後継者争い 前編
「んぐぐぐぐぐ!!」
「んあああああ!!」
ある国のお城の一室。
素っ裸の少女が二人、お互いの身体を思いっきり突き出して押し合っている。
ベリルとマルヴィン。
二人はこの国の王室の血を継ぐ姫であった。
といっても二人は女王の後継者でも姉妹でもない。
この国の側室、ガラテアとアデレーテの妹であった。
正室が亡くなり、王も老齢で長くはなく、子もおらず側室も二人しかいないためこの同年齢のどちらかが王と結婚しこの国の支配者になることは確実であった。
そのため家臣や取り巻きもガラテア派、アデレーテ派の二派に分かれ抗争が始まっていた。
話を戻そう。
ベリルとマルヴィン、同い年の9歳の少女二人は仲が悪いわけではなくいつも遊んではいるのだが最後にはどちらの姉が美しいかで喧嘩になり、姉と同じ親から得た身体で張り合っているのだった。
しかし同姉妹でありながらベリルとガラテア、マルヴィンとアデレーテでは全く身体が異なっていた。
ガラテアやアデレーテが幼少の頃から今に至るまで豊満な胸、魅惑的な腰を持った官能的な身体を持っていたのと違い、ベリルとマルヴィンの二人は腰周りは割と肉付きが良いのだが、如何せん胸の膨らみが殆ど無くいつも胸を合わせ乳首同士をへし折り合っていた。
ベリル「ふぃぃぃいいい!!」
マルヴィン「んぐぅぅううう!!」
「コラ!」
「止めなさい!」
ベリル「あっ!?」
マルヴィン「お姉ちゃん達!?」
ガラテア「ほら、離れなさい。二人の可愛い乳首が傷んじゃうわよ。」
ベリル「マルヴィンの乳首なんか可愛くないわよ!」
マルヴィン「何よ!ベリルのなんかより全然綺麗なんだから!」
アデレーテ「ほら、いい加減にしなさい。仲直りの印に乳首同士でキスするのよ。」
マルヴィン「やだよ!あれしたら電気が流れるんだもん!」
ベリル「私だって嫌よ!それにマルヴィンなんかと・・・」
ガラテア「いいから。ほら。」
ベリル「ひゃわわ!??」
マルヴィン「ふんんん!!?」
快感で甘い声を上げ震える二人。
それを見て微笑み合うガラテアとアデレーテ。
後継者争いのライバルだというのに二人は本当に仲が良い。
この国では女同士の裸での絡みは一般的であり二人も毎晩ベッドの上で裸体を絡み合わせている。
ベリルとマルヴィンの喧嘩もその一環のようなものでもあった。
と言っても二人はベッドの上でもいつも喧嘩しているのだが・・・
毎日喧嘩しながらものどかな日々を過ごす二人であったが、その日は突然訪れた。
ガラテアとアデレート、どちらを後継者にするかの遺言も残さぬまま王が急死してしまったのだ。
王国内は大騒ぎとなった。
いつものように喧嘩をしていると、今日は止めに入って来たのは姉達ではなく侍女であった。
侍女「はぁ、はぁ。姫君様!この国の後継者を決めるため姉上様達が決闘することになりました!大至急映像の間へお越し下さい!」
そう言うと二人は服を着る間もなく抱きかかえられて部屋に連れて行かれた。
侍女が出ていき部屋には二人だけになった。
王族の血を受け継いだ者でなければ闘いの過程を見届ける事ができないため、部屋には二人の他には誰もおらずしーんとしていた。
決闘の方式は男同士であれば命を賭けた殴り合い、女同士では精根尽き果てるまでのイカせ合いであった。
普段から肉親であるかの様に仲のいい二人が喧嘩することさえ想像できない二人は、心細さにどちらともなく寄り添い合っていた。
そして二人の姉が決闘の間へと入った。
驚いたことにいつものような優しい眼差しはどちらにも無く、蛇の様に鋭いめでお互いを睨みつけていた。
そして二人の決闘は凄まじいものだった。
合図の鐘と共に飛びかかった二人は全身を密着させると舌と舌を絡み合わせた。
そして右手はお互いの股間に突っ込まれ闘いの最後まで引き抜かれることは無く、左手は尻の割れ目に差し込まれた。
乳肉同士も擦り付け合い、胸と乳首も刺激し合い全ての性感帯を刺激し何度も潮を吹きあいながら何度もイカせ合う。
その光景にいつしかベリルとマルヴィンは抱き合って震えていた。
快感に耐えられなくなり、上半身を離し悶え合いながらも股間と尻の穴から腕を外そうとしない二人。
外せないのか、外さないのか、どちらとも分からないまま激しくイカセ合っていた二人だったがやがて声が小さくなっていった。
腰が砕け、足が震え、お互いの身体にもたれかかり合ってイカセ合っていた二人は体を激しく震わせ、「「ああっ!?」」と大きく声を上げると動かなくなってしまった。
ベリル「お姉ちゃん・・・?」
マルヴィン「どうなっちゃったの・・・?」
そうつぶやきながらお互い目を合わせる。
そして次の瞬間「「私のお姉ちゃんが勝ってるよ!」」と叫びながら抱き合ったまま上へ下のマウントの奪い合いの大喧嘩が始まった。
そうしているうちに決着のベルがなり家臣達が部屋にぜぇぜぇ言いながら入って来た。
家臣「お二人の姉上様達が相討ちで絶命されました!」
ベリル「・・・・・・そんな?」
マルヴィン「お姉ちゃんが・・・・!?」
家臣「そのため現王位継承者であるお二人に決闘をして頂きます!」
ベリル マルヴィン「!!!??」
「んあああああ!!」
ある国のお城の一室。
素っ裸の少女が二人、お互いの身体を思いっきり突き出して押し合っている。
ベリルとマルヴィン。
二人はこの国の王室の血を継ぐ姫であった。
といっても二人は女王の後継者でも姉妹でもない。
この国の側室、ガラテアとアデレーテの妹であった。
正室が亡くなり、王も老齢で長くはなく、子もおらず側室も二人しかいないためこの同年齢のどちらかが王と結婚しこの国の支配者になることは確実であった。
そのため家臣や取り巻きもガラテア派、アデレーテ派の二派に分かれ抗争が始まっていた。
話を戻そう。
ベリルとマルヴィン、同い年の9歳の少女二人は仲が悪いわけではなくいつも遊んではいるのだが最後にはどちらの姉が美しいかで喧嘩になり、姉と同じ親から得た身体で張り合っているのだった。
しかし同姉妹でありながらベリルとガラテア、マルヴィンとアデレーテでは全く身体が異なっていた。
ガラテアやアデレーテが幼少の頃から今に至るまで豊満な胸、魅惑的な腰を持った官能的な身体を持っていたのと違い、ベリルとマルヴィンの二人は腰周りは割と肉付きが良いのだが、如何せん胸の膨らみが殆ど無くいつも胸を合わせ乳首同士をへし折り合っていた。
ベリル「ふぃぃぃいいい!!」
マルヴィン「んぐぅぅううう!!」
「コラ!」
「止めなさい!」
ベリル「あっ!?」
マルヴィン「お姉ちゃん達!?」
ガラテア「ほら、離れなさい。二人の可愛い乳首が傷んじゃうわよ。」
ベリル「マルヴィンの乳首なんか可愛くないわよ!」
マルヴィン「何よ!ベリルのなんかより全然綺麗なんだから!」
アデレーテ「ほら、いい加減にしなさい。仲直りの印に乳首同士でキスするのよ。」
マルヴィン「やだよ!あれしたら電気が流れるんだもん!」
ベリル「私だって嫌よ!それにマルヴィンなんかと・・・」
ガラテア「いいから。ほら。」
ベリル「ひゃわわ!??」
マルヴィン「ふんんん!!?」
快感で甘い声を上げ震える二人。
それを見て微笑み合うガラテアとアデレーテ。
後継者争いのライバルだというのに二人は本当に仲が良い。
この国では女同士の裸での絡みは一般的であり二人も毎晩ベッドの上で裸体を絡み合わせている。
ベリルとマルヴィンの喧嘩もその一環のようなものでもあった。
と言っても二人はベッドの上でもいつも喧嘩しているのだが・・・
毎日喧嘩しながらものどかな日々を過ごす二人であったが、その日は突然訪れた。
ガラテアとアデレート、どちらを後継者にするかの遺言も残さぬまま王が急死してしまったのだ。
王国内は大騒ぎとなった。
いつものように喧嘩をしていると、今日は止めに入って来たのは姉達ではなく侍女であった。
侍女「はぁ、はぁ。姫君様!この国の後継者を決めるため姉上様達が決闘することになりました!大至急映像の間へお越し下さい!」
そう言うと二人は服を着る間もなく抱きかかえられて部屋に連れて行かれた。
侍女が出ていき部屋には二人だけになった。
王族の血を受け継いだ者でなければ闘いの過程を見届ける事ができないため、部屋には二人の他には誰もおらずしーんとしていた。
決闘の方式は男同士であれば命を賭けた殴り合い、女同士では精根尽き果てるまでのイカせ合いであった。
普段から肉親であるかの様に仲のいい二人が喧嘩することさえ想像できない二人は、心細さにどちらともなく寄り添い合っていた。
そして二人の姉が決闘の間へと入った。
驚いたことにいつものような優しい眼差しはどちらにも無く、蛇の様に鋭いめでお互いを睨みつけていた。
そして二人の決闘は凄まじいものだった。
合図の鐘と共に飛びかかった二人は全身を密着させると舌と舌を絡み合わせた。
そして右手はお互いの股間に突っ込まれ闘いの最後まで引き抜かれることは無く、左手は尻の割れ目に差し込まれた。
乳肉同士も擦り付け合い、胸と乳首も刺激し合い全ての性感帯を刺激し何度も潮を吹きあいながら何度もイカせ合う。
その光景にいつしかベリルとマルヴィンは抱き合って震えていた。
快感に耐えられなくなり、上半身を離し悶え合いながらも股間と尻の穴から腕を外そうとしない二人。
外せないのか、外さないのか、どちらとも分からないまま激しくイカセ合っていた二人だったがやがて声が小さくなっていった。
腰が砕け、足が震え、お互いの身体にもたれかかり合ってイカセ合っていた二人は体を激しく震わせ、「「ああっ!?」」と大きく声を上げると動かなくなってしまった。
ベリル「お姉ちゃん・・・?」
マルヴィン「どうなっちゃったの・・・?」
そうつぶやきながらお互い目を合わせる。
そして次の瞬間「「私のお姉ちゃんが勝ってるよ!」」と叫びながら抱き合ったまま上へ下のマウントの奪い合いの大喧嘩が始まった。
そうしているうちに決着のベルがなり家臣達が部屋にぜぇぜぇ言いながら入って来た。
家臣「お二人の姉上様達が相討ちで絶命されました!」
ベリル「・・・・・・そんな?」
マルヴィン「お姉ちゃんが・・・・!?」
家臣「そのため現王位継承者であるお二人に決闘をして頂きます!」
ベリル マルヴィン「!!!??」
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どうも!久々にコメントさせていただきます(*^^*)
このなにからなにまで因縁づくしの関係・・・最高ですね(^-^)
ライバルである上にお姉ちゃんのカタキもうたなければならないっていう・・・次のバトル・・・死闘にならないはずがありません(笑)
忙しいなか更新されるのは大変だと思います(^-^;
焦らず気長に更新してください!
楽しみにまってます(^^)
このなにからなにまで因縁づくしの関係・・・最高ですね(^-^)
ライバルである上にお姉ちゃんのカタキもうたなければならないっていう・・・次のバトル・・・死闘にならないはずがありません(笑)
忙しいなか更新されるのは大変だと思います(^-^;
焦らず気長に更新してください!
楽しみにまってます(^^)
2013/10/25(金) 09:41:16 | URL | byタカ (#-) [ 編集]
ありがとうございます!
お気遣いありがとうございます!
期待に応えられるよう頑張ってみましたがどうでしょうか?
感想頂けると嬉しいです!
> どうも!久々にコメントさせていただきます(*^^*)
> このなにからなにまで因縁づくしの関係・・・最高ですね(^-^)
> ライバルである上にお姉ちゃんのカタキもうたなければならないっていう・・・次のバトル・・・死闘にならないはずがありません(笑)
>
> 忙しいなか更新されるのは大変だと思います(^-^;
> 焦らず気長に更新してください!
> 楽しみにまってます(^^)
お気遣いありがとうございます!
期待に応えられるよう頑張ってみましたがどうでしょうか?
感想頂けると嬉しいです!
> どうも!久々にコメントさせていただきます(*^^*)
> このなにからなにまで因縁づくしの関係・・・最高ですね(^-^)
> ライバルである上にお姉ちゃんのカタキもうたなければならないっていう・・・次のバトル・・・死闘にならないはずがありません(笑)
>
> 忙しいなか更新されるのは大変だと思います(^-^;
> 焦らず気長に更新してください!
> 楽しみにまってます(^^)
2013/10/26(土) 23:50:42 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]