2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
発情
きになります。
いろいろアドバイスありがとうございます。
大変参考になりました。
ただまだちょっとまとまらないですね〜難しい!
高校生から思い切って離れるべきか、、、

あ、あと今回結構個人的にいい感じに書けて、ここで終わってもいいんじゃないかと思ったんですがどうでしょうか??
ご意見ありましたら宜しくお願いします。


ガタンゴトン

今日も昨日の女の子と背中を合わせお尻同士をこすり合わせる梓。
自分と同等の肉量を持つ尻とお互いに自分の方が魅力的だと競い合うようにひしゃげながらもその弾力を主張し合っており、そのあまりの気持ちよさに梓は完全に虜になってしまっていた。
相手の方もこの状況を嫌がってないばかりか対抗するように擦り付けてくるため、相乗効果で擦り合えば擦り合うほど快感は増していっている。
しかしやがて電車は梓の降りる駅に到着し、名残惜しそうに相手から尻を離す梓。
昨日は恥ずかしくて相手の顔を見ることができなかったが、今日は少し勇気を出して横目で相手の顔をチラリと覗き見た。

梓(か、かわいい…!!)

横目に見えたその顔は梓と似たタイプのつくりをした美少女だった。
この瞬間、真衣とのプールでの一件から目覚めかけていた梓の同性愛的感情が一気に爆発した。

梓(あの子ともっといろんなとこを触れ合わせたい…!もっとくっつきたい…!)

それと同時に犬猿の仲であるはずの真衣へ対してのほのかに湧いていた想いも一瞬にして消し去った。

梓(昨日はちょっとキスしたいと思ったけどやっぱり真衣はありえない!やっぱりいけ好かないしあの子に比べたら体が全然私と釣り合ってないもん!)


その日の昼休み。
いつものように、しかし少し期待するような面持ちで真衣がマイアズロードを歩き梓と相対しようとする。
正面から梓も歩いていたが、真衣の姿を確認すると避けるようにしてすれ違った。

真衣「…!!?………何よ?逃げるの??乳デカ女!」

梓「…あんたじゃ私と釣り合わないよ。」

そう言って立ち去る梓。
その後ろ姿を凝視しながら、急激に真衣の梓に対する感情が燃え上がっていった。


・・・・・・・・・・・


次の朝。
今日は思い切って背中と太ももも、ふくらはぎもベッタリくっつけてみよう。
その期待で頭の中をいっぱいにした梓がいつもの場所を陣取っていた。
間も無くあの子が乗車してくる駅に着き、たくさんの乗客が梓の横を通り抜ける間、梓はしっかり肉づいたいつもの背中とお尻を待っていた。

プシューッ

梓(えっ…!?)

しかし梓の背中をお留守にしたまま無情にも自動ドアがその後ろで音を立てた。

・・・・・・・・・・・

梓(あーイライラする!!!なんで!!どうして!!)

その日1日、梓のイライラがなかなか止まらない。
ここ数日の楽しみとなっていたあの子とのこすり合わせが突然無くなり、体が禁断症状を起こしたかのように刺激を求め熱を発していた。

梓(もうやだ!発散したい発散したい!!!)

そんなことばかり考えてしまい気づけばあっという間に授業が終わり、日直の仕事を機械的に済ませ誰もいなくなった教室を出て下校しようとした瞬間。

ゴツン

梓「あっ、ご、ごめんなさ…」

よく前を見ておらず誰かと鉢合わせしてしまう。

真衣「わっ、こちらこ…そ…」

目と鼻ほどの距離の先には同じように謝罪の言葉を口にしながらも、徐々に驚愕の表情を見せる発情しかけの猫がもう一匹。


・・・・・・・・・・・

梓「さっさと脱ぎなさいよ!」

真衣「あんたこそ暴れないでよ!」

人気の全くなくなった体育倉庫のマットの上で二人はもつれ合うようにして相手の下着を脱がせ合っていた。
相手の顔に唾を飛ばして口論の応酬を繰り返しながらなんとかお互いに生まれたままの姿になると、相手に食らいつかんとする獣のようにお互いの唇にむしゃぶりつき合い、その柔らかさ、その味を堪能するように吸い付きあった。

真衣「んん…、ああん、この、…下手くそ、じゅるる…」

梓「ちゅぱっ…、どっちが、んん!!…ぶちゅぅう…」

チュパチュパと水音だけが聞こえたかと思えば、じゅるると唇に吸いつき合い、気づけば自分の唇と相手の唇が一体化してしまったのではと錯覚しながらもひたすら唇で唇をむさぼり合う。
ペロッとふとした拍子に舌と舌が舐め合うと徐々に舌同士が触手のように絡み合い始め、お互いの口内に侵入し合い解けなくなってしまう。

梓「…レロォ、ずばっ、…はらしてぇ、ウップ…」

真衣「まじゅぃろ、…んん!!…ぶちゅぅう…」

どちらも相手を罵しろうにも舌がもつれ合ってしまってうまく回らず、もともと超接近していた顔と顔はほとんど密着し合ってまぶたとまぶたがふれあい、鼻同士も押し潰れ合っていた。
どちらもやめどきを見つけられないまま濃厚なキスを続けていたが、不意に快感でツンと立ってしまっていた二人の乳首がぴったり重なり合ってしまった。

「「ちゅばぁぁ、イギッ!!?」」

不意に体に流れた刺激にお互いに舌を噛みあってしまい、涙目になりながらもつれ合っていた舌をなんとか離し口を抑えて睨みつけ合う。
手で押さえたその口元は自分と相手の唾液でテカテカになっていた。

梓「ひょっと!!らにすんのよ!」

真衣「ほれはこっひのヘリフ!」

言い合いながら近づきあい、再び突起同士を突き出していく。
そこの刺激の気持ちよさはお互いがよく知っていた。

コリッ、コリッ!

二人の固くなった乳首同士が刀で切り結ぶようにぶつかり合う。

真衣「ああっ!ち…乳首では負けないんだからぁ!」

梓「ううんっ!?…乳首でも勝ってあげるわよぉ!」

今度は乳同士も密着させ、真正面から合わせて小刻みに擦り合う。
摩擦とともに快感が身体中を駆け巡り、先ほどのキスの快感の余韻と相まって小学生らしからぬ喘ぎ声も漏らし始める。

梓「いやぁ!!絶対、ぜ、絶対負けたくない〜〜〜〜!!!」

真衣「勝つわぁ!!いやぁ〜〜っ!!!!」

どちらも徐々に快感の制御がきかなくなってくる。
たとえ体の発育が早かろうが所詮小学生の体。
二人とも快感に耐えられず声が自然に喉の奥から飛びで、下の口からは愛液がだだ漏れの状態。
それでも梓は体では絶対に真衣に負けられないため乳首を離せず、また体のどの部分でもいいから梓に勝ちたい真衣も乳首を離せないため壮絶な我慢比べに発展していた。
どちらも貫くように乳首を相手の乳首へと差し込んでいき、破裂してしまうのではと感じてしまうほど勃起して膨張した乳首が火花を散らすように激しく鍔ぜりあう。

「「ううううううううううううううううう、!!?!??!?!?!…やんっ!?…あんっ!??ああああんんん!!?!??ダメェエ、…キャァァァァァァ!!?!?!?!!!!!?????!?!」」

しかしここまで激しい乳首相撲に二人が耐えられるはずもなく不意に体を震わせると特大の喘ぎ声を発し、体を離して後ろへと倒れこんだ。
倒れて数秒後にはゴプッという音とともにトロトロの愛液が二人の股間から溢れ出し、マットは吸収しきれずに小さな水溜りを作った。

真衣「はぁ、はぁ、…私の勝ちよ!!漏らしまくってるじゃない!!」

梓「はぁ、はぁ、…これはあなたのでしょ!だいたい私の体がそんな貧相な体に負けるわけないでしょ!!」

真衣「…なによ?貧相、貧相って…、いい加減むかつくのよ!!そんなに言うなら比べてみればいいでしょ!!!」

梓の言葉に頭に血が上った真衣。
体を起こし、右足で梓の左足をまたぐようにして体を近づけ股間同士を接近させる。

梓「いいわよ!!比べてあげようじゃん!!どう見てもそっちの方が濡れてるけどね!!」

売り言葉に買い言葉で梓も同じように右足で真衣の左足をまたいで貝合わせのような状態になり、股間同士がほとんど触れるか触れないかあたりのところまで近づけた。
クパァと口を開け涎のように愛液を漏らした股間同士が1センチもないくらいの距離で向かい合う。
まだ毛が生えてないむき出しの股間はどちらも同じくらい愛液でテカテカに濡れている。

真衣「私の勝ちよ!!」

梓「私の勝ち!!」

真衣「私の勝ちだもん!!」

梓「私が勝ってるんだからぁ!!」

どちらも同じくらいに濡れているため自分の勝ちを主張する以外に選択がなく、不毛な口論がなかなか終わらない。
鼻先同士を突き合わせ、喧嘩しているうちに徐々に二人の体が寄り合い股間同士が合わさった。

梓「ちょっとやめてよ!!」

さすがに股間同士を合わせるのには嫌悪感を持った梓はたまらず押し飛ばすように自らの股間を梓の股間にぶつけあわせた。

「「きゃんっ!!??」」

その瞬間二人の口から声が出た。
ぶつけられた真衣のみならず、ぶつけた梓にも凄まじい快感が突き抜ける。

真衣「そっちがくっつけてきたんでしょ!!」

負けじと真衣もぶつけ返したためもう止まらなくなってしまった。
あんっ、あんっと卑猥な声を上げながら股間同士のぶつけ合いが始まった。
最初は交互にぶつけ合っていたが、いつしかタイミングがずれ始め、クロスカウンターのように同タイミングで振り子のようにぶつけ合う。

梓「ヒィィ!!…あんっ、女同士で感じるとか、…んんっ!?…変態!!」

真衣「そっちこそ、あああん!!?この、イイィ!??レズ女!!!」

お互いに罵声を浴びせながら腰と腰を打ち付け合う。

ブシャアアアと潮を吹き始め、梓が逝き、その次には真衣が逝き、それでも腰の動きは止まらないどころかさらに激しくなって、今度は二人が同時に逝き、次は真衣が盛大に潮をぶちまけたかと思うと、返す刀で梓を逝かせ返し…
もう二人は終わり方が分からなくなってしまっていた。
女と男の行為とは違い、女同士の行為にはこれといった終わりがない。
それを初体験の小学生同士が喧嘩をしながらやっているのだ。
分かるはずもない。

梓が気がついたときには、全身ベトベトになった状態で真衣と一糸まとわぬ体を寄せ合って眠っていたところだった。
どうやら気づかないうちにどちらも気を失っていたようでそのまま眠ってしまったようだ。
まだ朝日は昇っていないようで、おそらく夜中の3時くらいだろう。
自分の体に絡みついて眠っている真衣の体を全身で感じながら、梓の頭には一つの思いが渦巻いていた。







やっぱり、真衣の体は私の体とは釣り合わない












コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
ここで終わるなんてとんでもない!?
2016/12/02(金) 05:28:01 | URL | by (#-) [ 編集]
続きが気になるのに終わらないで下さいよ~!
2016/12/03(土) 00:20:32 | URL | by (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
ありがとうございます。
ダレてきた感じもありましたが結局書きましたね。

> ここで終わるなんてとんでもない!?
2016/12/13(火) 21:15:38 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
ありがとうございます。
正直シリーズとして微妙な感じもしましたがおかげさまで書かせていただきました。

> 続きが気になるのに終わらないで下さいよ~!
2016/12/13(火) 21:16:32 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]

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