ライバル ~高校生編~
受験が終わり晴れて高校へ進学したゆか。
街から離れて女子寮に住むことになったが気がかりな事が一つだけであった。
詩織も同じ高校に入学したことである。
女子寮の部屋は二人部屋は組み合わせはランダムで決まるという噂がたっており、もし詩織と一緒になれば毎日が修羅場になることは大体予想はできた。
どうか一緒にならないようにと願いながら組み合わせ表を見ると・・・
高校受験に成功し志望校へ進学することになった詩織だったが、入学式の後は不安ばかりが募った。
理由は女子寮である。
部屋がゆかと一緒になる可能性があることだった。
今までの関係を考えると、もし部屋が一緒になるようなことになれば身体がもたずお互い高校生活をおくることは困難になるだろう。
恐る恐る組み合わせ表を見る詩織だったが・・・
ゆか 詩織「「やった!えっ!?」」
声が重なり一瞬見つめ合うが、お互いに相手を認識するとすぐに顔を背ける。
二人はそれぞれ違う部屋だった。
こうして別々の部屋で嫌いな相手と顔を合わせることもなくなった二人は充実した高校生活を送ることとなった。
こうして何事もなく高校生活が終わると思っていた二人だったが三年の部屋替えで・・・
ゆか(マジか~。)
詩織(うっそ~。)
三年目にしてついに同じ部屋になった二人。
気まずいまま一緒に部屋に入る。
お互いにちらちらと相手を見るが、相手から話しかけられるまでは絶対に話さないと意地を張ってお互いに黙ったままだ。
こうしてお互い完全にに引くことができなくなり、まったく会話がないまま一ヶ月経った。
「すいません、今日は全員分の布団が用意できません。申し訳ありませんが今日は二人で一つのベッドを使ってください。」
アナウンスが鳴る。今日は二人で一緒に寝なければならない。
ゆか(マジか~。どうしよっ。絶対喧嘩なるじゃん。)
詩織(どうしよ~、きょうは修羅場だ~。)
考えているうちに就寝時間になり一つのベッドに入る二人。
喧嘩をしたくないとは頭では分かっていても意地を張ってしまい一つの枕を奪い合うように頭をぶつけ合いながら背中合わせで横になる。
スペースを少しでも広くするためお尻同士の押し合いもはじめる。
どちらも一歩も引かないまま押し合い続け・・・
ゆか 詩織「「もうっ!お尻邪魔!あっ!?」」
お互いについ声を出してしまい一瞬黙り込む。
ゆか 詩織「「あの・・。あっ!?・・・・」」
声が合わさり再び黙り込む。
詩織「あのね・・・。」
ゆか「うん・・・。」
詩織「・・・仲直り、・・・しない?」
ゆか「・・・うん、・・・ごめんね。」
詩織「・・・こっちこそ、・・・ごめん。」
背中合わせの体制から向かい合う二人。
同じ枕に頭を乗せているため、顔同士も近い。
ゆか「ごめんね。」
詩織「こっちこそごめんね。」
ゆか「・・・・・。」
詩織「・・・・・。」
ゆか「・・・キス、・・・する?」
詩織「・・・・また喧嘩になっちゃうよ。」
ゆか「・・・そうだね。おやすみ。」
詩織「・・・おやすみ。」
チュッ
こうして仲直りして仲直りした二人は仲良く学校生活を送った。
その後、受験も終わり卒業まで女子寮ですごす二人。
ある日ゆかはお風呂に入る前、服を脱ぎ終わった後トイレに行った。
それに気づかず詩織が洗面所に入り、お風呂に入ろうと服を脱ぐ。
そして入ろうとした時・・・
ゆか「あっ。」
詩織「わっ。」
ゆかがトイレから出て来て詩織も振り向き、お互いの裸を見合う二人。
数年ぶりだが余りの美しさに見とれてしまう。
見とれながらも、なぜか自分とそっくりだなと思ってしまう。
特に胸はGカップはあるのではないかというほど大きく、はたから見たら鏡を見ているのではないかというほど形が似ており、乳首さえもうりふたつだった。
ゆか「・・・あっ!ごめんね。一緒に入る。」
詩織「ごめんね。一緒入ろっか。」
こうして一緒に湯船に浸かる。
いろいろ話していくうちに胸の話になった。
詩織「ゆか胸おっきくなったね~。小学校の頃からおっきかったけど。」
ゆか「詩織も昔からおっきいよね~。けど今は私の方がちょっとおっきいかな~。」
詩織「ほら~、また意地張る~。昔から胸は私の方がおっきかったよ。」
ゆか「ちゃんと見てよ!私の方がおっきいじゃん!」
詩織「そっちこそ私の胸見てよ!ゆかの方がちょっと小ぶりでしょ!」
ゆか「負けてるからって難癖つけないでよ!詩織がそんなんだからいっつも喧嘩になるんじゃん!」
詩織「ゆかがそうやっていっつもつっかかってくるから喧嘩になるんでしょ!胸で勝負してたら今頃私の全勝だったんだから!」
ゆか「そんなちっちゃい胸に私が負けるわけないじゃん!私が全勝してたよ!」
詩織「なによっ!そこまで言うんだったらいまここで勝負する?どうせ私が勝つけどね!」
ゆか「いいよ!泣いちゃってもしらないからね!」
こうして指を絡めて取っ組み合いながら徐々に胸同士を近づけてゆく。
おっぱい同士の闘いが今始まろうとしていた。
むにゅっ
「ふぅ!?」 「はぁ!!?」
胸同士が接触し二人の口から甘い声が漏れる。
汗で湿った肌と肌が滑らかに滑り合い、柔らかく、なおかつ張りのあるおっぱい同士がくっつき合うがお互いに押し合うまでには距離を縮めていない。
ゆか(触れ合わせてるだけなのに、気持ち良さすぎる~)
詩織(ヤバイ、耐えられないよぉ)
余りの快感にお互い軽く胸を押し当てたまま、ハァハァと甘い息をはきかけ合う。
気持ち良さとお湯の暑さで二人の頭はクラクラしていき、ゴツンと二人の頭がかち合う。
ゆか 詩織 「うわっ!」 「いったい!?」
ゆか「・・・・・はぁ、・・・・・はぁ」
詩織「・・・・・はぁ、・・・・・はぁ」
しばらく快感の余韻に浸った後、無言で湯船から出て再び指を絡め合って取っ組み合う。
しかしお互い先程の快感が衝撃的すぎてお互いに自分から胸を押し当てようとせず、腕の力がどんどん強まってゆく。
ゆか「早く、勝負するんでしょ!」
詩織「そっちが張り合って来たんでしょ!」
お互いに腕同士で押し合い、相手を壁にぶつけ合うも意地でも胸同士を押し当てようとしない。
ゆか「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。」
詩織「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
つるっ
ゆか 詩織「きゃぁっ!?」
押し合ってるうちに詩織が足を滑らせ抱き合いながら倒れこむ。
詩織「ちょっ、どい、ひやぁぁ!?」
ゆか「もう、うごか、ひぃぃ!?」
おっぱい同士が重なり合いムニュムニュと押し合う。
ゆかのおっぱいが詩織のおっぱいを押し潰し、詩織のおっぱいがゆかのおっぱいを押し上げる。
お互いのおっぱいは互角に張り合っているが、二人は相手の感触に悶えそれどころではない。
ゆか「ひぃぃ、もう!擦り付けないで!」
詩織「そっちこそ!ふわぁ!動かないでよぉ!」
ぐにゅぅぅぅぅぅ、ぷにゅぅぅぅぅぅぅ
快感で抱きしめる力が強くなり、詩織が体を振って体を横にし、横倒しになりながら抱きしめ合う。
お互いに肌の感触に徐々に慣れ始め、相手に平気そうな顔を見せながら腕の力をどんどん強めていく。
逃げ場を塞がれた乳肉同士が居場所を奪い合うが、丸く整ったその形だけは保たれたまま張りも全く失われていない。
拉致があかず一度相手を突き飛ばし立ち上がる二人。
ゆか「・・・はぁ、・・・はぁ。いつまで張り合ってくるのよ。」
詩織「・・・ふぅ、・・・はぁ。もうやめにしようよ。張り合ってこないでよ。」
ゆか「詩織がつっかかってくるんでしょ!私だって仲良くやりたいよ!」
詩織「ゆかが毎回毎回意地張るからだよ!やっと仲直りできたのに!」
ゆか「さっきまであんなに仲良く話してたのに・・・。詩織のせいだよ!」
詩織「私のせいにしないでよ!ゆかのおっぱいがもうちょっとちっさかったらよかったんだ!」
ゆか「うるさい!詩織のおっぱいが私のおっぱいより小さかったらこんなことならなかったんだよ!」
詩織「ぺちゃんこにして張り合えないようにしてやる!このぉ!」
ゆか「詩織のおっぱいなんか潰れちゃえ!はああ!」
お互い泣きながら言い争ったあと、自分のおっぱいを相手のおっぱいに叩きつけ始めた。
バチン、バチンとぶつかり合うと、痛みで胸が赤く腫れ始める。
歯を食いしばって痛みに耐えながら相手の肩を掴んでぶつけ合ううちにピンとそびえ立っていた乳首同士が衝突した。
ゆか 詩織 「「ひゃわう!!!」」
真正面から固い何かが当たり電撃に似た刺激で二人は一瞬視界が真っ白になり気づけば倒れ込んでいた。
二人共乳首が固くなっていた事には気づいていたが今の衝突で乳首がコチコチに固まった感覚を二人はおぼえる。
そしてお互いに乳首が相手の最大の弱点ではないかとの考えが浮かぶ。
ゆか 詩織 「「乳首弱いんだね」」
声が重なり一瞬顔をこわばらせる二人。
しかし何も感じていないかのような顔をして舌戦を始める。
ゆか「いや、私はそんなことないけど。詩織は悲鳴あげてたよね?」
詩織「突然でちょっとびっくりしただけ。ゆかは感じちゃったんでしょ?」
ゆか「ぜんぜん。そんなことないよ。」
詩織「だったら乳首同士正面から合わせてみない?別に嫌ならいいけど。」
ここで詩織はおもいきった提案をした。
自分にもかなりリスクはあるが、もしゆかが嫌がれば自分が優位に立てる。
しかしゆかが承諾すれば詩織は凄まじい快感にたえなければならず正に賭けだった。
一方ゆかもかなり難しい選択を迫られた。
正直、もう一度あの快感を耐える自身はない。
しかも次は一瞬ではなく長時間の我慢比べだ。
しかし断れば乳首では負けを認めてしまうため引くに引けない。
ゆか「・・・・・いいよ。やろっか。」
その言葉が言い終わると同時に、二人は歯を食いしばり、相手の腕を掴んで少しずつ乳首同士をちかずけていく。
ピトっ
ゆか「ひっ」
詩織「うっ」
先端同士がぴったりと合わさり少し声を漏らす。
徐々に快感が乳首に集まり始め体が震え始める。
ゆか「ひぃ、ひぃぁぁぁぁぁぁ」
詩織「ふひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
甘い声が漏れ始め腕を掴む力がどんどん強くなっていく。
体の振動で乳首同士が小刻みに擦れ合い、快感を大きくしていく。
ゆかは長時間耐える自身がなくなっていき、早めに決着をつけようと一歩前に踏み出た。
詩織「ひゃぁぁぁぁぁぁ、いっひい!」
急にゆかが前に出たため乳首が押し込まれ逝ってしまいそうになるが、なんとか耐える詩織。
一方決着をつけられなかったゆかも相手の乳首が自分の乳首に押し当てられる力が強まり強い刺激が襲う。
さらに近づいたためお互いの手は相手の腰にいき、快感に耐えるため相手の体を強く掴んでいる。
仕返しにと、今度は詩織が行動を起こした。腰を掴んでいた手をゆかの尻に回し、ゆかのお尻を鷲掴みにしたのだ。
ゆか「はぁぁん、はぁぁん、いはうっ!!?」
急にきた後ろからの刺激に目の前が真っ白になり体を詩織に預けるように前のめりになる。
それでも体を支えようと詩織に抱きつこうとすると、その手にむにゅっとした感触を感じた。
しおり「いきゃあああああ、ひぎゃう!!!?」
それは詩織のお尻だった。
後ろからの突然の刺激に詩織も前のめりになり、それによって二人の体がさらにくっつく。
おでこをあわせ、相手の尻に手を置き必死に快感に耐える二人。
乳肉同士も貼り付き合い刺激を与え合う。
二人はさらに刺激を与えようと今度は唇同士を近づけ始める。
チュッ
ゆか 詩織「んんんんんんんんん!!?」
ゆか(あああ、もうダメ。逝っちゃいそう。)
詩織(やばい。負けちゃう。何とか耐えないと。)
お互いの体同士のつばぜり合いにもはや耐えられなくなり弱気になり始めるも、それでも少しずつ近づいていく。
乳首は余りの刺激で感覚がなくなっているが、快感は二人の身体を蝕んでいく。
それでも二人は触れ合わせてない最後の敏感な部分に全てを賭け、力を振り絞りその部分を少しずつ近づけていく。
そして・・・
ぴとっ
ぶっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」
散々性感帯を刺激し合い続け敏感になった体の、触れ合わせていない最後の部分である股間同士を触れ合わせると、凄まじい快感が二人の体全体に広がった。
体をブルブルと震わせながら二人はお互いに支え合うように抱き合ってお互いにもたれかかり合う。
ゆか「はぁ、はぁ。」
詩織「ふぅわ、はぁ。」
お互いに朦朧としながらお互いに見つめ合う。
そして胸元の柔らかい感触を感じ徐々に意識を取り戻し始めた。
ゆか「・・・・はぁ、はぁ、・・・・負けない!・・・・・詩織なんかに!」
詩織「・・・絶対に負けない!・・・・はぁ、はぁ、・・・・・・ゆかに勝つんだ!」
相手に向けてというより、自分に言い聞かせるように呟いた後、抱き合ったままお互いに正面を向き合った。
二人の巨乳同士は綺麗な球型を保ちながら軽く触れ合い柔らかく潰し合っている。
詩織「その胸を潰せば、・・・私の勝ちよ!」
ゆか「そんな胸、・・・押し潰してやるんだから!」
言い放つと同時に二人は体を引き、胸と胸をぶつけ合わせた!
ぐにゅ!!
そんな音がしたかのように、二人の胸はお互いに受け止め合ったまま潰れ合うことなく押し合わされ合う。
ゆか(ぶつけ合っただけなのに、なんでこんな胸に・・・)
詩織(当たっただけで感じちゃう。ゆかなんかに・・・)
お互いに相手の胸に感じてしまい一瞬動きが止まるが、再び巨乳同士をぶつけ合う。
ぐにゅ!
ゆか「あんっ!?」
詩織「声出しちゃって、変態ゆ、はあんっ!??」
ぐにゅ!
ゆか「声出ちゃってるね~、淫乱詩織!」
詩織「うるさい!このっ!」
ぐにゅ!
ゆか「はわっ!?」
ぐにゅ!
詩織「ひぃい!?」
ぐにゅ!
ゆか 詩織 「「あああ!!?」」
ぐにゅ!
「「はああああん!!?」」
ぐにゅ!
「「いぃィィィィいいいいい!!??」」
ぐにゅ!
「「きゃぁぁぁぁぁああああああ!!!??」」
お互いに体を引いては胸を相手にぶつけ、快感に吐息を吐き始め、上げる声はどんどん大きくなっていく。
乳首同士も度々ぶつかり合い、時には突き刺し合い、また乳輪を抉り合い、お互いにへし折り合い、電撃が体に回ったかのように感じる程の刺激を与え合っていく。
しかし肝心の二人のおっぱいはまんまるい、綺麗な形を保ったまま一向に潰れることがない。
お互いに手を使えば楽に潰すことはできるかもしれないが、自分の胸が一番であることを証明するのに躍起になっているため、あくまでも自分の胸で潰すことに固執する。
ぐにぃぃぃぃぃぃぃいいいい
詩織がしたから突き上げるようにゆかの胸に自分の胸をぶつける。
ゆかの胸がアッパーを受けたように跳ね上がるが、次の瞬間には上から詩織の胸に自分の胸を振り下ろす。
詩織の胸が叩きつけられるが、ゆかもさっきのダメージから追撃できず一瞬間が空く。
お互いに同時に体を引き寄せ合って背中に腕を回すと、抱き合ってお互いに浴槽の壁に体をぶつけ合い始めた。
体が壁にぶつかると、壁と相手の胸に挟まれ、自分の胸が潰される。
そのため何度も体を入れ替え、壁にぶつからないようにクルクル踊るように回りながらの闘いが続く。
すると次第に目が回り始め、よろよろと抱き合ったまま闘いを続けていくうちに足と足がもつれ合い、その拍子につまずいてしまい二人して浴槽に頭を突っ込んでしまった。
ゆか「イッターーーーーイ!?」
詩織「頭が、頭があああ!!」
ぷはぁっとお湯から顔を出し頭を抑えるが、抱き合ったまま湯船に突っ込んだためお互いの体が絡み合ってしまう。
詩織「きゃぁ!?ちょっとどこ触って、ふわぁぁ!??」
ゆか「は?何言って、ひぃぃ!??詩織こそ止め、はああん!!?」
お互いに体を動かせば相手を刺激し、快感で動いた体が相手の性感帯を刺激してしまい、そしてまたその体が・・・
そんな繰り返しでもつれ合っていくうちに、いつしか二人は貝合わせの体位で抱き合っていた。
快感に耐えるために抱きしめ合っているため、二人の乳房もその檻の中でグニグニと押し合っている。
ゆか(なんでこんな大嫌いな相手の身体なのに、こんなに気持ちよくなっちゃうんだろう。)
詩織(ゆかの身体何かに感じちゃう。こんな胸大ッ嫌いなのに、なんでこんな気持ちいいの。)
いまや二人は胸を潰し合うために抱き合っているのか、それとも相手の身体を欲しているために抱き合っているのか分からなくなっていた。
意識も朦朧とし始め、相手の胸を潰すまでに自分の意識を保つことは不可能だと理解し始める。
悔しい、しかし一勝一敗。この闘いを落とすわけにはいかない。
なんとしても勝つため、二人は身体を揺すり始める。
「「いきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!???やめてぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!!!????」」
弱点である乳首と乳首が激しく擦れ合う。
余りに早く、強く擦り付け合っているため表面が摩擦熱で熱く感じるほどだ。
それ程まで擦り付ければ、快感も尋常ではない。
股間から相手の股間に潮を吹き続け、喘ぎ声は止まらずどんどん大きくなっていっている。
「「ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」」
「「あああああああああああああああああああああ!!!!」」
「「ああああああああああああああああ!!!」」
「「ああああああああああ!!」」
「「あああああ!」」
・・・・・・・・・・・・・・・・
数分後喘ぎ声が止まる。
なのに潮は股間に吹きつけられ続け、身体を擦り付ける動きは止まっていない。
二人は失神していた。
しかし身体は闘い続ける。
だがやがてそれも終わる。
結果は引き分けだった。
だがこれで終えるつもりはない。
目を覚ました二人は、湯につかり続けたせいでぐったりとし、不本意ながら抱き合ったまま風呂場でその夜を過ごした。
触れ合っている相手の胸に憎悪の思いを抱きながらも、その柔らかさに気持ち良さを感じてしまう。
それでもいつか絶対に潰す!その思いを心に秘め、体を離すと、小窓から朝日が二人の裸体を照らした。
街から離れて女子寮に住むことになったが気がかりな事が一つだけであった。
詩織も同じ高校に入学したことである。
女子寮の部屋は二人部屋は組み合わせはランダムで決まるという噂がたっており、もし詩織と一緒になれば毎日が修羅場になることは大体予想はできた。
どうか一緒にならないようにと願いながら組み合わせ表を見ると・・・
高校受験に成功し志望校へ進学することになった詩織だったが、入学式の後は不安ばかりが募った。
理由は女子寮である。
部屋がゆかと一緒になる可能性があることだった。
今までの関係を考えると、もし部屋が一緒になるようなことになれば身体がもたずお互い高校生活をおくることは困難になるだろう。
恐る恐る組み合わせ表を見る詩織だったが・・・
ゆか 詩織「「やった!えっ!?」」
声が重なり一瞬見つめ合うが、お互いに相手を認識するとすぐに顔を背ける。
二人はそれぞれ違う部屋だった。
こうして別々の部屋で嫌いな相手と顔を合わせることもなくなった二人は充実した高校生活を送ることとなった。
こうして何事もなく高校生活が終わると思っていた二人だったが三年の部屋替えで・・・
ゆか(マジか~。)
詩織(うっそ~。)
三年目にしてついに同じ部屋になった二人。
気まずいまま一緒に部屋に入る。
お互いにちらちらと相手を見るが、相手から話しかけられるまでは絶対に話さないと意地を張ってお互いに黙ったままだ。
こうしてお互い完全にに引くことができなくなり、まったく会話がないまま一ヶ月経った。
「すいません、今日は全員分の布団が用意できません。申し訳ありませんが今日は二人で一つのベッドを使ってください。」
アナウンスが鳴る。今日は二人で一緒に寝なければならない。
ゆか(マジか~。どうしよっ。絶対喧嘩なるじゃん。)
詩織(どうしよ~、きょうは修羅場だ~。)
考えているうちに就寝時間になり一つのベッドに入る二人。
喧嘩をしたくないとは頭では分かっていても意地を張ってしまい一つの枕を奪い合うように頭をぶつけ合いながら背中合わせで横になる。
スペースを少しでも広くするためお尻同士の押し合いもはじめる。
どちらも一歩も引かないまま押し合い続け・・・
ゆか 詩織「「もうっ!お尻邪魔!あっ!?」」
お互いについ声を出してしまい一瞬黙り込む。
ゆか 詩織「「あの・・。あっ!?・・・・」」
声が合わさり再び黙り込む。
詩織「あのね・・・。」
ゆか「うん・・・。」
詩織「・・・仲直り、・・・しない?」
ゆか「・・・うん、・・・ごめんね。」
詩織「・・・こっちこそ、・・・ごめん。」
背中合わせの体制から向かい合う二人。
同じ枕に頭を乗せているため、顔同士も近い。
ゆか「ごめんね。」
詩織「こっちこそごめんね。」
ゆか「・・・・・。」
詩織「・・・・・。」
ゆか「・・・キス、・・・する?」
詩織「・・・・また喧嘩になっちゃうよ。」
ゆか「・・・そうだね。おやすみ。」
詩織「・・・おやすみ。」
チュッ
こうして仲直りして仲直りした二人は仲良く学校生活を送った。
その後、受験も終わり卒業まで女子寮ですごす二人。
ある日ゆかはお風呂に入る前、服を脱ぎ終わった後トイレに行った。
それに気づかず詩織が洗面所に入り、お風呂に入ろうと服を脱ぐ。
そして入ろうとした時・・・
ゆか「あっ。」
詩織「わっ。」
ゆかがトイレから出て来て詩織も振り向き、お互いの裸を見合う二人。
数年ぶりだが余りの美しさに見とれてしまう。
見とれながらも、なぜか自分とそっくりだなと思ってしまう。
特に胸はGカップはあるのではないかというほど大きく、はたから見たら鏡を見ているのではないかというほど形が似ており、乳首さえもうりふたつだった。
ゆか「・・・あっ!ごめんね。一緒に入る。」
詩織「ごめんね。一緒入ろっか。」
こうして一緒に湯船に浸かる。
いろいろ話していくうちに胸の話になった。
詩織「ゆか胸おっきくなったね~。小学校の頃からおっきかったけど。」
ゆか「詩織も昔からおっきいよね~。けど今は私の方がちょっとおっきいかな~。」
詩織「ほら~、また意地張る~。昔から胸は私の方がおっきかったよ。」
ゆか「ちゃんと見てよ!私の方がおっきいじゃん!」
詩織「そっちこそ私の胸見てよ!ゆかの方がちょっと小ぶりでしょ!」
ゆか「負けてるからって難癖つけないでよ!詩織がそんなんだからいっつも喧嘩になるんじゃん!」
詩織「ゆかがそうやっていっつもつっかかってくるから喧嘩になるんでしょ!胸で勝負してたら今頃私の全勝だったんだから!」
ゆか「そんなちっちゃい胸に私が負けるわけないじゃん!私が全勝してたよ!」
詩織「なによっ!そこまで言うんだったらいまここで勝負する?どうせ私が勝つけどね!」
ゆか「いいよ!泣いちゃってもしらないからね!」
こうして指を絡めて取っ組み合いながら徐々に胸同士を近づけてゆく。
おっぱい同士の闘いが今始まろうとしていた。
むにゅっ
「ふぅ!?」 「はぁ!!?」
胸同士が接触し二人の口から甘い声が漏れる。
汗で湿った肌と肌が滑らかに滑り合い、柔らかく、なおかつ張りのあるおっぱい同士がくっつき合うがお互いに押し合うまでには距離を縮めていない。
ゆか(触れ合わせてるだけなのに、気持ち良さすぎる~)
詩織(ヤバイ、耐えられないよぉ)
余りの快感にお互い軽く胸を押し当てたまま、ハァハァと甘い息をはきかけ合う。
気持ち良さとお湯の暑さで二人の頭はクラクラしていき、ゴツンと二人の頭がかち合う。
ゆか 詩織 「うわっ!」 「いったい!?」
ゆか「・・・・・はぁ、・・・・・はぁ」
詩織「・・・・・はぁ、・・・・・はぁ」
しばらく快感の余韻に浸った後、無言で湯船から出て再び指を絡め合って取っ組み合う。
しかしお互い先程の快感が衝撃的すぎてお互いに自分から胸を押し当てようとせず、腕の力がどんどん強まってゆく。
ゆか「早く、勝負するんでしょ!」
詩織「そっちが張り合って来たんでしょ!」
お互いに腕同士で押し合い、相手を壁にぶつけ合うも意地でも胸同士を押し当てようとしない。
ゆか「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。」
詩織「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
つるっ
ゆか 詩織「きゃぁっ!?」
押し合ってるうちに詩織が足を滑らせ抱き合いながら倒れこむ。
詩織「ちょっ、どい、ひやぁぁ!?」
ゆか「もう、うごか、ひぃぃ!?」
おっぱい同士が重なり合いムニュムニュと押し合う。
ゆかのおっぱいが詩織のおっぱいを押し潰し、詩織のおっぱいがゆかのおっぱいを押し上げる。
お互いのおっぱいは互角に張り合っているが、二人は相手の感触に悶えそれどころではない。
ゆか「ひぃぃ、もう!擦り付けないで!」
詩織「そっちこそ!ふわぁ!動かないでよぉ!」
ぐにゅぅぅぅぅぅ、ぷにゅぅぅぅぅぅぅ
快感で抱きしめる力が強くなり、詩織が体を振って体を横にし、横倒しになりながら抱きしめ合う。
お互いに肌の感触に徐々に慣れ始め、相手に平気そうな顔を見せながら腕の力をどんどん強めていく。
逃げ場を塞がれた乳肉同士が居場所を奪い合うが、丸く整ったその形だけは保たれたまま張りも全く失われていない。
拉致があかず一度相手を突き飛ばし立ち上がる二人。
ゆか「・・・はぁ、・・・はぁ。いつまで張り合ってくるのよ。」
詩織「・・・ふぅ、・・・はぁ。もうやめにしようよ。張り合ってこないでよ。」
ゆか「詩織がつっかかってくるんでしょ!私だって仲良くやりたいよ!」
詩織「ゆかが毎回毎回意地張るからだよ!やっと仲直りできたのに!」
ゆか「さっきまであんなに仲良く話してたのに・・・。詩織のせいだよ!」
詩織「私のせいにしないでよ!ゆかのおっぱいがもうちょっとちっさかったらよかったんだ!」
ゆか「うるさい!詩織のおっぱいが私のおっぱいより小さかったらこんなことならなかったんだよ!」
詩織「ぺちゃんこにして張り合えないようにしてやる!このぉ!」
ゆか「詩織のおっぱいなんか潰れちゃえ!はああ!」
お互い泣きながら言い争ったあと、自分のおっぱいを相手のおっぱいに叩きつけ始めた。
バチン、バチンとぶつかり合うと、痛みで胸が赤く腫れ始める。
歯を食いしばって痛みに耐えながら相手の肩を掴んでぶつけ合ううちにピンとそびえ立っていた乳首同士が衝突した。
ゆか 詩織 「「ひゃわう!!!」」
真正面から固い何かが当たり電撃に似た刺激で二人は一瞬視界が真っ白になり気づけば倒れ込んでいた。
二人共乳首が固くなっていた事には気づいていたが今の衝突で乳首がコチコチに固まった感覚を二人はおぼえる。
そしてお互いに乳首が相手の最大の弱点ではないかとの考えが浮かぶ。
ゆか 詩織 「「乳首弱いんだね」」
声が重なり一瞬顔をこわばらせる二人。
しかし何も感じていないかのような顔をして舌戦を始める。
ゆか「いや、私はそんなことないけど。詩織は悲鳴あげてたよね?」
詩織「突然でちょっとびっくりしただけ。ゆかは感じちゃったんでしょ?」
ゆか「ぜんぜん。そんなことないよ。」
詩織「だったら乳首同士正面から合わせてみない?別に嫌ならいいけど。」
ここで詩織はおもいきった提案をした。
自分にもかなりリスクはあるが、もしゆかが嫌がれば自分が優位に立てる。
しかしゆかが承諾すれば詩織は凄まじい快感にたえなければならず正に賭けだった。
一方ゆかもかなり難しい選択を迫られた。
正直、もう一度あの快感を耐える自身はない。
しかも次は一瞬ではなく長時間の我慢比べだ。
しかし断れば乳首では負けを認めてしまうため引くに引けない。
ゆか「・・・・・いいよ。やろっか。」
その言葉が言い終わると同時に、二人は歯を食いしばり、相手の腕を掴んで少しずつ乳首同士をちかずけていく。
ピトっ
ゆか「ひっ」
詩織「うっ」
先端同士がぴったりと合わさり少し声を漏らす。
徐々に快感が乳首に集まり始め体が震え始める。
ゆか「ひぃ、ひぃぁぁぁぁぁぁ」
詩織「ふひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
甘い声が漏れ始め腕を掴む力がどんどん強くなっていく。
体の振動で乳首同士が小刻みに擦れ合い、快感を大きくしていく。
ゆかは長時間耐える自身がなくなっていき、早めに決着をつけようと一歩前に踏み出た。
詩織「ひゃぁぁぁぁぁぁ、いっひい!」
急にゆかが前に出たため乳首が押し込まれ逝ってしまいそうになるが、なんとか耐える詩織。
一方決着をつけられなかったゆかも相手の乳首が自分の乳首に押し当てられる力が強まり強い刺激が襲う。
さらに近づいたためお互いの手は相手の腰にいき、快感に耐えるため相手の体を強く掴んでいる。
仕返しにと、今度は詩織が行動を起こした。腰を掴んでいた手をゆかの尻に回し、ゆかのお尻を鷲掴みにしたのだ。
ゆか「はぁぁん、はぁぁん、いはうっ!!?」
急にきた後ろからの刺激に目の前が真っ白になり体を詩織に預けるように前のめりになる。
それでも体を支えようと詩織に抱きつこうとすると、その手にむにゅっとした感触を感じた。
しおり「いきゃあああああ、ひぎゃう!!!?」
それは詩織のお尻だった。
後ろからの突然の刺激に詩織も前のめりになり、それによって二人の体がさらにくっつく。
おでこをあわせ、相手の尻に手を置き必死に快感に耐える二人。
乳肉同士も貼り付き合い刺激を与え合う。
二人はさらに刺激を与えようと今度は唇同士を近づけ始める。
チュッ
ゆか 詩織「んんんんんんんんん!!?」
ゆか(あああ、もうダメ。逝っちゃいそう。)
詩織(やばい。負けちゃう。何とか耐えないと。)
お互いの体同士のつばぜり合いにもはや耐えられなくなり弱気になり始めるも、それでも少しずつ近づいていく。
乳首は余りの刺激で感覚がなくなっているが、快感は二人の身体を蝕んでいく。
それでも二人は触れ合わせてない最後の敏感な部分に全てを賭け、力を振り絞りその部分を少しずつ近づけていく。
そして・・・
ぴとっ
ぶっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」
散々性感帯を刺激し合い続け敏感になった体の、触れ合わせていない最後の部分である股間同士を触れ合わせると、凄まじい快感が二人の体全体に広がった。
体をブルブルと震わせながら二人はお互いに支え合うように抱き合ってお互いにもたれかかり合う。
ゆか「はぁ、はぁ。」
詩織「ふぅわ、はぁ。」
お互いに朦朧としながらお互いに見つめ合う。
そして胸元の柔らかい感触を感じ徐々に意識を取り戻し始めた。
ゆか「・・・・はぁ、はぁ、・・・・負けない!・・・・・詩織なんかに!」
詩織「・・・絶対に負けない!・・・・はぁ、はぁ、・・・・・・ゆかに勝つんだ!」
相手に向けてというより、自分に言い聞かせるように呟いた後、抱き合ったままお互いに正面を向き合った。
二人の巨乳同士は綺麗な球型を保ちながら軽く触れ合い柔らかく潰し合っている。
詩織「その胸を潰せば、・・・私の勝ちよ!」
ゆか「そんな胸、・・・押し潰してやるんだから!」
言い放つと同時に二人は体を引き、胸と胸をぶつけ合わせた!
ぐにゅ!!
そんな音がしたかのように、二人の胸はお互いに受け止め合ったまま潰れ合うことなく押し合わされ合う。
ゆか(ぶつけ合っただけなのに、なんでこんな胸に・・・)
詩織(当たっただけで感じちゃう。ゆかなんかに・・・)
お互いに相手の胸に感じてしまい一瞬動きが止まるが、再び巨乳同士をぶつけ合う。
ぐにゅ!
ゆか「あんっ!?」
詩織「声出しちゃって、変態ゆ、はあんっ!??」
ぐにゅ!
ゆか「声出ちゃってるね~、淫乱詩織!」
詩織「うるさい!このっ!」
ぐにゅ!
ゆか「はわっ!?」
ぐにゅ!
詩織「ひぃい!?」
ぐにゅ!
ゆか 詩織 「「あああ!!?」」
ぐにゅ!
「「はああああん!!?」」
ぐにゅ!
「「いぃィィィィいいいいい!!??」」
ぐにゅ!
「「きゃぁぁぁぁぁああああああ!!!??」」
お互いに体を引いては胸を相手にぶつけ、快感に吐息を吐き始め、上げる声はどんどん大きくなっていく。
乳首同士も度々ぶつかり合い、時には突き刺し合い、また乳輪を抉り合い、お互いにへし折り合い、電撃が体に回ったかのように感じる程の刺激を与え合っていく。
しかし肝心の二人のおっぱいはまんまるい、綺麗な形を保ったまま一向に潰れることがない。
お互いに手を使えば楽に潰すことはできるかもしれないが、自分の胸が一番であることを証明するのに躍起になっているため、あくまでも自分の胸で潰すことに固執する。
ぐにぃぃぃぃぃぃぃいいいい
詩織がしたから突き上げるようにゆかの胸に自分の胸をぶつける。
ゆかの胸がアッパーを受けたように跳ね上がるが、次の瞬間には上から詩織の胸に自分の胸を振り下ろす。
詩織の胸が叩きつけられるが、ゆかもさっきのダメージから追撃できず一瞬間が空く。
お互いに同時に体を引き寄せ合って背中に腕を回すと、抱き合ってお互いに浴槽の壁に体をぶつけ合い始めた。
体が壁にぶつかると、壁と相手の胸に挟まれ、自分の胸が潰される。
そのため何度も体を入れ替え、壁にぶつからないようにクルクル踊るように回りながらの闘いが続く。
すると次第に目が回り始め、よろよろと抱き合ったまま闘いを続けていくうちに足と足がもつれ合い、その拍子につまずいてしまい二人して浴槽に頭を突っ込んでしまった。
ゆか「イッターーーーーイ!?」
詩織「頭が、頭があああ!!」
ぷはぁっとお湯から顔を出し頭を抑えるが、抱き合ったまま湯船に突っ込んだためお互いの体が絡み合ってしまう。
詩織「きゃぁ!?ちょっとどこ触って、ふわぁぁ!??」
ゆか「は?何言って、ひぃぃ!??詩織こそ止め、はああん!!?」
お互いに体を動かせば相手を刺激し、快感で動いた体が相手の性感帯を刺激してしまい、そしてまたその体が・・・
そんな繰り返しでもつれ合っていくうちに、いつしか二人は貝合わせの体位で抱き合っていた。
快感に耐えるために抱きしめ合っているため、二人の乳房もその檻の中でグニグニと押し合っている。
ゆか(なんでこんな大嫌いな相手の身体なのに、こんなに気持ちよくなっちゃうんだろう。)
詩織(ゆかの身体何かに感じちゃう。こんな胸大ッ嫌いなのに、なんでこんな気持ちいいの。)
いまや二人は胸を潰し合うために抱き合っているのか、それとも相手の身体を欲しているために抱き合っているのか分からなくなっていた。
意識も朦朧とし始め、相手の胸を潰すまでに自分の意識を保つことは不可能だと理解し始める。
悔しい、しかし一勝一敗。この闘いを落とすわけにはいかない。
なんとしても勝つため、二人は身体を揺すり始める。
「「いきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!???やめてぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!!!????」」
弱点である乳首と乳首が激しく擦れ合う。
余りに早く、強く擦り付け合っているため表面が摩擦熱で熱く感じるほどだ。
それ程まで擦り付ければ、快感も尋常ではない。
股間から相手の股間に潮を吹き続け、喘ぎ声は止まらずどんどん大きくなっていっている。
「「ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」」
「「あああああああああああああああああああああ!!!!」」
「「ああああああああああああああああ!!!」」
「「ああああああああああ!!」」
「「あああああ!」」
・・・・・・・・・・・・・・・・
数分後喘ぎ声が止まる。
なのに潮は股間に吹きつけられ続け、身体を擦り付ける動きは止まっていない。
二人は失神していた。
しかし身体は闘い続ける。
だがやがてそれも終わる。
結果は引き分けだった。
だがこれで終えるつもりはない。
目を覚ました二人は、湯につかり続けたせいでぐったりとし、不本意ながら抱き合ったまま風呂場でその夜を過ごした。
触れ合っている相手の胸に憎悪の思いを抱きながらも、その柔らかさに気持ち良さを感じてしまう。
それでもいつか絶対に潰す!その思いを心に秘め、体を離すと、小窓から朝日が二人の裸体を照らした。