ライバル ~ラストバトル~ END
そういって近づき合い、乳首と乳首を絡ませ合う。
今までの二人であれば乳首同士が触れ合うその感触だけで声を漏らしていただろう。
しかし二人はこの日の闘いに備え、着々と準備を整えていた。
とあるホテルにて
「本当にいいんですか?」
ゆか「いいわ、全員で一気にかかってきて!」
それとともに全裸の5人のAV女優が一斉にゆかに襲い掛かる。
ゆか(詩織に勝つためには全員一気に倒さないと!)
両手で二人の股間を高速で撫で擦り瞬時に二人逝かせると、残り三人も圧倒する。
10分後、ホテルからは数人の喘ぎ声が上がりやがて途絶えた。
また別のホテルでは
詩織「次どうぞ!」
「あの~、休憩しなくても大丈夫なんですか?」
詩織「いいから来なさい!」
そしてAV女優が詩織に襲い掛かる。
しかしお互いに抱き合って2分もたたないうちにぐったりと倒れ、この部屋で逝ってしまった7人目の被害者となった。
詩織(後3人。10人抜きくらいできないようじゃ、ゆかには勝てない!)
そして数分後、部屋でぐったりとした10人を残し、詩織は部屋を出た。
詩織「少しは成長したみたいね!」
ゆか「そっちこそ!」
乳首同士をレイピアのように突き合い、鞭のように絡ませ合いと闘わせるが以前のように中々喘ぎ声を出さない。
電撃のような快感が二人を襲うがそれを二人はなんとか押し殺すことができた。
しかしホテルで闘った女たちとは違うその乳首の滑らかな感触。
いつ声をあげてもおかしくない状況。
突き刺し合いに業を煮やし、二人は動いた。
ゆか「乳首が弱点って言うのは分かってるんだからとっとと逝きなよ!」
詩織「そっちこそ!いつまでも耐えれると思わないでよ!」
そう言ってお互いに相手の胸を掴み引き寄せると、相手の乳首を自分の乳首に無茶苦茶に擦り付け合い始めた。
ゆか(ちょっと、つよ、やばい!?)
詩織(そんなにぶつけ合ったら、ううっ!?)
相手に自分の乳首を操られているため、擦り付ける力に加減ができず乳首同士がお互いに思っている以上の力でぶつかり合い、擦れ合ってしまっているため、声には出てないがもともと弱点である乳首を攻め合い続け二人の顔は真っ赤に染まっていく。
なんとか相手に感じさせようとムキになって擦り付け合っているうちにお互いの乳房が近づいていき、乳肉同士が触れ合い始める。
詩織「おっぱいでは絶対負けない!」
ゆか「私だって!」
背中を思いっきり反らせ、相手に引っ張られている胸を思いっきり突き出し胸同士の押し合いを始める。
むにゅっ、むにゅっと押しては押し返し、それをまた押し返しと押し合いを続けていくうちにお互いの自分の胸へのプライドに火が付き、腕を胸から離し思い切り広げると、おっぱい同士が正面からぶつかり合うように思いっきり相手の身体を抱きしめ合った。
お互いの身体の正面部分も全てぶつかり合い、どちらの身体が優れているかを競い合うような闘いである。
ゆか「私が一番んんんんんんんん!!!」
詩織「私の方が上えええええええ!!!」
ぶつかり合う二人のおっぱいは大きさ、形、張り、柔らかさ全て最高で瓜二つのように似通っているため、真正面からの潰し合いは全く優劣がつかず、お互いの乳肉が相手の乳球を掴み合うような形で潰れ合ったまま膠着している。
その乳肉の中ではピンと勃った乳首同士が相手を挫き折ろうとぶつかり合っており、先ほど散々な攻め合いから回復する時間が与えられず二人の快感に対する忍耐力も限界に近づいて行っている。
それをさらに助長するのが二人の股間である。
身体同士を真正面から重ね合うということはもちろん股間同士もぴったりと重なり合っている状態であり、そこからの刺激も二人の忍耐を蝕んでいく。
しかしおっぱい同士の闘いにこだわる二人は股間を擦り付け合って相手を逝かせようとはせず、ただひたすらおっぱい同士をぶつけ合っていく。
「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!!」」
自慢の身体で相手を押し倒そうと全身で押し合い、ついには爪先立ちにまでなってまるで一本の棒になったかのように密着し合う。
ゆか(もうだめええええええええええええええ!!?)
詩織(限界いいいいいいいいいいいいいいいい!??)
快感をなんとか耐えながら身体を押し付け合っていた二人だったが、反発し合いながらも余りに密着して肌同士が溶け合うような感触を与えてくる相手のおっぱい、重なり合う張りがありながらもどこか柔らかさを感じさせる太もも、凄まじい快感と刺激を共有し合う股間、それらに理性が支配されお互いに相手の身体に虜にされそうになる。
しかしなんとか本能がそれを回避しようと耐え続けるという極限状態。
もうヤバイと二人が感じた時乳肉の中でくっつき合い汗でびしょ濡れになっていた乳首同士が不意に滑り合い思いっきり擦れ合った。
ビクッと身体を震わせ顔を上げると唇に柔らかい感触。
意識が回復し恋人のような口づけをしている相手と目が合い、その顔を見た次の瞬間・・・
((えっ、可愛い・・・))
「「いあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?!?!?!??!??」
ブッシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ
一瞬、相手に完全にメロメロになってしまいそれと共に身体が相手の身体に完全に支配されその快感が一気に二人の全身という全身を猛烈に襲った。
余りに激しい快感に耐え続けたためか、尋常ではない量の愛液を凄まじい勢いで噴出した。
ゆか「……はぁ、……はぁ。」(うそでしょ、なんか詩織を可愛いって思えちゃって、それで……)
詩織「……はぁ、……はぁ。」(一瞬といっても、私がゆかを好きになっちゃうなんて……)
お互いに猛烈に嫌い合っている女に一瞬とはいえ心を奪われ、さらに逝かされたことに耐えがたい屈辱を感じる二人。
よろよろと身体を起こすと、震える身体に鞭を打ち、股間をパックリと開いて徐々に近づき合う。
詩織「どっちかが逝き果てるまで止めるつもりないでしょ?」
ゆか「当然よ!身体が動かなくなるまで、お互い止められないでしょ?」
そういって股間同士を重ね合うと、先ほどのダメージが殆ど抜けてないため、ブルブルと身体を震わせるとぶしゃあああと愛液を相手に吹きかけすぐに果てる。
再び意識を回復させると相手の股間を食らい合うように押し付け合っていく。
「食べつくしてやる」
ゆかがそう言うと
「私だって」
と詩織も言いかえし、お互いに口を開くと顔を傾け、お互いの口に思いっきり噛みつき合う。
下では股間同士がグジグジと喰らい合い、上では歯と歯ががっしりと噛みつき合っての喰らい合い。
上の口が傷つけあうように食いしばって噛みついているのとは対照的に、下の口は溶け合うように絡みながらの噛みつき合い。
余りに何度も逝ってしまっているため、すでに二人は意識を手放した状態で本能だけで闘っている。
相手の歯を噛み砕く前についに股間が相手の股間を完全に食らい合い繋がり合った股間がお互いに愛液を流し合い、愛液を共有するような形となりついに身体が耐えきれずかみ合った歯と歯が離れ、股間を繋げ合ったままドサリと身体が後ろに倒れた。
「「………………はぁ、………………はぁ。」」
数分後意識が覚醒し、状況を把握する二人。
繋がり合い愛液が溜まり合った股間に気づき、離そうとするが思い切り噛みつき合っている股間同士は中々離れようとしない。
詩織「股間離してよ。ゆかの愛液が気持ち悪いの。」
ゆか「そっちが離さないんじゃん。詩織と股間を一つにするなんて気持ち悪い。」
詩織「なんですって!」
ゆか「そっちこそ!」
ぼろぼろの状態になっても口喧嘩を止めない。
しばらく言い合ったあとズボッと股間同士を引き抜き合うとよろよろと立ち上がり相手と目を合わせる。
しかしその目の雰囲気はお互いが知っているそれとどこか違っていた。
ゆか「逝かせ合いじゃいつまでたっても勝負つかないよね。」
詩織「そうね。けど私、どうやったら勝負つくか分かったよ。」
ゆか「奇遇じゃん。私も丁度気づいたんだよね。」
「「壊しちゃえばいいんだよね。」」
その言葉は驚くほど静かで、そしてよく通る声で二人の口から発せられた。
そしてキッと一瞬睨み合うと頭を後ろに反らせて……
「「いだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」」
ヘッドバッドのように相手の顔に自分の顔を叩き付けあい始めた。
ゆか「いぶうううううううううううううううう!!??!」
詩織「そんな顔潰れちゃえ!!!ばはああああああああああああああああ!!?!?」
ゆか「ブサイクになっちゃえ!!!ぼほおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?!??!」
鼻と鼻がぶつかり合って折れ曲がり、歯と歯がぶつかり合って唇が切れ、鼻血が二人の顔を真っ赤に染め上げていく。
ゴチンッとおでことおでこがぶつかり合い、クリンチをするように抱き合うと、今度は顔同士のぶつけ合いに加えて、女相撲のように股間同士も打ち付け合い始めた。
快感で上がる声ももはや人語とは程遠く、相手を倒すことだけを考え無我夢中で壊し合う。
これほど悲惨な闘いになったのには理由があった。
二人の頭の中に負けという二文字が現れたあらである。
何度も同時逝きだったが、いつ負けてもおかしくないという恐怖が二人の頭の中に蔓延り始めたのだった。
余りに長い間闘い続け、そして負けが許されない状況に置かれ、二人は袋小路の中に追い込まれてしまった。
ゆか「ぶへぇ!!?」
詩織「いはぁ!??」
ついに身体が耐えられなくなり、股間を抑えてうずくまる二人。
ゆか「ま、…負けて、……溜まる…か。」
よろよろになりながらも立ち上がるゆかに対して、まだ蹲ったまま立ち上がれない詩織。
しかしゆかも立っているのが精いっぱいで何もできずに立ち尽くしている。
そうしているうちに詩織も立ち上がる。
わずか数センチの距離だが身体を動かせずに睨み合ったままの二人。
そしてついに耐えきれなくなりお互い抱き合うようにして支え合う。
まだあまり傷ついてないおっぱい同士が当たり合い喧嘩するようにぶつかり合っている。
ゆか「…………まだ、…………………おっぱい勝負できるね。」
詩織「……………………決着つけようよ。」
そういって相手の肩を掴み合ってゆっくりと離れると、次の瞬間たわわに実った二人のおっぱい同士が猛烈な勢いでぶつかり合う。
ぐにゅう、と衝撃を吸収し合い離れる二人のおっぱい。
ぐにゅ ぐにゅ ぐにゅ ぐにゅ
と何度も、何度もぶつかり合い徐々に張りを失っていく。
ぶにゅっ
ゆか(ヤバイ!潰れ始めた)
ぶちゅっ
詩織(耐えられない!)
ぐちゅっ
((もう駄目!!))
ぐっちゃああああ
「「いああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!?!いだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?!?!?!??」」
おっぱい同士が同時に潰れ合い、その痛みに耐えられず体を絡み合わせ、抱き合ったまま崩れ落ちる二人。
ゆか「ごめえええええええええええん!!もう無理!勝てないよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
詩織「無理いいいいいいいいいいいい!!私こそゴメン!もう身体が持たないいいいいいいいいいいい!!」
涙でぐしゃぐしゃにした顔を擦り付け合いながら泣きじゃくる二人。
詩織「ごめん!ごめんよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ゆか「私こそ!意地張っちゃって!うあああああああああああああああ!!」
「「うええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええん!!!」」
その後、体を絡み合わせたまま、二人は意識を失い、心配して探しに来ていた二人は病院に搬送され一大スキャンダルになった。
そして数か月後事務所の誰もいない廊下で二人は再開した。
ゆか「詩織……………………。」
詩織「ゆか……………………。」
「「……………………。」
チュッ
重なり合った二人の顔は、闘いが終わった時のように涙で湿っていた。
今までの二人であれば乳首同士が触れ合うその感触だけで声を漏らしていただろう。
しかし二人はこの日の闘いに備え、着々と準備を整えていた。
とあるホテルにて
「本当にいいんですか?」
ゆか「いいわ、全員で一気にかかってきて!」
それとともに全裸の5人のAV女優が一斉にゆかに襲い掛かる。
ゆか(詩織に勝つためには全員一気に倒さないと!)
両手で二人の股間を高速で撫で擦り瞬時に二人逝かせると、残り三人も圧倒する。
10分後、ホテルからは数人の喘ぎ声が上がりやがて途絶えた。
また別のホテルでは
詩織「次どうぞ!」
「あの~、休憩しなくても大丈夫なんですか?」
詩織「いいから来なさい!」
そしてAV女優が詩織に襲い掛かる。
しかしお互いに抱き合って2分もたたないうちにぐったりと倒れ、この部屋で逝ってしまった7人目の被害者となった。
詩織(後3人。10人抜きくらいできないようじゃ、ゆかには勝てない!)
そして数分後、部屋でぐったりとした10人を残し、詩織は部屋を出た。
詩織「少しは成長したみたいね!」
ゆか「そっちこそ!」
乳首同士をレイピアのように突き合い、鞭のように絡ませ合いと闘わせるが以前のように中々喘ぎ声を出さない。
電撃のような快感が二人を襲うがそれを二人はなんとか押し殺すことができた。
しかしホテルで闘った女たちとは違うその乳首の滑らかな感触。
いつ声をあげてもおかしくない状況。
突き刺し合いに業を煮やし、二人は動いた。
ゆか「乳首が弱点って言うのは分かってるんだからとっとと逝きなよ!」
詩織「そっちこそ!いつまでも耐えれると思わないでよ!」
そう言ってお互いに相手の胸を掴み引き寄せると、相手の乳首を自分の乳首に無茶苦茶に擦り付け合い始めた。
ゆか(ちょっと、つよ、やばい!?)
詩織(そんなにぶつけ合ったら、ううっ!?)
相手に自分の乳首を操られているため、擦り付ける力に加減ができず乳首同士がお互いに思っている以上の力でぶつかり合い、擦れ合ってしまっているため、声には出てないがもともと弱点である乳首を攻め合い続け二人の顔は真っ赤に染まっていく。
なんとか相手に感じさせようとムキになって擦り付け合っているうちにお互いの乳房が近づいていき、乳肉同士が触れ合い始める。
詩織「おっぱいでは絶対負けない!」
ゆか「私だって!」
背中を思いっきり反らせ、相手に引っ張られている胸を思いっきり突き出し胸同士の押し合いを始める。
むにゅっ、むにゅっと押しては押し返し、それをまた押し返しと押し合いを続けていくうちにお互いの自分の胸へのプライドに火が付き、腕を胸から離し思い切り広げると、おっぱい同士が正面からぶつかり合うように思いっきり相手の身体を抱きしめ合った。
お互いの身体の正面部分も全てぶつかり合い、どちらの身体が優れているかを競い合うような闘いである。
ゆか「私が一番んんんんんんんん!!!」
詩織「私の方が上えええええええ!!!」
ぶつかり合う二人のおっぱいは大きさ、形、張り、柔らかさ全て最高で瓜二つのように似通っているため、真正面からの潰し合いは全く優劣がつかず、お互いの乳肉が相手の乳球を掴み合うような形で潰れ合ったまま膠着している。
その乳肉の中ではピンと勃った乳首同士が相手を挫き折ろうとぶつかり合っており、先ほど散々な攻め合いから回復する時間が与えられず二人の快感に対する忍耐力も限界に近づいて行っている。
それをさらに助長するのが二人の股間である。
身体同士を真正面から重ね合うということはもちろん股間同士もぴったりと重なり合っている状態であり、そこからの刺激も二人の忍耐を蝕んでいく。
しかしおっぱい同士の闘いにこだわる二人は股間を擦り付け合って相手を逝かせようとはせず、ただひたすらおっぱい同士をぶつけ合っていく。
「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!!」」
自慢の身体で相手を押し倒そうと全身で押し合い、ついには爪先立ちにまでなってまるで一本の棒になったかのように密着し合う。
ゆか(もうだめええええええええええええええ!!?)
詩織(限界いいいいいいいいいいいいいいいい!??)
快感をなんとか耐えながら身体を押し付け合っていた二人だったが、反発し合いながらも余りに密着して肌同士が溶け合うような感触を与えてくる相手のおっぱい、重なり合う張りがありながらもどこか柔らかさを感じさせる太もも、凄まじい快感と刺激を共有し合う股間、それらに理性が支配されお互いに相手の身体に虜にされそうになる。
しかしなんとか本能がそれを回避しようと耐え続けるという極限状態。
もうヤバイと二人が感じた時乳肉の中でくっつき合い汗でびしょ濡れになっていた乳首同士が不意に滑り合い思いっきり擦れ合った。
ビクッと身体を震わせ顔を上げると唇に柔らかい感触。
意識が回復し恋人のような口づけをしている相手と目が合い、その顔を見た次の瞬間・・・
((えっ、可愛い・・・))
「「いあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?!?!?!??!??」
ブッシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ
一瞬、相手に完全にメロメロになってしまいそれと共に身体が相手の身体に完全に支配されその快感が一気に二人の全身という全身を猛烈に襲った。
余りに激しい快感に耐え続けたためか、尋常ではない量の愛液を凄まじい勢いで噴出した。
ゆか「……はぁ、……はぁ。」(うそでしょ、なんか詩織を可愛いって思えちゃって、それで……)
詩織「……はぁ、……はぁ。」(一瞬といっても、私がゆかを好きになっちゃうなんて……)
お互いに猛烈に嫌い合っている女に一瞬とはいえ心を奪われ、さらに逝かされたことに耐えがたい屈辱を感じる二人。
よろよろと身体を起こすと、震える身体に鞭を打ち、股間をパックリと開いて徐々に近づき合う。
詩織「どっちかが逝き果てるまで止めるつもりないでしょ?」
ゆか「当然よ!身体が動かなくなるまで、お互い止められないでしょ?」
そういって股間同士を重ね合うと、先ほどのダメージが殆ど抜けてないため、ブルブルと身体を震わせるとぶしゃあああと愛液を相手に吹きかけすぐに果てる。
再び意識を回復させると相手の股間を食らい合うように押し付け合っていく。
「食べつくしてやる」
ゆかがそう言うと
「私だって」
と詩織も言いかえし、お互いに口を開くと顔を傾け、お互いの口に思いっきり噛みつき合う。
下では股間同士がグジグジと喰らい合い、上では歯と歯ががっしりと噛みつき合っての喰らい合い。
上の口が傷つけあうように食いしばって噛みついているのとは対照的に、下の口は溶け合うように絡みながらの噛みつき合い。
余りに何度も逝ってしまっているため、すでに二人は意識を手放した状態で本能だけで闘っている。
相手の歯を噛み砕く前についに股間が相手の股間を完全に食らい合い繋がり合った股間がお互いに愛液を流し合い、愛液を共有するような形となりついに身体が耐えきれずかみ合った歯と歯が離れ、股間を繋げ合ったままドサリと身体が後ろに倒れた。
「「………………はぁ、………………はぁ。」」
数分後意識が覚醒し、状況を把握する二人。
繋がり合い愛液が溜まり合った股間に気づき、離そうとするが思い切り噛みつき合っている股間同士は中々離れようとしない。
詩織「股間離してよ。ゆかの愛液が気持ち悪いの。」
ゆか「そっちが離さないんじゃん。詩織と股間を一つにするなんて気持ち悪い。」
詩織「なんですって!」
ゆか「そっちこそ!」
ぼろぼろの状態になっても口喧嘩を止めない。
しばらく言い合ったあとズボッと股間同士を引き抜き合うとよろよろと立ち上がり相手と目を合わせる。
しかしその目の雰囲気はお互いが知っているそれとどこか違っていた。
ゆか「逝かせ合いじゃいつまでたっても勝負つかないよね。」
詩織「そうね。けど私、どうやったら勝負つくか分かったよ。」
ゆか「奇遇じゃん。私も丁度気づいたんだよね。」
「「壊しちゃえばいいんだよね。」」
その言葉は驚くほど静かで、そしてよく通る声で二人の口から発せられた。
そしてキッと一瞬睨み合うと頭を後ろに反らせて……
「「いだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」」
ヘッドバッドのように相手の顔に自分の顔を叩き付けあい始めた。
ゆか「いぶうううううううううううううううう!!??!」
詩織「そんな顔潰れちゃえ!!!ばはああああああああああああああああ!!?!?」
ゆか「ブサイクになっちゃえ!!!ぼほおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?!??!」
鼻と鼻がぶつかり合って折れ曲がり、歯と歯がぶつかり合って唇が切れ、鼻血が二人の顔を真っ赤に染め上げていく。
ゴチンッとおでことおでこがぶつかり合い、クリンチをするように抱き合うと、今度は顔同士のぶつけ合いに加えて、女相撲のように股間同士も打ち付け合い始めた。
快感で上がる声ももはや人語とは程遠く、相手を倒すことだけを考え無我夢中で壊し合う。
これほど悲惨な闘いになったのには理由があった。
二人の頭の中に負けという二文字が現れたあらである。
何度も同時逝きだったが、いつ負けてもおかしくないという恐怖が二人の頭の中に蔓延り始めたのだった。
余りに長い間闘い続け、そして負けが許されない状況に置かれ、二人は袋小路の中に追い込まれてしまった。
ゆか「ぶへぇ!!?」
詩織「いはぁ!??」
ついに身体が耐えられなくなり、股間を抑えてうずくまる二人。
ゆか「ま、…負けて、……溜まる…か。」
よろよろになりながらも立ち上がるゆかに対して、まだ蹲ったまま立ち上がれない詩織。
しかしゆかも立っているのが精いっぱいで何もできずに立ち尽くしている。
そうしているうちに詩織も立ち上がる。
わずか数センチの距離だが身体を動かせずに睨み合ったままの二人。
そしてついに耐えきれなくなりお互い抱き合うようにして支え合う。
まだあまり傷ついてないおっぱい同士が当たり合い喧嘩するようにぶつかり合っている。
ゆか「…………まだ、…………………おっぱい勝負できるね。」
詩織「……………………決着つけようよ。」
そういって相手の肩を掴み合ってゆっくりと離れると、次の瞬間たわわに実った二人のおっぱい同士が猛烈な勢いでぶつかり合う。
ぐにゅう、と衝撃を吸収し合い離れる二人のおっぱい。
ぐにゅ ぐにゅ ぐにゅ ぐにゅ
と何度も、何度もぶつかり合い徐々に張りを失っていく。
ぶにゅっ
ゆか(ヤバイ!潰れ始めた)
ぶちゅっ
詩織(耐えられない!)
ぐちゅっ
((もう駄目!!))
ぐっちゃああああ
「「いああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!?!いだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?!?!?!??」」
おっぱい同士が同時に潰れ合い、その痛みに耐えられず体を絡み合わせ、抱き合ったまま崩れ落ちる二人。
ゆか「ごめえええええええええええん!!もう無理!勝てないよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
詩織「無理いいいいいいいいいいいい!!私こそゴメン!もう身体が持たないいいいいいいいいいいい!!」
涙でぐしゃぐしゃにした顔を擦り付け合いながら泣きじゃくる二人。
詩織「ごめん!ごめんよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ゆか「私こそ!意地張っちゃって!うあああああああああああああああ!!」
「「うええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええん!!!」」
その後、体を絡み合わせたまま、二人は意識を失い、心配して探しに来ていた二人は病院に搬送され一大スキャンダルになった。
そして数か月後事務所の誰もいない廊下で二人は再開した。
ゆか「詩織……………………。」
詩織「ゆか……………………。」
「「……………………。」
チュッ
重なり合った二人の顔は、闘いが終わった時のように涙で湿っていた。