2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
比べられ合い
今年最後の投稿になります。
書きたかった満員電車のシチュエーションをちょっと広げました。
年末とはあんまり関係ない内容です。

ガタンゴトン ガタンゴトン

(電車通学、これから大変だなぁ。。。)

地方の中学校を卒業して、高校受験も無事成功。
晴れて都内の高校に通うことになった舞美は、初めての満員電車でいきなり洗礼を受けていた。
電車に乗った際は、座れはしないまでもそんなに人いないじゃんと胸を撫で下ろしたのも束の間、駅に止まるたびに雪崩のように乗車してくる乗客の波になす術もなく流されて、今では目の前の制服を着た女の子とお互いの同世代にしてはかなり大きめな胸を押し合わせていた。

(女性専用車両に乗ってたのが不幸中の幸いなのかなぁ・・・。目の前の子と胸と胸当たっちゃってるなぁ・・・。自分の胸、結構大きい方だと思ってたけど、この子も結構大きい。。。)

目の前の子は身長170cm近い舞美と同じくらいの身長で、ブレザーに包まれたたわわなおっぱい同士が軽くむにゅっと触れ合っている。
お互いに胸同士が当たっている気恥ずかしさと、相手の胸への興味で目は合わせずに下を向き、相手の胸元を凝視していた。
電車が揺れるたびに、むにゅむにゅと自分の胸を通して目の前の子の胸の感触が伝わり、胸で胸を揉まれるような感覚で、徐々に舞美の胸の先端に血液が集中してきた。

(うう・・・。早く着かないかな・・・。止まった。後数駅・・・)

「「きゃっ!?」」

さらに乗客が増え、車内の密度が上がる。
舞美と目の前の女の子の距離も縮まり、身体に挟まれたおっぱい同士の密着度も上がった。

(おっぱい同士が潰し合っちゃってる・・・!?苦しいよぉ・・・。何とかしないと・・・‼︎)

何とか自分の胸のスペースを作ろうと胸を張って相手の胸を押し返すと、相手の胸が潰れて少し胸周りが楽になる。
だが、次の瞬間には同じように押し返され、胸が潰され気道が狭まる。
そこからは押されては押し返しの応酬で、やがてお互いの胸同士が拮抗し動けなくなった。
もはや気まずすぎてお互いの顔を見ることができず、額同士を合わせて目を瞑り、ただただおっぱいの押し合いに意識を集中させていた。
後数駅、というところで再び乗客が増え、2人の身体が押し込まれる。

顔同士がぶつかりそうになるところで間一髪を横に向けて事故キスは回避したが、同じ方向の顔を向けたため、すべすべのほっぺた同士が密着した。
おっぱい同士は限界まで圧力がかかり、身体を少し動かすだけで胸が軋む。
さらに太腿の間に相手の太腿が差し込まれ、ムチムチの肉が絡み合い、押し合い完全密着して、凄まじい熱が放出される。

ほっぺ同士で顔を押し合い、汗ばんだ太腿同士を絡め合い、おっぱい同士を限界まで押し潰し合う壮絶なおしくらまんじゅうを数十分続けたのち、ようやく車内の人が減り始めて密着が解かれると、お互いに気まずさから弾かれるように離れてそれぞれ別の車両に移動した。

(うう・・・。酷い目に遭った、、、満員電車怖い・・・。ていうか胸めっちゃ痛いよ。。。ずっとおっぱい相撲になってたもんな。そういえば、制服同じだった気がする・・・⁇)








愛が高校に入学してから大体1週間ほど経過した。
大体この時期の1年生で話題になるのは、誰が可愛い、かっこいいか。誰の胸が大きいか、誰がスポーツできるかなどのそれぞれの噂話である。
中学時代から女子生徒の中で身長が高く、その大きな胸について何度も噂されていたこともあり、慣れもあってかその手の噂はあまり気にならなかった。

「小藤さんって子も身長高くてスタイル良いよ!胸もおっきいし!」

ただ1点、これだけは少し意識していた。

(やっぱりあの子なのかなぁ・・・)

入学初日の満員電車で密着した女の子。
同じ制服で、同じくらいの身長。
そして同じくらいの大きさの胸。
自分と同じようなスタイルの女の子に会ったことのない愛は、少なからずあの女の子のことが気になっていた。
同じようなタイプで、あの子も可愛かった。
そして図らずも胸同士が直接対決してしまったこともあり、どうしても意識してしまう。

「御坂さんと小藤さん、どっちの胸が大きいんだろうね!」

胸の話になると、私と小藤さんの名前で持ちきりになる。
その話が聞こえる度に、何かが私の中の暗い部分に触れるように感じる。
電車の時はお互いに潰し合ってたな・・・。
私とあの子、どっちが大きいんだろう。
あの子とは、その後お互いに車両を変えたからか、電車内では会っていない。
あの日胸同士を潰し合った子が噂の小藤さんだと、半ば確信を持った愛は、無意識のうちに対抗心の火を燃やしていた。







「やっばー!!スクール水着パンパンじゃん!!」

「やめてよー笑 恥ずかしいって笑」

季節は夏。
体育の授業は水泳へと移行していた。
学校生活を過ごしていく中で、舞美は入学初日、満員電車で胸を潰し合ったあの女の子と邂逅していた。

御坂愛。

廊下でたまたますれ違い、お互いに相手の存在に気づくとハッとして立ち止まった。
そして確信した。
やっぱりこの子が、私が比較されている女の子だと。
その場では会話はなく、その後友人に名前を聞いてその予感が正しかったことが分かった。
そうなるともう意識せざるを得なくなる。
同じクラスではないので、直接の接触はなかった。

そして今日から始めるクラス合同の水泳の授業。
胸をいじられる優越感に浸りながらも、これから始めるであろう女の闘いに舞美は静かに闘志を燃やす。
お互いに水着で注目を浴びない訳がない。
散々比較された数ヶ月だったが、遂にこれで決着をつけれるはず。
自分の方が絶対に大きいという自信を胸に秘め、舞美はプールへと向かっていった。


(うわっ・・・、大きい・・・)

愛の胸を見た舞美の正直な感想だった。
そして少し遠くで同じく目を見開いている愛と目が合った。
お互いにお互いを意識し合っているのを感じ合う。
スク水を窮屈そうにパンパンに張らせた2組の破壊力抜群のおっぱいに、周りの視線も釘付けになっていた。

「小藤さんの胸も御坂さんの胸もどっちもヤバすぎ・・・‼︎」

「すごい・・・‼︎本当にどっちも同じくらい大きい・・・‼︎さすがうちの高校の2大巨乳・・・‼︎」

「2人ともスタイルもすごいしモデルみたい!本当に甲乙つけ難いな・・・」

周りから口々に漏れる言葉が、舞美の対抗心の炎に薪を焚べる。
愛が胸を強調するように胸を反らしていたので、舞美も負けじとおっぱいを突き出し強調する。
結局水泳の期間中、2人はお互いに視線を奪い合う暗闘を繰り広げていた。







ガタンゴトン ガタンゴトン

(もう1年か・・・)

高校生活も1年が過ぎ、今日から新学期が始まる。
入学時とは違うドキドキ感を感じながら愛は電車に揺られていた。
今日から新しいクラスで学校生活が始まる。
誰と一緒のクラスなんだろう、新しい担任の先生は誰になるんだろうと色々と考えながらも、無意識の内に1年前の今日の出来事も思い出していた。

(この女性専用車両であの子と出会ったんだよなぁ。)

あの日以来、愛は意識的に女性専用車両を避けていた。
入学時からずっと比べられている小藤舞美をどうしても意識してしまうため、できるだけ接触を避けようと違う電車に乗るようにしていた。
元々争い事は好まない愛だったが、舞美に対しては周りが騒ぎ立てることもあってどうしても対抗心を燃やしてしまう。
そんなの自分じゃないとどうにか気にしないようにしていたが、プールでお互いに意識し合っているのが分かると、どうしてもこの女に負けたくないという気持ちが先走ってしまうのだった。
ただ久しぶりに入学前の初心に戻ろうと女性専用車両に乗ってみたところ、舞美はいないようで音楽を聴きながら静かに電車に揺られていた。

シャー

そんな安らぎの時間は一瞬だった。
駅に止まり自動ドアが開くと、最前列で待っていた舞美と目が合った。
一瞬驚いたが、私は全く気に留めていないと言わんばかりに視線を外す。
舞美も驚いていたが、同じように視線を外すと舞美の方へと進んでいき、舞美と真正面で殆ど胸が当たりそうな位置に乗車した。
お互いに目の前の相手など気にしていないというそぶりと裏腹に、凄まじい空気が2人の間を流れていた。
電車が揺れ、2人の胸が触れ合うと、お互いに相手の胸を押し退けようとする動きが合致して、ポヨンと胸同士が弾き合った。
一旦後退ったが、何事もなかったように再び軽く胸を合わせると、電車の揺れに合わせておっぱい同士の鞘当てを繰り広げた。
胸同士を擦り付け合って、自分の胸の感触を相手に分らせ合うが、どちらも引く様子を見せない。
そのうちに再び電車内の乗客の密度が上がっていき、2人のおっぱい同士も密着する。
ここまで来ると、遂に2人も相手と目を合わせ、額も合わせ、鼻先も合わせて、おっぱい同士を押し付け合って睨み合う。
重心を押し潰し合うおっぱいに乗せて、力を込めて押し潰し合うが全くの互角。
乗客の身体に挟まれた2人の女子高生がプルプルと力を込めて意地を張り合う。
1年ぶりの直接対決。
おっぱいとおっぱいの凄まじい鍔迫り合いに一歩も引かず、増えていく乗客も気にせず、ただただ乳相撲に集中する。

グイっ

「「うむっ!??」」

そして咄嗟の出来事に反応できなかった。
不意に乗客の身体が押し付けられ、そのはずみでくっつけ合っていた鼻先同士が汗で滑り、2人の唇同士が合わさった。
当然のキスに頭が真っ白になり、しばらく口づけ合ってフリーズしていたが、我にかえるとプハっと唇を離す。

「「最悪・・・」」

これが2人の出会ってから初めての会話であった。
流石に身体を離そうとするも、満員電車で身動きが取れず、お互いの肩に顎を乗せて胸同士を潰し合っていたが、結局決着もつかず、駅に着いた瞬間弾かれるように身体を離すと、最悪な気分で新学期をスタートさせた。






「あの2人絶対仲悪いよね。」

身体測定中、舞美と愛の間で揉め事が発生していた。
電車での一件の後、クラス発表で同じクラスになってしまい、初日からバチバチの雰囲気を醸し出していた。
そして翌日に行われた身体測定で身長順を決めるため、計測を行ったところ舞美と愛が全く同じ身長結果が出てしまったのだった。
そしてどちらが前になるかで、舞美と愛が下着姿で言い争いを始めてしまい、2人の不仲が完全にクラス中に伝わってしまっていた。

「愛ちゃん、普段だと譲るのに、今日はすごい強情・・・‼︎」

「舞美ちゃんが言い争いしてるとこなんか見たことなかったからびっくり〜」

「あの2人絶対にお互い意識してるよね。まあ散々比べられてるから仕方ないか。」

結局、言い争いでは収集がつかず、背中合わせで身長を比べ合うことになった。

「御坂さん!ちょっと踵浮かせてない!?」

「浮かせてない!小藤さんこそお尻押し付けてこないで!」

「御坂さんがぶつけてくるから!」

「小藤さんがでしょ!」

下着越しにお尻同士もぶつけ合って小競り合い、相手のふくらはぎや太もも、背中を肌同士で直に感じながら、意地を張り合う2人。
特に殆ど直で潰し合っている尻同士に思わず感じてしまい、先日の事故キスも相まって、相手を意識してしまう気持ちを振り払うように対抗心を剥き出しにする。
結局比べ合いでも決着がつかず、五十音順で並ぶこととなった。







「うわぁ・・・‼︎やっぱり大きいね!」

「ちょっと・・・。あんまり大きな声で言わないで笑」

2年生の3学期末で受験前の学生最後の楽しみである修学旅行。
散策も終わりホテルの大浴場で友達と喋りながら服を脱ぐ愛。
ブラから解放されたその大きな巨乳は、同性の視線すらも釘付けにするほどの大きさだった。

「やっば‼︎ブラ取るともっと大きく見えるね〜‼︎」

「やめてよ〜笑」

声が聞こえる方向をチラと見る。
愛の着替える場所から少し離れた位置では、舞美が友人と同じような会話をしていた。
向こうもこちらに視線を向け、お互いにその生乳を凝視する。
相手の巨乳を意識している2人だが、一糸纏わぬその姿を見るのは初めてで、どちらが大きいか目測し合う。

「本当にどっちも同じくらいの大きさだね・・・‼︎どっちが大きいのかなぁ・・・‼︎」

「首から下殆ど同じに見える〜‼︎2人ともスタイルヤバすぎ!」

2人と同じく周りもどちらが大きいか気になるようで、コソコソと誰かが話し始めると、すぐに皆その話でもちきりになる。
愛も舞美も意識はしているが、私は気にしてないと言わんばかりにお互いにそっぽを向き大浴場へと向かっていった。


「ねー!舞美ちゃんちょっとこっち来てよ!」

「んー、なぁに?」

友人に呼ばれた方に向かうと何人かの友人に囲まれてこちらを睨む愛の姿があった。
舞美も負けじと愛を睨み返す。

「せっかくお互いに裸だから、この際どっちが大きいのか比べてみたくて〜」

2人に緊張が走っているのも気づかずに、ゆるりととんでもないことを言う友人。
実際どちらが大きいのか気になっているのは舞美も同じ。
望むところと言わんばかりに胸を反らし、ボリュームたっぷりのその巨乳を愛に向かって突き出した。
ムッとした愛も同じく肉感抜群の破壊力を持つ自慢の巨乳を突き出し、2人の巨乳が殆ど触れ合いそうな位置で睨み合う。
その光景にオーッと歓声が上がり、浴場内のみんなが2人を囲むようにしてその様を見物する。

「うわーっ!本当に同じ大きさ!ぱっと見だと本当にどっちが大きいか分らないね!」

「すごい!すごい!鏡合わせの身体見てるみたい!」

「「むーーーっ!!」」

周りが盛り上がる中で、2人自身も少しでも相手より大きく見せようと胸を膨らませ、ギリギリまで胸を突き出して相手の乳を威嚇する。

「このままだと2人のおっぱい問題解決しないよ!こうなったらおっぱい同士くっつけ合って見比べなきゃ!」

「えっ!?」

「ちょっと!?」

「「うぅんっ!?」」

周りから背中を押され、至近距離で圧をかけ合っていた生乳同士が正面衝突してしまった。
おっぱい同士の初めての生の感触に加え、その先端同士も突き刺さり合ってしまい、思わず甘い声が漏れる。

「どっちも同じくらい潰れてる!本当に互角だ!」

「うそっ!こっちから見ると愛が潰してるように見えるよ!」

「こっちからだと舞美ちゃんが押してるよ!負けるな、負けるな!」

((ち、乳首が・・・))

周りが盛り上がっている中で、2人の間で別の問題が発生していた。
乳肉の中で重なり合った乳首同士が瞬時に固くなり、お互いに電気信号のような快感の刺激を送り合っていた。
お互いに相手も自分もおっぱいの感触で感じてしまっているのが分かってしまい、火の出るような恥ずかしさで全身がカーッと熱くなる。
何とか乳首の刺激から逃れようとするが、乳輪同士が寸分違わず重なり合ってしまっているせいで、相手の乳首と自分の乳首が絡み合ってしまい、お互いの乳首を乳首で払い除けようとする動きが合わさって、乳首同士のくんず解れずの壮絶な取っ組み合いが重なった乳肉の間で繰り広げられていた。
乳首と乳首が擦れ合う快感は凄まじく、お互いに目で合図を送り乳首を動かさないように訴えるが、相手が乳首を絡めてくるため自分も止めるわけにはいかず、相手の腕を掴み合って快感に耐え、感じていないように見せるしかなかった。
一方周りは乳房同士の重なり合いに夢中になっており、2人の異変には気づいていなかった。
だがかといって身体を離すのを許してくれそうになく、2人の快感の耐久ゲージは徐々に限界に近づいていく。
最終的に乳首同士を真正面からクリンチするようにしてピッタリと合わせ、可能な限り動かないようにして協力するように快感に耐える2人。
それでも快感で無意識にピクッ、ぴくっと時折身体が震え、その度に快感の波が2人を襲う。
もう殆ど限界を迎え、ビクンと大きく身体が震えた。

「「あんっ!!?」」

「ちょっと!!いつまで騒いでるの!!」

ブシュッ

2人が絶頂を迎えたその瞬間、教師の大きな声が聞こえ全員の注目がそちらに向かった。
その瞬間湯の中で2人の愛液が噴き出された。
ぞろぞろと皆が脱衣所へと向かうなか、お互いの乳で逝かされ合った2人は、息を整えながら睨み合っていた。






高校3年になると、皆受験に集中するようになった。
舞美も愛も例外ではなく、クラスも再び別れたため、特にお互いが接触することもなかった。
そして無事志望校にも合格し、卒業までの数日の高校生活を過ごしていた。



「「あっ・・・」」

夕暮れどきの廊下で唐突に2人は邂逅した。
忘れ物をして戻ろうとする舞美と、当直の片付けをして帰路につこうとする愛。
しばらく視線を絡ませた後、お互いに引き寄せられるようにして近づいていく。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・向こうの教室に用があるからどいてくれないかな?」

「・・・・・・私はこれから帰るから、そっちがどいてくれない?」

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」

「私たちの胸、3年間散々比べられ続けたけど、どっちが大きいか決着ついてなかったよね?」

「もうこの時間だと誰もいないから、卒業前に決着つける?」

お互いに一歩踏み出して身体と身体が合わさった。
そのまま相手の股に右脚を割り入れて、おっぱい同士を合わせ相手を押し退けるようにしばし身体同士で押し合った。

「「〜〜〜〜〜っ、っぁあ!!??」」

どちらも譲らず弾けるように身体を離し、乱れた息を整える。

「・・・決着つけよ、お互い裸で。」

「・・・いいよ。」

空き教室に入り、内側から鍵をかける。
お互いに相手の制服のボタンに手をかける。
一枚一枚丁寧に脱がせていき、相手のパンツを下ろして残りはブラだけになると、相手のホックを外そうと背中に手を回す。
お互いに抱き合う形になると、お互いの押し付け合っているおっぱいが邪魔して、なかなかうまく外すことができない。
どちらも窮屈そうに身体を振って、おっぱい同士で小競り合いながら、何とかホックを外し、生まれたままの姿になった。

3年間比べられ続けたおっぱい同士が臨戦態勢で睨み合う。
乳首同士も決着を着けたがっているかのようにピンと勃ち、その存在を主張している。
緊張感が漂う中、意を決して一歩踏み出す。

「「ん・・・・・・」」

2人のおっぱい同士が、乳首が、臍が、下腹部かぴったりと合わさった。
熱と快感が2人の全身に回る。
次に相手の背中に腕を回して、ベアハッグのように抱き合った。
これでもうどちらも逃げられない。
胸同士が正面で合うように調節すると、胸で胸をプレスするように思いっきり抱きしめ合った。

むぎゅぅぅぅぅぅぅぅううううううう!!!!!!

「「うぐぅぅぅぅううううううううううう!!!??!?」」

ついに始まったおっぱい同士の真っ向勝負。
身体の檻の中でお互いの乳肉同士が相手に覆い被さろうと激しくやり合っている。
相手の強力なおっぱいにおっぱいごと気道も押し潰され、息をするのも苦しい。

「うがぁぁぁああああ!!!!」

「あぎぃっ!?ぐぅううううう!!??」

舞美が抱きしめをさらに強める。
2人のゼロの距離が更に縮まり、身体に挟まれたおっぱい同士にさらに負荷がかかる。

「ぐがぁあああああ!!!!」

「いぐぅっ!?ぐぎぎぎぎぎぎっ??!?」

やられたらやり返す。
殆ど形が崩れて歪んでしまっている乳房同士が一体化する。

「「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎ・・・・・・、ぐっがぁあっ!?!」」

ついに限界を迎え身体を離すと、お互いにもつれ合うように倒れ込んだ。

「げえっ、げぇっ、ぜーっ」

「ゴホッ、ゴホッ、ぐふっ」

息絶え絶えで身体を離そうとするも、股間に痛みが走りうまく離れられない。
どうやら抱き合っているうちに陰毛同士が絡み合い、股間同士がくっついてしまっているようだった。
何とか解けないかと陰毛の綱引きをやってみるが離れず、業を煮やして潰し合いを再開する。

「潰れろぉおお!!!」

「そっちがぁああ!!!」

横倒しで胸を潰し合いながら上を取り合う。
舞美の左胸と愛の右胸が喰らい合い、ムニュムニュとその形を変形させる。

「うぐぅっ!?」

「あがぁっ!?」

全くの互角。
お互いに横倒しで倒れ込むと、相手の背中に腕を回し、抱き合った状態でゴロゴロと転がり始めた。

「「潰れろぉぉぉおおおおお!!!!!」」

相手の胸にしっかりと負荷をかけ、教室の床をゴロゴロと転がる。
それでもなかなか上を取れないまま、壁にぶつかり横倒しで止まると、お互いに協力し合うようにして膝立ちになった。

「「ぐううううううううう!!!!!!」」

膝立ちの状態で上ではおっぱい相撲、下では陰毛の綱引き合戦が始まった。
おっぱい同士は押し付け合い、陰毛同士は引っ張り合う動き。
押し合いと引き合いの意地の張り合いの我慢比べ。
痛みに耐え、目尻に涙を浮かべながらも、お互いに一歩も引かない。
おっぱい相撲で均衡し合うその乳肉の中では、いつかのように乳首同士も小競り合い、乳首相撲も勃発していた。
おっぱい、陰毛、乳首、3点での意地の張り合い。
側から見ると殆ど動きのない2つの裸体が、壮絶な死闘を繰り広げていたが、ついに動きが出た。
集中した圧に耐えきれず、2人の乳首がコリっとへし折れた反動で、両者絶頂に達し、その勢いで陰毛同士を引きちぎり合った。

「いだあああああああ!???!」

「いだいいいいいいい??!!?」

どちらも痛みに耐えきれず、股間を手で押さえてうずくまる。
痛む身体に鞭を打ち、何とかヨレヨレの状態で起き上がると、今度は相手の巨乳を鷲掴みあった。

「「づぶれどおおおおおおおおおおお!!!!!いああああああああああ!!????!!」」

まさに女と女の意地の張り合い。
ボロボロの身体を酷使した女同士の真剣勝負。
手に収まりきらないレベルのその大きな乳を何とか掴み、力の限り握り潰そうとする。

「「いだあああああああああいいいいいい!??!はやく潰れろおおおおお!!!!!!」」

潰れない。
何度も握り直して掴み合うが、それでも潰れず、今度は折れかけの乳首を摘んで真下に引っ張ると

「「いっひいいいいいいいいいい!!??!?!?らめぇええええええええ???!!!?」」

乳首を摘み潰しながら、床に擦り付け合った。
乳首に焼けるような痛みが走り、すぐに痛みが全身に回って苦しみながら倒れ込む。
残酷な技の応酬で殆ど限界を迎えた2人は、最後の勝負と言わんばかりに、しがみつくように抱き合った。
おそらく最後のおっぱい相撲。
全体重を胸にかけ、おっぱいでおっぱいを潰しにかかる。
乳肉同士は食い込み合い、傷つけ合い続けたおっぱい同士があまりの圧に悲鳴をあげる。

「いあああああああああああああ!!!!」

「このおおおおおおおおおおおお!!!!」

殆ど平らになってしまった乳球同士が限界を込めてその優劣を競い合う。

「「うああああああああ!!!!!いけえええええええええええ!!!!!」」

形が変わる。極限まで2人の乳が横に膨れ上がる。

「「これでとどめええええええええええええええええええええええええ!!!!」」

ブチっ!!?

グチっ!!?

「「あっぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいおおおおおおおおおおおおおおおお!????!!!??!」」

ドサッ

バタッ






「舞美ちゃん結局卒業式来なかったね・・・。」

「隣のクラスの御坂さんも最後まで欠席だったらしいよ。」

「なんか噂だとあの2人喧嘩して大怪我しちゃったみたい。」

「えー!・・・けど確かになんかあの2人仲良くなかったよねえ。」

「なんかばちばちだったよねー。2人の間で何かあったのかなぁ?」




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
出会い方、お風呂のくだり、最後の勝負といい
過去1レベルで好きな設定です!

こういう感じの学校設定の話もっと見たいです!
特に修学旅行のお風呂でのところとかもっとメインにした作品とか!

2023/12/27(水) 21:29:23 | URL | by (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
お風呂のくだりは結構温めたシチュだったので、褒めていただけて嬉しいです!
学校設定、王道で良いですよね...‼︎
また本編や短編で書けるようにアイデア絞り出しますね!
2023/12/29(金) 19:20:51 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]

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