敗北の恐怖
続きです!
コメントよろしくです!
おそらく次は来週!
決着は勝敗引き分けサイコロで決めます!
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おそらく次は来週!
決着は勝敗引き分けサイコロで決めます!
バチン!!
弓子の頬に思いっきりビンタが入る。
バシン!!
今度は彩那の顔がはじけ飛んだ。
ヒリヒリと痛むその頬はみるみる赤く腫れあがっていくがどちらも少しもひるむ気配を見せない。
時間が止まっているかのように睨み合っていた両者だが、一瞬のタイミングで相手の背中に腕を回しお互いに身体を締め付け合った。
グギギギギギギギギギ!!!!!
弓子「この胸…、ずっとぐちゃぐちゃにしてやりたかったのよ…!」
綾那「いちいち当たって邪魔だったの…!やっと潰せる…!!」
弓子「ぐっ…、ぎいいいいい!!??」
綾那「あっ…、があああああ!?!?」
カッターシャツに包まれたその乳房同士は鏡餅のようにお互いに重なり合った状態で平たく押し広げられていくが、全く同じ大きさなのかその潰れ具合は拮抗し、全く優劣が見られない。豊満な肉量で完全に潰されることなく領域を奪い合っているその一方で、乳房ほど丈夫ではない二人の身体は余りの締め付けの強さに悲鳴を上げ始めていた。
弓子「あがあああああああ!!!?!?ぐっ!!いああああああああああああああ!!!?!?!?」
綾那「はぎいいいいいいい!?!?!?げえっ!?くううううううううううううう!?!????!」
いっこうに優劣のつかない乳相撲に業を煮やし、締め付けをお互いに強め合い、徐々に近づいていく二人の身体。
そしてついには頬同士が合わさるほどにまで密着し、逃げ場がなくなった二人の身体は痛みが蓄積されていき、胸が潰されていることによって起きる圧迫で膨らむことができず酸素を取り入れられないでいる。
そんな状態にありながらもあくまで相手に弱みを見せまいと頬っぺた同士まで競い合わせ始めたのだった。
綾那「ふぎいいいいいいいいいいい!!!!!!」
弓子の顔を押しのけるように自らの頬を押し込むと
弓子「んぬううううううううううう!!!!!!」
弓子もまた同じように押し付け返し、お互いの瞳同士が触れ合うほどの距離まで接近し合い、唇の切れ目同士がくっつき合う。
しかしそんなこと気にしていられない程限界を超えた苦しみが二人に襲い掛かっており、この拘束された状態から逃れるすべは目の前の女を絞め殺すしか方法はないのであり、ひたすら締め付けを強めていく。
そんな状態にありながらも二人の乳房はブラに守られていることもあってか押し潰される気配を一向に見せず、壁にひたすら胸を押し付けているような全く手ごたえのない状態である。
弓子「げがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!??!?!(もうだめ…!!意識が…)」
綾那「いああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!??(もう…ひ…と…おし)」
十数分にわたる締め付け合いでついに弓子が落ちそうになったそのときである。
不意に二人の眼球同士がぶつかり合ってしまった。
反射的に目をかばってしまい締め付けが解かれ、あと一歩の所で弓子は敗北から逃れ、彩那は決定的なチャンスを失ってしまった。
肌を真っ赤に紅潮させひたすら酸素を取り込み、すぐにでも動こうとするのだが、激しい消耗戦でどちらもすぐには回復できない。
締め合いで優位にたっていた綾那がようやく回復し、ふらふらになりながらなんとか立ち上がった状態の弓子にとびかかった。
綾那「手こずらせないで!」
押し倒そうとする綾那になんとか対処しようとした弓子だが、先ほどのダメージが足に来て前のめりに倒れ込んでしまった。
綾那「えっ!??」
突然のアクシデントに対応できず、綾那も止まることができないまま顔面同士が激突してしまった。
弓子「いだああ…!!!」
綾那「な、なんなの…!?うううう…!!?!」
顔面を抑えうずくまる二人だが、このピンチから逃れるのに必死な弓子はぼやけた視界のまま横倒しになっている状態でがむしゃらに拳を振り回した。
綾那「はいいいいいいいいいいいっ!!!!?!?!?らえええええええええええ!?????!?!??」
甲高い声をあげてのたうち回る綾那。
どうやら股間に拳がクリーンヒットしたようである。
弓子「うあああああああああああああああ!!!?!??!」
必死の状態の弓子は何とか相手の足にしがみつくと、ひたすら股間を強打し始めた。
綾那「いあああああああああああああああああああああああ!!!??!?!?ほんのおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!??!」
言葉にならない悲鳴を上げながらも、このままじり貧になるものかと綾那も同じようにやり返し、今度は壮絶な股間の殴り合いに発展した。
「「くえええええええええええええええええええええええええええええ!!??????!!??!?!はにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!??!?!?!?!?!?やめれえええええええええええええええええええええええええええええええ!!?!?!???!?!?!?!?!?」」
相手が一発いれれば更に強い一発で返し、そしてまたさらに強い一発で殴り返し、しまいには力の限り何も考えられない状態で必死に拳を振り下ろす。
獣のような声があたりにこだまし、ついには耐えられなくなり、涙を流しながら股間を抑えうずくまる。
生まれて以来常にトップを走り、ライバルや刃向かってきたものを劣勢になることなく圧倒して来た挫折知らずの二人には全く経験したことのない凄まじい状況であった。
もし負けたらどうなるのだろう?
敗北を知らぬ二人には想像できるはずもなく、ただただ恐怖だけが襲い掛かってきた。
負けたくない。
その思いだけで股間の痛みで震える膝を抑えて何とか立ち上がると、目の前には自分と同じように股間を抑えた状態でガクガクと膝を震わせながら立ち上がる女が視界に入った。
そうか、この女も同じなんだ。
何となく無意識にそんなことを思いながら思いっきり睨み付け合う。
弓子「服脱ぎましょう。私たちにはいらないでしょう?」
綾那「同じことを言おうと思ってた。こんなものあっても邪魔だしね。」
制服とスーツがはらりと落ち、25歳と18歳の裸体が姿を見せる。
どちらが優れているということもなく、成熟し始めている大人の裸体と肌全体の張りを押し上げるような若い裸体はお互いを嫉妬させ合うのに十分だった。
先ほどの殴り合いで透明な愛液が太ももをつたい、乳首は興奮からかピンと勃っている。
生まれたままの姿になった二人の女の闘いは、本人たちが想像した以上の苛烈なものになっていった。
弓子の頬に思いっきりビンタが入る。
バシン!!
今度は彩那の顔がはじけ飛んだ。
ヒリヒリと痛むその頬はみるみる赤く腫れあがっていくがどちらも少しもひるむ気配を見せない。
時間が止まっているかのように睨み合っていた両者だが、一瞬のタイミングで相手の背中に腕を回しお互いに身体を締め付け合った。
グギギギギギギギギギ!!!!!
弓子「この胸…、ずっとぐちゃぐちゃにしてやりたかったのよ…!」
綾那「いちいち当たって邪魔だったの…!やっと潰せる…!!」
弓子「ぐっ…、ぎいいいいい!!??」
綾那「あっ…、があああああ!?!?」
カッターシャツに包まれたその乳房同士は鏡餅のようにお互いに重なり合った状態で平たく押し広げられていくが、全く同じ大きさなのかその潰れ具合は拮抗し、全く優劣が見られない。豊満な肉量で完全に潰されることなく領域を奪い合っているその一方で、乳房ほど丈夫ではない二人の身体は余りの締め付けの強さに悲鳴を上げ始めていた。
弓子「あがあああああああ!!!?!?ぐっ!!いああああああああああああああ!!!?!?!?」
綾那「はぎいいいいいいい!?!?!?げえっ!?くううううううううううううう!?!????!」
いっこうに優劣のつかない乳相撲に業を煮やし、締め付けをお互いに強め合い、徐々に近づいていく二人の身体。
そしてついには頬同士が合わさるほどにまで密着し、逃げ場がなくなった二人の身体は痛みが蓄積されていき、胸が潰されていることによって起きる圧迫で膨らむことができず酸素を取り入れられないでいる。
そんな状態にありながらもあくまで相手に弱みを見せまいと頬っぺた同士まで競い合わせ始めたのだった。
綾那「ふぎいいいいいいいいいいい!!!!!!」
弓子の顔を押しのけるように自らの頬を押し込むと
弓子「んぬううううううううううう!!!!!!」
弓子もまた同じように押し付け返し、お互いの瞳同士が触れ合うほどの距離まで接近し合い、唇の切れ目同士がくっつき合う。
しかしそんなこと気にしていられない程限界を超えた苦しみが二人に襲い掛かっており、この拘束された状態から逃れるすべは目の前の女を絞め殺すしか方法はないのであり、ひたすら締め付けを強めていく。
そんな状態にありながらも二人の乳房はブラに守られていることもあってか押し潰される気配を一向に見せず、壁にひたすら胸を押し付けているような全く手ごたえのない状態である。
弓子「げがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!??!?!(もうだめ…!!意識が…)」
綾那「いああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!??(もう…ひ…と…おし)」
十数分にわたる締め付け合いでついに弓子が落ちそうになったそのときである。
不意に二人の眼球同士がぶつかり合ってしまった。
反射的に目をかばってしまい締め付けが解かれ、あと一歩の所で弓子は敗北から逃れ、彩那は決定的なチャンスを失ってしまった。
肌を真っ赤に紅潮させひたすら酸素を取り込み、すぐにでも動こうとするのだが、激しい消耗戦でどちらもすぐには回復できない。
締め合いで優位にたっていた綾那がようやく回復し、ふらふらになりながらなんとか立ち上がった状態の弓子にとびかかった。
綾那「手こずらせないで!」
押し倒そうとする綾那になんとか対処しようとした弓子だが、先ほどのダメージが足に来て前のめりに倒れ込んでしまった。
綾那「えっ!??」
突然のアクシデントに対応できず、綾那も止まることができないまま顔面同士が激突してしまった。
弓子「いだああ…!!!」
綾那「な、なんなの…!?うううう…!!?!」
顔面を抑えうずくまる二人だが、このピンチから逃れるのに必死な弓子はぼやけた視界のまま横倒しになっている状態でがむしゃらに拳を振り回した。
綾那「はいいいいいいいいいいいっ!!!!?!?!?らえええええええええええ!?????!?!??」
甲高い声をあげてのたうち回る綾那。
どうやら股間に拳がクリーンヒットしたようである。
弓子「うあああああああああああああああ!!!?!??!」
必死の状態の弓子は何とか相手の足にしがみつくと、ひたすら股間を強打し始めた。
綾那「いあああああああああああああああああああああああ!!!??!?!?ほんのおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!??!」
言葉にならない悲鳴を上げながらも、このままじり貧になるものかと綾那も同じようにやり返し、今度は壮絶な股間の殴り合いに発展した。
「「くえええええええええええええええええええええええええええええ!!??????!!??!?!はにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!??!?!?!?!?!?やめれえええええええええええええええええええええええええええええええ!!?!?!???!?!?!?!?!?」」
相手が一発いれれば更に強い一発で返し、そしてまたさらに強い一発で殴り返し、しまいには力の限り何も考えられない状態で必死に拳を振り下ろす。
獣のような声があたりにこだまし、ついには耐えられなくなり、涙を流しながら股間を抑えうずくまる。
生まれて以来常にトップを走り、ライバルや刃向かってきたものを劣勢になることなく圧倒して来た挫折知らずの二人には全く経験したことのない凄まじい状況であった。
もし負けたらどうなるのだろう?
敗北を知らぬ二人には想像できるはずもなく、ただただ恐怖だけが襲い掛かってきた。
負けたくない。
その思いだけで股間の痛みで震える膝を抑えて何とか立ち上がると、目の前には自分と同じように股間を抑えた状態でガクガクと膝を震わせながら立ち上がる女が視界に入った。
そうか、この女も同じなんだ。
何となく無意識にそんなことを思いながら思いっきり睨み付け合う。
弓子「服脱ぎましょう。私たちにはいらないでしょう?」
綾那「同じことを言おうと思ってた。こんなものあっても邪魔だしね。」
制服とスーツがはらりと落ち、25歳と18歳の裸体が姿を見せる。
どちらが優れているということもなく、成熟し始めている大人の裸体と肌全体の張りを押し上げるような若い裸体はお互いを嫉妬させ合うのに十分だった。
先ほどの殴り合いで透明な愛液が太ももをつたい、乳首は興奮からかピンと勃っている。
生まれたままの姿になった二人の女の闘いは、本人たちが想像した以上の苛烈なものになっていった。
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さんかくかんけいのつづき!
2016/02/16(火) 09:46:59 | URL | byあ (#-) [ 編集]
確かに三角関係の続きも気になりますね!
でも今のこの勝負も気になります!
でも今のこの勝負も気になります!
2016/02/17(水) 00:23:09 | URL | by (#-) [ 編集]
お疲れ様です。見知らぬ土地で何かとたいへんそうなのに新作投稿とはΣ(゚∀゚ノ)ノ
読者としてはありがたい限り!頭が下がります。(僕も頑張らないと)
今作も盛り上がってますね!
勝利しか知らない人間が初めて挫折するかもしれない恐怖に直面し、それに怯えながらも闘い続ける。素晴らしい。
恐怖から逃れようと必死になって闘う姿を想像すると……
次回が待ちきれないです!
読者としてはありがたい限り!頭が下がります。(僕も頑張らないと)
今作も盛り上がってますね!
勝利しか知らない人間が初めて挫折するかもしれない恐怖に直面し、それに怯えながらも闘い続ける。素晴らしい。
恐怖から逃れようと必死になって闘う姿を想像すると……
次回が待ちきれないです!
2016/02/18(木) 00:55:28 | URL | byのなめ (#-) [ 編集]
ありがとうございます!
なかなか良いものが書けなくて足踏みしていますが何とかして完成させます!
> さんかくかんけいのつづき!
なかなか良いものが書けなくて足踏みしていますが何とかして完成させます!
> さんかくかんけいのつづき!
2016/02/19(金) 22:35:45 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]
ありがとうございます!
次は三角関係を頑張ります!
> 確かに三角関係の続きも気になりますね!
>
> でも今のこの勝負も気になります!
次は三角関係を頑張ります!
> 確かに三角関係の続きも気になりますね!
>
> でも今のこの勝負も気になります!
2016/02/19(金) 22:36:15 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]
ありがとうございます!
何か最近一気に活力が出て書きまくってます!
いつまで続くやら笑
のなめさんの作品も楽しみにまってますね!
とりあえずこのお話は完結したので次を頑張りたいと思います(`・ω・´)ゞ
結構激しくしたかったのですがイマイチ中途半端になったのでリベンジしますね!
> お疲れ様です。見知らぬ土地で何かとたいへんそうなのに新作投稿とはΣ(゚∀゚ノ)ノ
> 読者としてはありがたい限り!頭が下がります。(僕も頑張らないと)
>
> 今作も盛り上がってますね!
> 勝利しか知らない人間が初めて挫折するかもしれない恐怖に直面し、それに怯えながらも闘い続ける。素晴らしい。
> 恐怖から逃れようと必死になって闘う姿を想像すると……
> 次回が待ちきれないです!
何か最近一気に活力が出て書きまくってます!
いつまで続くやら笑
のなめさんの作品も楽しみにまってますね!
とりあえずこのお話は完結したので次を頑張りたいと思います(`・ω・´)ゞ
結構激しくしたかったのですがイマイチ中途半端になったのでリベンジしますね!
> お疲れ様です。見知らぬ土地で何かとたいへんそうなのに新作投稿とはΣ(゚∀゚ノ)ノ
> 読者としてはありがたい限り!頭が下がります。(僕も頑張らないと)
>
> 今作も盛り上がってますね!
> 勝利しか知らない人間が初めて挫折するかもしれない恐怖に直面し、それに怯えながらも闘い続ける。素晴らしい。
> 恐怖から逃れようと必死になって闘う姿を想像すると……
> 次回が待ちきれないです!
2016/02/19(金) 22:38:17 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]