2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
大地の民
こんばんわ!
お待たせしました長編続きです。
着々とクライマックスへ…まだ中盤ですが。
後10話ちょい。

そして報告ですがみぎからさんとの合作小説が右からさんのブログで公開されています!
みぎからさんの挿絵三枚と超豪華仕様になってますのでぜひご覧になってはいかがでしょう!

http://migicolor.blog.fc2.com/

後一つ質問なのですが恋染紅葉の紫之宮紗奈と七里由比の胸は大きさはどのような関係なのでしょうか?
やはり由比の方が若干大きいのか?紗奈が余り大きくなかったような記憶だったので驚きました。
ネットで調べましたがいまいち分からなかったのでどなたか分かる方いらしたら教えて頂けると助かります。。。

そして最近余りキャットファイト、レズバトル系の小説出てこないですね、、、
一時期のpixivあんなにゲキアツだったのに、、、
ただにわにわさん復活されてかなり潤いました笑
どなたか書かれませんか??
難しそうだから最初は書き出しだけならって方いらしたら続きは引き受けますよ…笑

まあそんな変なこと言ってるやつは無視してエレナVSヴァルナをどうぞ!
感想、コメント頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!











決勝トーナメントは近年まれに見る盛り上がりを見せた。
というのも前の衝突で悶々としていたエレナとヴァルナがそのうっ憤を晴らすかのように次々と並み居る敵を片付けていったからである。
そして決勝当日。

闘技場はトーナメント最強の二人の激しい闘いを見ようと観客で溢れかえっていた。
そしてその身体の僅かな優劣を競い合う激しい肉弾戦が行われるものと誰しもが思っていたのだが…

……んん………はああ…ん…………ちゅぱっ…

試合開始から三分。
二人はお互いの唇をちゅぱちゅぱと合わせひたすらキスの応酬を重ねていた。
この闘いはどちらかが敗北を認めるか失神するまで勝負は決しない。
そのため長時間やって初めて効果の出るキス対決はこのような条件の闘いには余り向いていない。
しかもどちらもキスはあまり得意な方ではないため唇を貪り合うようなキスであり、優劣を競うというよりも相手のそれを待ち焦がれていたように求めあっているかのように見える。
んちゅっ、んぱっと卑猥な音を立ててしばらく重ね合っていたが息が苦しくなったかようやく押し付け合った唇を名残惜しそうに離し距離を取らずに至近距離で向かい合う。

エレナ「はぁ、はぁ、んんんんん!!!!!???」

ヴァルナ「はぁ、…うう、くひいいいい!!!???!」

そしてどちらも何かを試そうとするようにピンと尖った乳首同士を重ねると糸が切れた人形のように体を震わせて崩れ落ちてしまった。

エレナ(やっぱりこの女とは乳首の相性が良過ぎる…!!気をつけないと!)

逝った身体を何とか動かし再び向かい合うと左手でお互い相手の肩を掴んで距離を取り右手を相手の股間へと伸ばしていく。

ヴァルナ「お前のせいでこの数日間イライラしっぱなしだったんだ!気が済むまで逝かせてやるからな!」

エレナ「私のストレスに比べたらあんたのなんかなんともないでしょ!そのクールぶった性格壊してあげるんだから!」

ヴァルナ「なんだとおおおおおおお!!!!」

エレナ「なによおおおおおおおお!!!!」

言い合いながらお互いに相手の股間を刺激し合う。
しかしその方法は両者異なっていた。
エレナはヴァルナの秘書に指を三本突っ込みトントンと叩いたりかぎ爪のようにして出し入れしているのに対しヴァルナは大地の民特有のフィストファックで強引にエレナの股間に拳を突っ込みグリグリと刺激する。
双責めの形ではあるが余り慣れていないフィストファックにエレナの方が少し押され、そのせいで指の動きも鈍くなってしまっている。

ヴァルナ「どうした!この程度で終わりか!思ったより大したことないな!」

エレナ「むうううううううううううう!!!!!?!??くっそおおおおおお!!!?!?!?くひいいいいいぃぃぃぃぃいいいいいいい!?!?!??!??」

高笑いしながら攻撃を続けるヴァルナ。
その拳がエレナの股間に殆どすっぽり入ってしまいそうになるほど強く突っ込みこのままヴァルナペースで続くかと思われた。

エレナ「くぐううううううう!!?!?なああああぁぁぁっはっぁぁぁぁぁぁぁんんんんんん!!!?????」

股間から泡の混じった愛液をじゅぶじゅぶと垂れ流しながら歯を食いしばって耐えるエレナ。
その様子を見て勝ちを確信したヴァルナだったがその時。

ヴァルナ「くはわぁう!!??く…こ、あっひぃぃぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!??!?」

エレナ「あくぅうぅううううううううう!!?!?!??!」

二人の身体がビクッビクッと踊るように波打ち相手の股間に手を入れたままの状態でお互いの身体にもたれかかった。
不意にエレナがヴァルナの乳首に自分の乳首で突き刺し、自らも感じながらヴァルナの攻撃を止めることに成功する。

エレナ「はぁっ、はぁっ、おかえしよ!」

ヴァルナ「ぐぅっ、くっ!?…いがああああああああああああああああ!!!?!??!?!?!」

ヴァルナの股間から指を抜くとエレナもフィストファックをやり返した。
普段やらないため雑な動きになるがフィストファックを得意としているもののやられなれていないヴァルナは先ほど以上に喘ぎ身体をくねらせる。
しかしエレナの股間にもヴァルナの拳が突き刺さっており苦しいことには変わりはない。
意地と意地の張り合いがこのまま続いていく。

エレナ「うぐっ!!?」

それは唐突だった。
エレナの額にヴァルナの額が思いっきり叩き付けられたのだった。

ヴァルナ「くうううう!…誇り高き大地の民が簡単に敗れると思うなよ!」

フィストファックや打撃攻撃が売りの荒々しさを持つ大地の民の面目躍如である。
拳を突っ込み合った状態でも建て直し再び自分のペースに持っていこうとする。
しかし

ゴンッ!!!

ヴァルナ「ぐはぁっっ!!?」

やられたらやり返す。
今度はエレナの頭突きがヴァルナの額に決まる。

エレナ「何でもかんでもあんたの専売特許と思ったら大間違いよ!」

もちろんこのままヴァルナもやられておしまいという訳にはいかない。

ゴンッ!!ガスッ!!

意地の張り合いを続ける二人は今度はお互いのおでこの固さを競い合うかのように同時におでこ同士を力いっぱいぶつけ合い始めた。
気づけば頭蓋骨にひびが入るのでは?そう思わせるほどの凄惨マッチ。
いつしか雑になっていく二人の対決は顔と顔との衝突に変わっていき目や額に青痣を作り始める。
しかもフィストファックも未だに続けているため、ぶつかり合った衝撃が拳へと伝わっていき下半身は無意識のうちに痙攣してしまっている。

エレナ「ひぎィィ!!?アウッ!!アウッ!!ぐううう!?!?」

ヴァルナ「ぐギャウっ!!?んんん!!!ひゅぅぅう???いがっ!!??」

頭が割れるほどの痛みを受けながら下からの快感を耐えるというのは想像を絶するほどの苦しさでありすぐにでも気絶してしまいたい二人。
しかしお互いに頂点を取るために必死になって何度も頭を振りかぶり激しい鉢合わせを繰り返していく。

エレナ(も…もうダメ…)

しかしついに身体が悲鳴を上げた。
額と額がぶつかった瞬間、エレナの身体がヴァルナの身体を押し倒すようにして倒れ込んでしまった。
ヴァルナの足も支えきれずもつれ合うようにして地べたへと二人の身体が叩き付けられた。

「「くっひィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィやぁぁぁぁぁぁぁああああああああああアアアアアアアアアア!!?!?!?!??!?!?」」

倒れた瞬間二人は脱力するような甘い声を上げた。
偶然にもエレナがヴァルナの股間に座るようにして倒れたため貝合わせの体勢になってしまったのだった。
パコッと二人の股間と股間はまるで同じパーツであるかのように綺麗にハマり瞬時にとてつもない快楽が押し寄せてくる。

エレナ(私たち、乳首の相性がいいんじゃなくてえええええええ)

ヴァルナ(身体の相性が良いのかあああああああああああああ)

これで決着が着く!というかこれ以上耐えられない!とばかりに鬼の形相で最後の双責めに入る二人。
防御を捨て捨て身の攻撃をせんと乳首、豊満な巨乳、へそに唇まで合わせ懸命に腰を振る。
全身が壊れてしまうのではないかというほどの危機感を直感で感じそれでも無我夢中で犯し合う。








それは突然のことだった。
エレナの唇がヴァルナの唇から離れ激しい、そしてその口から壊れたような叫び声が響いた。
それは言語化しがたく、本能で叫んでいるような声。
そしてそれが鳴りやむと散々密着していた両者の身体が離れ、ゴプリという音がシンとなった闘技場に響いた。
ヴァルナの勝利_______













誰もがそう思った時、よれよれになりながら立ち上がるエレナ。
騒然とする観客、審判員、他階級の選手たち、そしてヴァルナ。
まだ終わらないのか、そのような表情を見せながらヴァルナも立ち上がる。
もう立っているだけで逝ってしまいそうな二人は至近距離で一瞬目を合わせると、次の瞬間には大きく頭を反らせた。

エレナ(……絶対に負けない!もう一人の姉妹に会いにいくんだ!!)

ヴァルナ(……ここで負けてたまるか!私は誇り高き大地の民!!)



ごっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいイイイイイイイイイイイイイイイイイイインンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!!!!!


額と額、いや、顔面と顔面がお互いにめり込み合うほどにぶつかり合い一つに合わさる。
そのまましばらく二人は動かず、ポタリ、ポタリと合わさった部分から赤い水滴だけが零れていく。

やがて、

バタリ

ヴァルナの身体が崩れ落ちた。
エレナはそのままの姿勢、そしてヴァルナを見下ろすかのように顔を上げる。
ヴァルナは動かない。
そして________


「勝者、エレナ!!!!!!!!!!!!!!!」

その瞬間会場から大歓声が上がった。

ララ「やったね!!!!!お姉ちゃん!!!!!すごい試合だった!!!!」

ロロ「さあ!!早く手当に…、お姉ちゃん?うわっ!?」

二人が駆け寄るとばたりと倒れたエレナ。
こちらも限界だったようで完全に気を失っていた。
今回の活躍でエレナは謁見を許され、戦士としての格も一気に上昇したのだった。



……………………


その頃ノエルは

ノエル「くうう!!なんでこんな窮屈な道を選んだんだ私は!やっぱりケチらず列車に乗るんだった!!」

ここはフランヴァレー。
数千年前、ある剣士が名刀フランヴェルジュで山を真っ二つに切り、その切れ口がいつしかそのように名づけられ人が往来するようになったのだが剣で切られた道というだけあってとても狭く、前から人が来たらどうするのかと言いたくなるような場所である。
そんなことを考えた時ほどそれは起きるものである。
ノエルの歩く反対側からまた別の女性が現れる。

???「なんですの!この道は!!!だから私は行きたくないといったのに!!!」

先ほど自分と同じようなことを言った女性をイライラしながら睨み付けると、相手もガンを飛ばし返してきた。
その相手の姿とそこから感じられる雰囲気にノエルは直感した。

こいつは絶対に私と最も合わないタイプの人間だ、と




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2015/03/17(火) 22:07:07 | | by (#) [ 編集]
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2015/04/11(土) 03:43:52 | | by (#) [ 編集]
Re: タイトルなし
ありがとうございます!
なかなか良いものが書けなくてあげられていませんが頑張って書くつもりなので待っていただけると幸いです!
申し訳ないです、、、

> リクエストさせていただいた者です。
> リクエストに応えていただきありがとうございます(汗)
> どちらも大きいとは思いますが、やはり七里由比の方が大きいと思います。
> では、投稿楽しみに待っています。
2015/07/07(火) 22:46:45 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]
Re: 小説化のお願い
ありがとうございます!
そのタイトル今まででみたAVの中で一番好きです!
書けたら楽しそうですよね!
ストーリーが出来上がれば書いてみたいとおもいますのでその時はよろしくお願いします!
2015/07/07(火) 22:50:11 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]
面白いです
続きがどんなのになるか楽しみです。個人的にはノエルが好みです
2015/08/12(水) 18:37:04 | URL | by (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
ありがとうございます!
こちらもぼちぼち書いていかないといけないですね。

> 面白いです
> 続きがどんなのになるか楽しみです。個人的にはノエルが好みです
2015/09/01(火) 23:21:02 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]
続きがそろそろみたいです
2015/09/09(水) 11:18:05 | URL | by2118 (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
ありがとうございます!
ちょっと創作意欲がわかないので時間かかるかもです、、、
すみません!

> 続きがそろそろみたいです
2015/10/10(土) 12:55:52 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]

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