2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
狭間で

1ヶ月ぶりの本編の続きになります。

冒頭の最初のシーンに戻りましたね。

次回決着です。


妄想のはけ口にも沢山コメントを下さりありがとうございます。
次回の短編もこちらでいただいたシチュエーションの作品を投稿します。
既存の作品の続きを希望いただいたコメントについても、アンサーになる作品を8月に投稿予定です。
引き続きコメントいただけると嬉しいです。
それではよろしくお願いします。
遥も美久に向かい合えるように横向きに路地へと入っていった。
胸を張り、反対の壁にも付きますよと言わんばかりに美久を見ながら胸を突き出す。
それに対し美久も、私もそれくらいできるけどと挑発し返すように胸を突き出し遥を見る。
やはり徹底的にやって相手に分からせてやるしかない。
すれ違うように相手の方へと進んで行き、遂に左胸の横乳がぶつかり合い、乳相撲ぶりの再会を果たす。
普通の身体だけでも密着しながらのすれ違いになってしまう狭さで、これだけの胸を持つ2人で重なり合うとどうなってしまうのか。
無意識に不安を覚えながらも、すれ違うように体をスライドさせると


むにぃぃぃいいいいいいい


「「んっ!?・・・んぐぅぅぅううううううう!!!??」」

左の乳房に凄まじい圧がかかった。制服の生地のおかげで滑りあってスムーズにいくかと思ったのも束の間、真正面から合わさったところで胸肉同士が噛み合うように密着してつっかえてしまい、同時に凄まじいレベルの乳圧が2人の左胸にかかる。

遥「んがっ・・・!?まだ始まって・・・うぐっ!!・・・ないじゃないですか!」

美久「そっちが・・・うぐぐ!??・・・押し付け過ぎなの・・・よっ?!?」

尋常じゃない痛みに耐えて言い合いながら、何とか左胸同士がすれ違い、左胸を両胸で挟み合い左の太腿を差し込み合う体勢になった。
額と額も合わさり、鼻先で支え合わなければ、唇同士がいつ触れ合ってもおかしくない距離。
正直この状態でも相当な密着なのに、突き出ている巨乳同士を合わせると、いったいどうなってしまうのか。

美久「んん・・・ちょっと・・・・・・脚絡めてこないでよ・・・んんん・・・」

遥「そっちこそ・・・・・・ううん・・・顔近くて・・・気持ち悪いです・・・」

「「んんんん!!!!・・・・・・んんっぎぃぃぃぃいいいいいいい!!?!??」」

意を決して両胸をスライドさせ、胸を合わせると一瞬息が止まった。
パンパンパンといくつかカッターシャツのボタンが飛び、向かい合う両ペアに凄まじい乳圧がかかる。
もはや混ざり合っているのではと思うほど、胸と胸が密着していた。

美久「んぐうううううううううう!?!!!」

ここで遥が意地を見せた。
限界まで胸が潰れている状況を顧みず、美久の方へと身体を預けるように体重をかけたのだ。
ぱつんとまた美久のシャツのボタンが飛び、どれだけ圧がかかっているかが感じ取れる、

遥「ぐぎいいいいいいいっっっ!!???」

これは意地の張り合いなのだ。
やられたら同じようにやり返すだけの闘いだ。
遥の胸にも凄まじい乳圧がかかり、ボタンが弾け飛んだ。

「「うっがあああああぁぁぁああああああ!!?!??ぐっぎぃぃぃいいいいいい!??」」

今度は同時の圧迫合戦。
ブラジャーを引き裂いてしまうのではと思ってしまうほど、2人の胸が横に平らに広がっていき、フロントホックの金具同士がカチンカチンとぶつかり合う。

遥(いっ、息ができない・・・‼︎)

呼吸をしようにも相手の胸が邪魔で胸が膨らむことができず息が止まる。
何とか相手の胸を潰して気道を確保したのも束の間、今度は相手の胸に胸を潰され、吸い込んだ息をぶへぇと吐き出す。
再び潰し返そうとすると、相手も押し返してきて、同じくらいに潰し合い、お互いに細い気道で酸素を回復させる。
この繰り返しで何とか呼吸を保たせてはいるが、徐々に自分の身体から血が引いていっているのを感じ、同時に目の前の憎たらしい女の顔が徐々に青ざめていくのが分かる。

美久(ねっ、熱がすごい・・・‼︎)

また、これだけ密着していると、2人から放出される熱も凄まじかった。
衝突している胸の部分を中心に身体中から蒸し器のように湯気に近い熱が放出され、玉のような汗が肌から浮かび上がっている。
着ているシャツは汗がほとんど染み渡っており、絡み合う太ももはヌルヌルとした感触を感じ、ぶつかり合っている乳房を包むブラジャーは中が蒸れてしまっていた。
顔同士も息を吹きかけ合う距離にいることもあり、ダラダラと汗を流している。
これだけ汗が出ているのに、顔は酸欠で紅潮せず、それだけ苦しい時間が続く。

((とにかくこの胸を早く潰さないと・・・、持たない・・・‼︎))

ボタンが取れたシャツがはだけ、今やブラ越しにぶつかり合っている2人の巨乳。
乳肉と乳肉がお互いの弾力を張り合うかのようにおしくらまんじゅうを続け、弾力と弾力が互いに弾き飛ばそうと鬩ぎ合う。
互角の闘いが続く中で、流石にどちらの胸も少し張りを失い始めたのか、痛みと息苦しさはいまだに襲いかかってはくるものの、2人に会話できるくらいの余裕が出てきた。

美久「・・・んぐぅ・・・さっきから・・・ぅぅ・・・息吹きかけられてるんだけ・・・ど・・・」

遥「お互い様・・・・・・です・・・んなぁあ・・・さっきから・・・ホック・・・がぁあ・・・」

胸の潰し合いが続く中で、2人のブラジャーがフロントホックのため、ホック同士がカチカチ当たり音を立てていたが、ぶつかり合っている途中に引っかかってしまっていた。
お互いの動きに応じてホック同士が引っ張り合い、徐々にブラが下がっていっていた。

美久「ちょ・・・そんなにうご・・・んんん・・・か・・・ないで・・・ブラが・・・」

遥「・・・んあああ・・・そちらこそ・・・そんなに・・・・・・引っ張ると・・・」

「「んんぁぁぁあああああんん!!!?!???!」」

何かの拍子でスポッとブラが抜け落ちるようにして外れ、ついに2人の生乳同士が対面を果たした。
相手の生の乳肉の感触は凄まじく、加えてブラに抑え込まれていた肉が解放されたことで、先ほど以上の肉圧を感じる両者。
そして、初対面の挨拶をするかのように、その乳房の先端同士が、綺麗に正面から対面した。
肉の中に感じるツンとした感触に、恋敵と乳首を突き合わせているという状況が嫌でも分かり、嫌悪感と背徳感、そして快感が一気に湧き上がってきた。

遥「んんっ・・・ちょっと・・・・・・当たって・・・ああん!!?」

美久「やめて・・・気持ち悪・・・ううん・・!??・・・・・・邪魔ぁ!」

胸同士の潰し合いに加えて、乳首同士のポジション争いが始まった。
このまま思いっきり潰し合うと、互いの乳首同士が強くぶつかり合ってしまうため、相手の乳首をへし折れる有利なポジションを取ろうとするが、相手も同じことを考えているようで、お互いの動きがぶつかり合ってしまい、乳首と乳首がネチネチとつつき合い、コリコリとへし折り合って闘いを始めてしまった。
性感帯同士の真っ向からの対決に、お互いに嫌でも感じてしまう。

遥「・・・ぁぁぁああん!!??!はぁぁん・・・?!?」

美久「やぁぁあぁん・・・?!?・・・ぅぅぅああんん!??!」

相手に喘ぎ声を聴かせないように、なんとか口を噤むも、電撃のような刺激と、じんわりと染み込むような快感に口の隙間から甘い声を漏らしてしまう。
また、肌と肌が剥き出しで合わさってしまったことで、顔同士がほとんどキス寸前まで密着し合っていることを、お互いに意識し合ってしまい、恥ずかしさが込み上げてくる。
お互いにまだキスをしたことがなく、万が一唇同士が触れ合えば、ギリギリのところで耐えている快感が爆発しそうな状況だった。

美久「ああぁぁん・・・!?!・・・そんなにぴったり合わせないでぇ・・・」

遥「コリコリしないで・・・ぅぅぅうううんん?!!・・・くださぁぁんん!!?」

乳首同士を真正面で合わせた状態だと、互いの先端が徐々に固くなっていくのを感じ、どちらも相手の胸で感じてしまっているのが分かってしまう。
だからといって正面から離すとへし折り合いのチャンバラ合戦に移行してしまい、コリっコリっと擦れ合う度に、強い快感が身体に流れ、それを避けようと乳首同士がクリンチし合うように真正面で向かい合うポジションに戻ってしまう。
女同士で、しかも恋敵の身体で感じる、しかもそれが相手に知られてしまっているなど、2人にとっては恥以外の何者でもないが、本能は相手をもっと求めるように、口をぱくぱくと開閉し、相手を喰らおうとする。
その本能を理性でなんとか抑え込みながら、乳首同士を絡め合っていく。

美久「キスなんかしたら・・・ぁぁああぁ・・・殺すからぁぁ・・・」

遥「だったら近づけて・・・んんんんんん・・・来ないでくださいいいい・・・」

自分が我慢しても相手は我慢できないかもしれない。
万が一がないように相手を牽制する。
一方乳首同士の淫らな争いは、完全にもつれ合いになってしまっていた。
乳首同士の決着が一向につかないため、胸の潰し合いに集中できず、快感での苦しめ合いが続いていた。

遥「んんん・・・!!?はぁぁぁぁああああんんん・・・・・・!?!??」(なんかもう・・・おかしくなってるううう⁉︎なんとかしないと・・・‼︎)

普段えっちなことをしていない遥には、この快感はかなりの許容量を超えていた。
何かを解き放ってしまいそうな衝動が身体から湧き上がっており、どうにかなってしまいそうだった。
実は先ほどから美久の唇にむしゃぶりつきたい感情が頭を支配しかけており、遥はそんな自分が信じられなくなっていた。
根比べに負けそうになっているこの状況では、何かアクションを起こさないとジリ貧になってしまう。

遥(絶対にこの人に負けたくない‼︎やってやる‼︎)

捨て身の覚悟を決めると、小康状態なっていた胸の潰し合いに再びエンジンをかけるように、思いっきり胸を押し込み圧力抜群の乳プレスを叩き込んだ。

「んんんんんんんんんんんんんなあああああああぁぁんんっ、っぶうううぅぅううぅうううううう!?!?!?!????!!?!」





コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
身動き取れない状況での潰し合い、
お互いの乳肉の押し合いはどんな決着になるのか楽しみです!
2023/06/20(火) 18:43:06 | URL | by (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
いよいよバトルが始まりましたね!
にっちもさっちもいかない状況での闘いは自分の大好物で書いていて楽しかったです!
2人がどういう決着を迎えるのか楽しみにしていただければと思います!
2023/06/22(木) 19:24:23 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)