗も紅葉が関わるとまるで掌を返すかのように怒りっぽくなり今日もまた、互いの行動を罵り合っては睨み合い喧嘩を始めてしまう。
化身としての特徴を除けば見た目も性格もまるで違うが二人は双子の様に似通っていた。勉強も運動も、身長や身体つきすら似たりよったりの二人。血のつながりも無いのにあまりに近過ぎる二人は互いを激しく嫌悪し事あるごとに争っていた。


そんな二人が守護者ではいつ加護を失うかも分からないと村人たちは危惧していた。事実ここ最近村の作物は不作とまではいかないが年々少しづつ減っているのであった。


しかし、ある日遥か昔同じ様な事態が起きた時、ある対処を施して乗り切ったという話が見つかった。その方法に村人たちは皆顔をしかめたが二人の仲が改善されない以上その方法に縋るしか道は無かった。
そして、その日の夜、昼間から取っ組み合った二人はいつもなら神主に叱り付けられ、その責任をなすりつけ合ってまた喧嘩をするのが常であったが、その日はいつもと様子が違った。
神主は二人に首飾りを着けさせると神社の裏の祠に二人を連れていったのである。中は格子に囲まれ、そこは祠と言うよりも牢獄に近い。二人は揃ってそこへ入れられ錠前を降ろすと神主は二人に複雑な表情を浮かべながら言った。


「そこから出してやれるのは一人だけだ。その首飾りを組み合わせれば鍵になるから、二人でよく話し合って決めなさい」


もちろん二人がそんなことはできないことは承知している。しかし、そうまでしてどちらか一人に絞らなければ二人と共に村も共倒れとなってしまう。


呆然としている二人を尻目に神主がゆっくりと立ち去っていく。そして、神主が完全に祠から離れてしまうと二人は口を揃えていった…


紅・桔「「出るのは私よ!鍵を渡しなさい!!」」


互いの言葉を聞いた二人はお互いから飛び退いた。相手は躊躇い無く自分を閉じ込めてまで出ようとしているのは目に見えていた。その上、今まで自分と同じように大事にされ排除することができなかった相手。それを今なら正当な理由で排除できる。二人がその機会を逃さない手は無かった


紅葉「じめじめしたあんたはこんなところにいるのがお似合いよ!」


桔梗「猪の様な貴女こそここで大人しく閉じ込められてなさい!」


歯を剥き出しにして威嚇し合うふたりはそのまま互いに飛びかかり取っ組み合った。幾度となくしていきた取っ組み合い。今まではすぐに誰かに止められていた。しかし今日は誰も止める者がいない。互いに憎しみをぶつけ合う様に髪を引き引っ掻き傷を付けていく。


紅葉「あぐっ!!…やったわね!!」


桔梗「いっ!!そっちこそ!!」


地面に叩きつけられ上を奪おうと転がり合いながら、それでもなお取っ組み合いを続ける二人。二人の巫女装束はあっという間に乱れてしまい、白い肌と年頃にしては大きめの乳房が顔を出す。


紅葉「っ!!……生意気なのよ!!あんたみたいな奴が私と同じだなんて!!」


桔梗「いぐうっ!?」


そう言って馬乗りになった紅葉が同じ様に胸元を肌蹴させた桔梗の胸を鷲掴む。苦悶の顔を浮かべる桔梗に優越感を抱くと同時に自分と同じくらい大きい桔梗の胸に苛立ちが一層込み上げてくる。


紅葉「ふふ…いつもよりも良い声出してるじゃな…いぎぃっ!?!」


桔梗「んっく…重いんだから早くどきなさい…!!」


すぐに桔梗もまた紅葉の胸を掴み返していた。抱く感情は紅葉と同様嫌悪。怯んだ紅葉を引き倒すと、横倒しのまま躊躇い無く力をかけて握り潰そうとする。しかしすぐに紅葉も力をかけ直し…


紅・桔「いぎいいぃぃいいいっ!!?」


二人の乳房が歪に形を変えていく。爪を食い込ませるほどに握り締め合う二人。躊躇いなんて微塵も無かった。込み上げる痛みと快感に悶えながらも互いへの憎しみが燃え上がり、先に手を離すのを許さなかった。


紅葉「いひいぃいいいい!!離しなさいよぉぉ!!」


桔梗「んあああああああ!!貴女こそおぉぉ!!」


脂汗が浮かぶほどに苦しげな二人。真っ白な乳房は爪跡や引っ掻き傷で早くもボロボロになっていた。そして、ついに痛みに耐えかねて二人はほどんど同時に互いを突き飛ばした。


紅葉「はぁ…はぁ…桔梗のくせに、よくも私の胸を…許さない!!」


桔梗「はぁ…はぁ…紅葉こそ、この痛み、何倍にも返してあげるわ!!」


そのまま互いに飛びかかり組み付き合う二人。今度は肌蹴た乳房が正面からぶつかり合う。


紅・桔「「んああああああぁぁああっ!!?」」


今まで幾度となく取っ組み合ったというのに初めて胸を触れ合わせた二人。潰れ合う乳房の大きさは互角、張りも同等なのか等しく潰れ合い横へと平たく伸びていく。


紅葉「っくぅうう!!こんな貧相な胸、潰してやるぅ!!」


桔梗「はああああ!!あなたこそ、その貧しい胸、潰れてしまいなさい!!」


互いに同じくらいの大きさの胸に対抗意識を燃やし、胸の潰し合いに執心する二人。どちらともなく背中に腕を回し、締め付け合う。二人の身体に挟まれて窮屈な乳房は互いを押しのけて自分の場所を作ろうとする。そうすれば乳房同士が勝手に揉み合い、その刺激に甘い声を漏らしてしまう


紅葉「んぁあ…こんなに、潰れてるじゃない!!っくぅう!!」


桔梗「ひぃい…潰れてるのは、あああ!貴女の方よぉ!!」


互いの肩に顎を置き身体を密着させる二人。ボロボロになった乳房は揉み合いほぐし合いでその張りを簡単に失っていき、柔らかくなった乳房は一層激しく互いを揉み合っていく。更にはピンと起った乳首が何度も衝突を繰り返し二重の刺激に更に快感は増していく。


紅葉「うんん!!ああ…ひっ、いやぁああ!!」


桔梗「ふひぃ!!んあ…もう、だめええぇ!!」


二人の乳房が急激に押し潰れ二人の胸から母乳が噴き出した。その刺激に絶頂すると同時に絶望する。豊かさを象徴する二人の乳房。それが潰され母乳を噴かされたということは稲荷神の力を絞り出されたことにも等しいのである。同じ守護者相手に母乳を搾られる、そんな屈辱を味合わされた二人は逝ったばかりにも関わらず、互いをきつく睨み付け身体を引き離すとどちらともなく乳首を指で摘まみ引っ張り始めた。


紅・桔「「んぎぃぃいいいいいい!!!?」」


乳首を引き延ばす様に引っ張り合う二人。鋭い痛みと快感に襲われ先端から再び母乳が噴き出してしまう。それを見て、お互いに効果があると分かれば執拗に責め合っていく。爪を立て、指で転がし、挟み潰す。思いつく限りの方法で乳首を苛め合っていく二人。


紅葉「はひぃ…いひぃ!!いぎぃい!!」


桔梗「ひぃあ…っはあ!!うぁああ!!」


ついに痛みに耐えきれず乳首を離してしまう二人。気付けば双方の乳房は傷だらけで張りを無くし、乳首からは母乳のしずくを垂らしてしまっている。相手の胸を壊すだけ壊しても自分まで同じ分だけ壊されてしまい、苛立ちだけが募っていく。


紅葉「はぁ、はぁ…絶対、許さないんだからああ!!」


桔梗「はぁ、はぁ…そんな胸、絶対潰すんだからああ!!」


再び正面から胸を突きだし合う二人。こんなボロボロの胸に自分の胸が負けるはずが無いと、真正面からぶつけ合った。乳首同士が貫き合い、次いで乳房が勢いよく衝突した。


紅・桔「「ひっぎゃあああああああああああ!?!?!」」


乳首は完全に乳房に埋もれてしまい痛みが激しく、どちらが貫いたのかも分からない。しかし、双方苦しいのは同じであったからこそ止まれない。背中に腕を回し渾身の力で締め上げ合った。その快感は凄まじく一瞬で絶頂に達してしまう刺激。再び噴き上がる母乳。しかし、それが外に漏れ出ることは無かった。


紅葉「いひぃいいいい!?!なに、何したのよあんたあああああ!!?」


桔梗「んひぃぃいいい!?!熱い、貴女こそなにをおおおぉおお!!?」


嵌り合った乳首を通して母乳を互いに注ぎ合ってしまった二人。乳腺内では逆流する異物の感触が二人の身体を刺激し、新たな母乳を噴き上げて悶えてしまう。しかしその噴乳も互いに注ぎ合い…


紅・桔「「んぎいいいいいいぃぃ!!?いぎぃぃぃいいいい!!!くぅぅううううううううう!!!」」


噴き上げると同時に相手の母乳を注がれてしまう。その刺激を元に再度噴乳し、また注ぎ合う…止まることなく繰り返される噴乳合戦。張りを失いつつあった乳房が母乳を注がれることで無理やりに張りを取り戻していく


紅葉「あぎぎぃぃいいいい!!!弾ける!!弾けちゃううぅぅう!!?」


桔梗「ぐぎぃぃいいいいい!!!止まらない、止まらないぃぃい!!?」


張りを取り戻した乳房は再び互いを押し潰そうとめり込み合う。しかし、相手も同じ分だけ張りを取り戻しているためにまたしても揉み合いとなってしまい乳房同士で互いの母乳を搾り合ってしまう。逃れようにも噴乳と授乳の刺激に耐えようとするあまり締め上げる腕に力が籠ってしまい逃れることもできなかった。


紅・桔「「ひいぃぃいいいい!!!きひゃあああああぁ!!!ひぃあああああああああ!!!」」


繰り返される噴乳と授乳。張り詰めた乳房はついに元の大きさを超えて膨らみ始めた。しかし、抱きしめ合った二人の檻では大きくなるための場所が無い。そのために互いを押しのけようと絡み付く様に揉み合う乳房同士。腕からはみ出すほどの爆乳に成り果て搾り合いも一向に衰える様子が無かった。


紅・桔「「はあああああぁあ!!…んぁああああああ!!……っくぅうううううう!!!」」


互いにしがみ付く様に掴まりながら噴乳の刺激に耐えていたが、あまりにも長い時間刺激を受け続けたためか、意識が霞んでいく。目の前の相手より長く耐えられれば勝ちだ。そう信じて、自らの乳房を掴みギュッと握り締めた。勢いよく絞り出される母乳。相手の乳腺葉に直接叩きつけるかの様な勢いで噴乳するが…


紅・桔「「んああああああああああああああ!!??!」」


同時に勢いよく流れ込む相手の母乳。中身が入れ替わったのではと思うほどの勢いに、一際強い絶頂に達し、プツンと糸が切れたかのように脱力し二人は揃って失神してしまった。しかし、未だに二人の身体は密着したまま…乳房同士は互いを飲み込もうとするかのように潰れ合い、繋がり合った乳首を介して未だに母乳同士の注ぎ合いは続いていた。


紅葉「んひぃぃいいい!!私が、勝つぅ…勝つのおぉおおお!!!」


桔梗「ひひゃああああ!!負けない、負けたくないいぃぃい!!!」


失神から目覚めた二人は注がれる母乳の刺激に強制的に意識を覚醒させられた。二人が気を失っても身体は戦いを続け、気つけば乳房は更に膨れ上がっていた。互いを信用できない二人は協力して離れようとするどころか、相手の胸を無理やりにでも潰そうと更に押しつけ合う始末。それから幾度となく噴乳と授乳を行い、失神と覚醒を繰り返す二人は更に乳房を育ててしまい常に母乳を噴き続ける状態となってしまった。刺激を受け続けながらも目の前の相手に負けたくない一心で母乳を注ぎ続ける二人。もはや二人にとっては祠からの脱出は二の次でただただ憎い相手に勝ちたい思いだけで戦い続けていた。


それから、いつまで経っても出てこない二人を心配した神主が見たのは、前面を自らの肉に埋もれながら争い続ける二人の姿であった。そうなっても争いを止めようとしない二人に絶望し神主は祠をついに閉じてしまうのであった。しかし、神の化身が不在となっても、二人が健在であるためか村の豊穣は維持されたままであった。そのために、村人達も二人の様子を気にかけなくなりいつしか忘れ去られてしまった。


そして、誰も来ない祠の中、二人の少女は悲鳴を上げながらいつか来る決着を夢見て争い続けるのであった。


紅・桔「「私の、私の勝ちだってばああああ!!!んっきゃあああああああぁぁ!?!!」」