二人の盗賊 前編
エミリー「ハァ、ハァ、やっと着いたわ。ここが賢者オラキオが眠ってたっていう地下迷宮ね!」
ソロで活動する女盗賊エミリー。
17歳にもかかわらず狙った宝は必ず手にする優れた腕前と、仕事の邪魔になるのではと思わせる程の巨乳、そして男を一目でメロメロにさせてしまう程の美貌で世間ではかなり有名な盗賊の一人だった。
今回のターゲットであるオラキオの縦笛は地下迷宮に仕掛けられている数々のトラップで世の中の盗賊からの被害を防いでおり、今最も手に入れる事が困難な代物の一つであった。
エミリー「ここのオラキオの縦笛が手に入れば、世間でライバル視されているっていう何とかって盗賊を一気に引き離すことができる!盗賊としての腕前も可愛さも私がナンバーワンってとこをみせてあげるわ!」
ここ最近は自分と匹敵する腕前と美貌を持つ盗賊がいて、新聞で美しすぎる二人の盗賊という題名でスクープされて以来、顔は見たことがないが自分がナンバーワンでなければ気がすまないエミリーは今回の成功で自分にのみ注目を集めさせようと心に秘め、迷宮へ足を踏み入れて行った。
ケイト「ここが入口ね・・・。ハァ、ハァ。見つけるのも一苦労よ。」
オラキオの迷宮、もう一方の入口にて、新聞で紹介されたもう一人の美人盗賊ケイトが到着した。
エミリーと同年齢にして腕前、美貌、スタイルまで互角と報道されており、顔を見たことなくても嫌でもライバル心を抱いていたがこの迷宮に眠る宝を手に入れ本当に優れているのはどちらなのかをハッキリさせようと息巻いていた。
ケイト「どこの誰だか知らないけど、私と同等なんてありえないわ!ナンバーワンは私!」
そう言ってケイトも迷宮に侵入してゆく。
ケイト「真っ暗で何も見えないわね・・・。トラップに注意しなくちゃ。」
ランタンを手に持ち迷宮を歩いていくケイト。
すると前方にかすかではあるがぼんやりと明かりが浮かんでいる。
「「そこに誰かいるの?」」
ケイトが尋ねると同時に向こうからも女の子の声が聞こえてきた。
ゆっくりと近づいて行くと目の前に同い年くらいの少女が現れた。
その服装から自分と同業の者であることが分かったが、動きやすいラフな服に包まれている大きな胸が目に付く。
相手も自分の胸に目がいっているようでしばらくお互いの胸に釘付けになっていたが唐突に間合いを空ける二人。
ケイト「あんたエミリーって言う盗賊でしょ!あんたなんかと比べられて不愉快だったのよ!ここでリタイアさせてやるわ!」
エミリー「そういうあんたはケイトね!不愉快だったのは私よ!あんたなんかに宝は渡さないわ!ここで始末してあげる!」
女盗賊同士の争いが始まった。
ナイフはいざという時のためにとっておかなければならないため激しく相手の顔を殴り合う二人。
殴るタイミングが合わさってしまい相討ちを繰り返すがお互い全く引かず10分後には双方足がガクガクと震えながらも必死に耐え抜いている状態だった。
ケイト「このォォォォおおおおお!!!」
エミリー「まけるかぁぁぁぁあああああ!!!」
最後の力を振り搾り渾身のフルスイングでとどめを刺そうとする二人だったが・・・
ゴチンッ
お互いに空ぶってしまい、額同士を思いっきり打ち付け合ってしまう。
エミリー「くわぁ!?何すんのよ!このっ!」
ケイト「それはこっちのセリフよ!はあっ!」
今度は服を掴み合い取っ組み合うように揉み合う。
エミリー「くうう!!このぉぉ!きゃあ!?」
ケイト「ううう!!きゃっ!??ちょっと何するのよ!」
取っ組み合っているうちにケイトの服が破れてしまった。
しばし呆然とする二人だったが、不意にケイトがエミリーの服を破り返した。
エミリー「きゃぁぁぁああ!!?ちょ、ちょっと!何するのよ!」
ケイト「あんたが先にやってきたんでしょ!素っ裸してあげるわ!」
エミリー「何ですって!二度とここから出られないようにビリビリに引き裂いてやるんだから!」
服、下着と破り合っていき、数分後には一糸纏わぬ体になる二人。
再び取っ組み合おうと飛びかかる二人だったが・・・
ケイト「きゃあ!!?」
何かに躓き倒れるケイト。
すると倒れた時に何かを押してしまったようで天井からひんやりとしたジェル状の何かが胸に向かって零れ落ちた。
エミリー「このっ!これでとどめ、きゃあっ!?」
ケイトが倒れた事を確認しとどめの一撃を放とうとするエミリーだったが、焦ってしまいケイトの足に躓いてしまいケイトに覆いかぶさるように倒れてしまう。
ケイト「ちょっと邪魔よ!さっさとどきなさい!」
エミリー「言われなくてもそうする、わっ!?きゃっ!?何よこれ!」
ケイト「きゃああ!くっついて離れない!ああああ!!?」
先程落ちてきたジェル状の液体がエミリーとケイトの胸を接着剤のようにくっつけてしまった。
これでもう闘いどころではなくなってしまう。
エミリー「きゃぁぁ!!!?ちょっと動かないでよぉぉお!!!乳首があたってるぅぅ!!?」
ケイト「あんっ!?はぁあん!!そっちこそ!うごかないでえええ!!?」
お互いの胸や乳首の感触に悶え合う二人。
その後何とか落ち着き、たまに当たる乳首の感触に声を漏らしてしまいながらも、宝の場所までは協力するということで停戦した二人だったが何度もいざこざを起こしてしまう。
その話はまた次回・・・
ソロで活動する女盗賊エミリー。
17歳にもかかわらず狙った宝は必ず手にする優れた腕前と、仕事の邪魔になるのではと思わせる程の巨乳、そして男を一目でメロメロにさせてしまう程の美貌で世間ではかなり有名な盗賊の一人だった。
今回のターゲットであるオラキオの縦笛は地下迷宮に仕掛けられている数々のトラップで世の中の盗賊からの被害を防いでおり、今最も手に入れる事が困難な代物の一つであった。
エミリー「ここのオラキオの縦笛が手に入れば、世間でライバル視されているっていう何とかって盗賊を一気に引き離すことができる!盗賊としての腕前も可愛さも私がナンバーワンってとこをみせてあげるわ!」
ここ最近は自分と匹敵する腕前と美貌を持つ盗賊がいて、新聞で美しすぎる二人の盗賊という題名でスクープされて以来、顔は見たことがないが自分がナンバーワンでなければ気がすまないエミリーは今回の成功で自分にのみ注目を集めさせようと心に秘め、迷宮へ足を踏み入れて行った。
ケイト「ここが入口ね・・・。ハァ、ハァ。見つけるのも一苦労よ。」
オラキオの迷宮、もう一方の入口にて、新聞で紹介されたもう一人の美人盗賊ケイトが到着した。
エミリーと同年齢にして腕前、美貌、スタイルまで互角と報道されており、顔を見たことなくても嫌でもライバル心を抱いていたがこの迷宮に眠る宝を手に入れ本当に優れているのはどちらなのかをハッキリさせようと息巻いていた。
ケイト「どこの誰だか知らないけど、私と同等なんてありえないわ!ナンバーワンは私!」
そう言ってケイトも迷宮に侵入してゆく。
ケイト「真っ暗で何も見えないわね・・・。トラップに注意しなくちゃ。」
ランタンを手に持ち迷宮を歩いていくケイト。
すると前方にかすかではあるがぼんやりと明かりが浮かんでいる。
「「そこに誰かいるの?」」
ケイトが尋ねると同時に向こうからも女の子の声が聞こえてきた。
ゆっくりと近づいて行くと目の前に同い年くらいの少女が現れた。
その服装から自分と同業の者であることが分かったが、動きやすいラフな服に包まれている大きな胸が目に付く。
相手も自分の胸に目がいっているようでしばらくお互いの胸に釘付けになっていたが唐突に間合いを空ける二人。
ケイト「あんたエミリーって言う盗賊でしょ!あんたなんかと比べられて不愉快だったのよ!ここでリタイアさせてやるわ!」
エミリー「そういうあんたはケイトね!不愉快だったのは私よ!あんたなんかに宝は渡さないわ!ここで始末してあげる!」
女盗賊同士の争いが始まった。
ナイフはいざという時のためにとっておかなければならないため激しく相手の顔を殴り合う二人。
殴るタイミングが合わさってしまい相討ちを繰り返すがお互い全く引かず10分後には双方足がガクガクと震えながらも必死に耐え抜いている状態だった。
ケイト「このォォォォおおおおお!!!」
エミリー「まけるかぁぁぁぁあああああ!!!」
最後の力を振り搾り渾身のフルスイングでとどめを刺そうとする二人だったが・・・
ゴチンッ
お互いに空ぶってしまい、額同士を思いっきり打ち付け合ってしまう。
エミリー「くわぁ!?何すんのよ!このっ!」
ケイト「それはこっちのセリフよ!はあっ!」
今度は服を掴み合い取っ組み合うように揉み合う。
エミリー「くうう!!このぉぉ!きゃあ!?」
ケイト「ううう!!きゃっ!??ちょっと何するのよ!」
取っ組み合っているうちにケイトの服が破れてしまった。
しばし呆然とする二人だったが、不意にケイトがエミリーの服を破り返した。
エミリー「きゃぁぁぁああ!!?ちょ、ちょっと!何するのよ!」
ケイト「あんたが先にやってきたんでしょ!素っ裸してあげるわ!」
エミリー「何ですって!二度とここから出られないようにビリビリに引き裂いてやるんだから!」
服、下着と破り合っていき、数分後には一糸纏わぬ体になる二人。
再び取っ組み合おうと飛びかかる二人だったが・・・
ケイト「きゃあ!!?」
何かに躓き倒れるケイト。
すると倒れた時に何かを押してしまったようで天井からひんやりとしたジェル状の何かが胸に向かって零れ落ちた。
エミリー「このっ!これでとどめ、きゃあっ!?」
ケイトが倒れた事を確認しとどめの一撃を放とうとするエミリーだったが、焦ってしまいケイトの足に躓いてしまいケイトに覆いかぶさるように倒れてしまう。
ケイト「ちょっと邪魔よ!さっさとどきなさい!」
エミリー「言われなくてもそうする、わっ!?きゃっ!?何よこれ!」
ケイト「きゃああ!くっついて離れない!ああああ!!?」
先程落ちてきたジェル状の液体がエミリーとケイトの胸を接着剤のようにくっつけてしまった。
これでもう闘いどころではなくなってしまう。
エミリー「きゃぁぁ!!!?ちょっと動かないでよぉぉお!!!乳首があたってるぅぅ!!?」
ケイト「あんっ!?はぁあん!!そっちこそ!うごかないでえええ!!?」
お互いの胸や乳首の感触に悶え合う二人。
その後何とか落ち着き、たまに当たる乳首の感触に声を漏らしてしまいながらも、宝の場所までは協力するということで停戦した二人だったが何度もいざこざを起こしてしまう。
その話はまた次回・・・