2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
秘境の対決

こんばんは。
短編が完成したので投稿します。
途中まではさくさくかけていたのですが、仕事が一気に激務になり難儀しました。
今回も妄想のはけ口から採用させていただきました。
8月に向けて書きたいものがいくつかあるので、来月再来月は短編の投稿はないかもしれませんが、アイデアをいただけると、なんとなく話を妄想できるので、引き続きいただけると嬉しいです。
それでは短編をお楽しみください!


マガジンキング、夏の高校生グラビア新人グランプリ。
各雑誌媒体で、毎年多くのグラビアアイドルの登竜門となるグランプリはあるが、その中でもマガジンキングはグラビアアイドル版甲子園と言われるほどの知名度があり、ここで優勝したものは売れっ子アイドルからの女優への転身がほぼ確実視されていた。

そんな新人グランプリで今年は大きな異変が起こった。
昨年は100万年に1人と言われた天川聖良がぶっちぎりでグランプリを取り、今やお茶の間でも知らないものはいないほどの大スターとなったが、今年は大空夏希、河口美柑という東西の超有望女子高生がエントリーし、雑誌グラビアやSNS、TV番組などで凄まじいアピール合戦を繰り広げた結果、史上初となる東西でグランプリを分け合うという結果となり、雑誌編集部もダブル女王として売り出した。

一方ダブル女王として売り出された2人は、始めは集団でのグラビア撮影などで何度か言葉を交わしていたが、激しい競争と周囲から度々比較された結果、修復不可能の犬猿の仲になってしまっていた。
どこか優劣をつけられるポイントがあればまた違ったのかもしれないが、同い年で全く同じスリーサイズに、形も大きさも鏡合わせのようにそっくりなGカップの豊満な巨乳。
ルックスも可愛さも艶やかさも両方を兼ね備えており、性格面でもファン受けするなどグラビアアイドルとしても同等で、前世でも何か因縁があったとしか思えないようなほど似通っている2人。

そんな2人は本日、優勝記念写真集の撮影を行うため、とある海外の秘境の島に来ていた。
写真集のタイトルは『秘境の対決』。
表彰式以来一切の接触がなかった2人が、女王戴冠後に遂に相対し、女王は1人と言わんばかりに激しい身体と身体のねじ伏せ合いを行うこととなる。


美柑「は〜・・・、確かに海も砂浜も綺麗だけど・・・、更衣室はめちゃ狭いし・・・、何よりなんでこの女と密着して着替えないといけないのよ・・・」

長時間の移動の末、ようやく島へと到着し、翌日撮影前の水着に着替える美柑だったが、砂浜に併設されているシャワー室兼更衣室が、安物アパートのトイレくらいの大きさしかなかった。
本来であれば、同じく撮影を行う夏希と交代で着替えを行うのが合理的だが、どちらも自分が先だと譲らず、常夏のビーチに建てられた密室で、おしくらまんじゅうしながら着替えをすることとなった。
水着に着替えるため、スカートと下着を脱ぐと、2人の大きな桃尻が対面した。

夏希「ちょっと!あんたの生尻が当たって気持ち悪いんだけど!」

美柑「はぁ?気持ち悪いのはこっちななんだけど!ちょっ、割れ目擦りつけるな!」

夏希「いや、あんたが割れ目に尻挟んできて気持ち悪いからで、くぅっ、押し付けてくるな!潰すよ!」

美柑「あんたの尻なんかに潰されるわけないでしょ!そっちのを潰してあげようか?」

「「くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」」

尻の山の部分の肉同士を合わせて相手の肉を潰すように押し付け合う。
張りがありながら、かつ柔らかい尻肉同士が押し潰し合い、肉同士が食い込み合いつつも均衡する。
ぺたりと尻同士が合わさったままなんとか相手を押し切ろうとするが、潰しあったまま一向に優劣がつかない。

美柑(なんなのよこいつ!さっさと諦めなさいよ!もぉ、邪魔!!)

嫌いな女との生尻同士の尻相撲に辟易した美柑は腰を引いて尻を離すと、夏希を弾き飛ばすように自身の尻を夏希の尻に思い切り叩きつけた。

バッチーーーーーーーン!!!!!

「「いっだっっい?!?」」

まさか相手も全く同じ行動をしてくると思わず、尻同士が正面衝突し、つんのめるように壁に突っ込んだ。
狭すぎる室内でうまく倒れ込むことができず、下半身丸出しで尻を突き合わせたまま太腿がもつれながら倒れ込む。
健康的な生足が絡み合い、尻肉同士がむっちり押し合わされる。
ぶつかり合った部分は赤く腫れ、痛みを和らげようと、尻の肌同士を擦り合わせる。

夏希「最っっ低っ!!今から撮影あるのに何すんの!!」

美柑「あんたこそ馬っっ鹿じゃないの!!尻で勝てないからってこんな妨害しちゃうんだ?」

夏希「そっくりそのままお返しするわ!まさか勝った気でいるんじゃないでしょうね?」

美柑「どう考えても私のお尻の方が上だから!あんたのとは張りと柔らかさが違っ」

アシスタント「お二人とも〜、そろそろ準備よろしいですか〜?」

更衣室の外から聞こえてきたアシスタントスタッフの声で、2人の喧嘩が止まる。
立ち上がると、渋々と身を寄せ合いながら水着に着替え、先頭を争うようにぶつかり合いながら、更衣室の外へ出ていった。



「はい!おっけーでーす!じゃあ最後に表紙の撮影をお願いしまーす!」

その後、撮影が始まってからは、人前ということもあり、表立っての喧嘩などは起こらず、順調に撮影をこなしていった。
しかし島へ移動する前からずっと険悪な雰囲気の2人をなんとか刺激しないようにと、スタッフ陣も常に2人の仲に気を配り、現場には独特の緊張感が流れていた。
また、テーマが対決ということもあり、比較をするような構図や身体同士が触れ合うシーンも多く、撮影陣はそわそわしながら見守っていた。
撮られている2人も、自分の身体を強調して、相手よりも自分の身体の方が魅力的だと誇示するようにカメラに向かって見せつけ、身体を合わせるポーズの時は、肌と肌が食い込み合うほど押し付けあって、自身の身体の方が上だと分からせ合った。
そしてこれから撮影を行う最後のシーンはまさに対決と呼ぶに相応しい、お互いに向かい合って胸を押し付け合う密着ショット。
まさに読者にどちらの胸が魅力的かを比較できるシーン。
しかもこれが表紙になると分かれば、どちらも熱が入る。
撮影なのに、もはや果し合いのような空気感で、カメラが入る前から、もうほとんど体が触れ合いそうな距離で、相対していた。

カメラマン「では撮影に入りまーす!2人とも身体くっつけ・・・、おお・・・!?」

掛け声と同時に2人は相手を弾き飛ばすような勢いで身体と身体を押し付け合った。
大きな2つのゴム毬が、相手のそれとぶつかり合って、押し合いへし合いを始める。
カメラマンの想定以上に身体同士を密着させ、唇同士もキスしてしまいそうなほど近づいていた。

美柑「ちょっと・・・、押しすぎよ・・・」

夏希「そっちが押してくるんでしょ・・・」

小声で文句を言い合いながらも、一切押し合いをやめない。
2人の巨乳は相手の巨乳と潰し合って、綺麗な球体を保てずせめぎ合いを続けていた。
相手の胸の弾力に弾き飛ばされそうになるのをなんとか耐えて、逆に相手を弾き飛ばそうと胸を張る。
いつのまにか額と額、鼻先と鼻先が合わさり、視線と視線が火花を散らす。
おっぱい同士は意地の張り合いを続け、まさに対決と呼べる最高の表紙が撮影できた。

・・・・・・りょう、・・・・・・・・・終了だよ!2人とも!!」

乳相撲に夢中になり、周りが見えなくなっていた2人だったが、カメラマンの声に我に帰る。
2人のおっぱい同士は、水着で何とか形は保っているが、均等に潰し合った状態で決着は着かず、撮影中は結局優劣を示せなかった。

夏希「いつまで押してくるのよ?いい加減離れなさいよ?」

美柑「そっちが押してくるから離れられないんでしょ?自分の胸がちっちゃいからって意地張るみたいに押し付けてきてさ。」

夏希「はぁ!?あんたの胸よりは確実に大きいですけど。」

口喧嘩が終わらず辟易する撮影スタッフ達。
では我々は先に宿泊所に戻ってますからと、喧嘩に巻き込まれる前にそそくさと退散してしまった。
こうなるともう2人は止まらない。
相手の股に太腿を差し込み合い、相手の背中に手を回す。
胸同士は水着によってなんとか形を保っているが、呼吸をしても押し付けられている相手の乳肉が邪魔で膨らまない。
体重が相手の胸にかかるようにお互いにもたれかかるような体勢になり、2人の身体は殆ど一体化してしまっている。

美柑「ぐぎぎっ・・・!?あんたの身体なんか、私の身体で押し潰してやるんだからぁ・・・!!」

夏希「毎回毎回張り合ってきて・・・!!・・・んぐぅ!?白黒ハッキリつけてあげるわよ・・・!!」

「「んぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃぃ・・・・・・!!?!?!」」

相手の身体を絞るように締め付け合い、肉と肉が食い込み合って軋み合う。
お互いに苦しめ合うだけで全く優劣がつかないまま抱きしめ合っていたが、あまりに無理な体勢を長時間続けていたため、不意にバランスを崩して砂浜に倒れ込んだ。

夏希(ここで上を取れれば!)

「「がああああああああ!!!??」」

美柑の上に乗り、有利なポジションを取ろうとした夏希だったが、同じようにポジションを取ろうとした美柑と動きがぶつかってしまい、横倒しで頬を合わせたまま再び締め合いになる。

夏希「ちょっと!顔くっつけてこないでよ!」

美柑「そっちでしょ!気持ち悪い!」

夏希「唇当たったら殺すから!」

美柑「だったらその色の悪い唇離せば!」

身体の間でむにゅむにゅとうめり合う乳肉同士はもう原型をとどめないほどに押し付け合わされ、顔同士はキス寸前の距離まで接近している。
しばらくせめぎ合いを続けていた2人だったが、体力切れと、これ以上密着した場合に顔同士が許容範囲以上にぶつかり合ってしまうリスクから、ついにお互いを解放した。

美柑「はぁ・・・、はぁ・・・、はぁ・・・。もう砂だらけ・・・、最悪・・・。」

夏希「ぜー、ぜー。このまま決着つけずに帰らないでしょ?」

美柑「当たり前でしょ?なんならシャワー室で裸同士で決着つけてもいいけど?」

夏希「へー、上等じゃん?それならあんたが言い訳できない状況だし、いいんじゃない?」

美柑「散々比較され続けて辟易してたけど、明日からはどっちが上かハッキリするわね。」


そしてシャワー室。
人1人でも狭い密室に、生まれたままの姿の2人のグラビアアイドルが、身体の前面そ殆ど密着させた状態で向かい合っていた。
砂浜での撮影と同じように、自信満々に己の肉体を誇示して睨み合っているようで、少々様子がおかしかった。
どちらも視線を少し外して、頬を僅かに染めてしまっている。

美柑(な、何これ・・・。水着がないだけなのに、感触が全然違う・・・。それに・・・。)

夏希(肌同士が、合わさってるところが気持ちいい・・・。しかも・・・。)

((向こうも自分も乳首勃っちゃってる・・・))

ムニュと押し合わさった乳肉にツンと当たる固い感触。
同時に触れ合う肌の感触に反応してしまう自身の胸の先端部分。
喧嘩しているのに、しかも女同士で感じ合ってしまっている状況で、気まずい空気が流れてしまう。
戸惑っている間にも、裸体同士が擦れ合い、じんわりと快感を送り込み合う。
このままでは埒が開かないと意を決した2人は同時に動いた。

「んんっ!?」「ああんっ?!」

((いちいちタイミングが同じでむかつく!))

相手の背中に腕を回し合い、相手の生乳を自分の生乳で潰すように押し付け合う。
先制攻撃を仕掛けるつもりが、行動が噛み合ってしまい、クロスカウンターのようにたわわに実ったおっぱい同士が予想以上に衝突し合ってしまった。

夏希「そんなに押し付けてこないでぇ・・・」

美柑「真似しないでよぉ・・・」

自身の胸に張り付くようにして押し込まれる相手の肉の感触に、苦しさとともに気持ち良さを覚えてしまう。
それでも意地でも相手の胸で感じている素振りを見せたくないと、歯を食いしばって喘ぎ声を喉の奥に押し込めて、反対に相手を感じさせてしまおうと、自身の乳房の感触を相手の胸に塗り込むように擦り付けていく。

・・・んん・・・・・・ぅん・・・ぁ・・・・・・・・・・・・くぅ・・・・・・

どちらの声かも分からない呻き声が、肉同士が交わる音に掻き消されながらも、半畳もない狭く薄暗い空間で僅かに響く。
終わりの見えない乳相撲を続けていると、先端同士が否が応でもぶつかり合ってしまい、飲み込んでいた喘ぎ声が漏れていく。

美柑「ちょっと・・・んん・・変な声・・・出さないで・・んん・・・」

夏希「そっちこそ・・・・・・さっきから乳首・・・擦り付け・・・・・・うんっ・・・ああ・・」

どちらももう憎まれ口を叩く余裕もない。
乳首同士がかち合うと、どちらもビクンッと身体を捩らせ、股間がきゅうと引き締まる。
初めは交通事故のようにたまたまぶつかり合っていた乳首同士だったが、徐々に乳輪同士をぴったり合わせるように胸と胸が向かい合っていき、乳首同士でコリコリとへし折り合い始めた。

「んん〜〜〜っっ!!?ううーーーーっっ!??」

「くぅううう・・・、うっはああん!?!??」

肉で囲まれた闘技場の中で、乳首同士がすれ違う度に、電撃のような快感が2人を襲う。
最初はなんとか我慢していた2人だったが、快感がダメージのように身体に溜まっていき、身体から何にかを解き放ってしまいそうな感覚を覚えながらも何とか耐え抜く。

夏希「んん〜〜〜〜〜〜!!?」

美柑「んな〜〜〜〜〜〜?!?」

グラッと2人の身体が傾いた。
快感で身体を捩った際にバランスを崩して、横倒しになるように体勢が崩れてしまった。
しかし激狭な空間に、豊満な2人が倒れ込むスペースはなかった。
頭が床に突っ込むような体勢で、壁や相手の身体につっかえるようにして、凄まじい状態のまま女体同士を比べ合う。
肉体で肉体を敷き潰し合うようにして、太腿と太腿が絡み合い、身体同士が取っ組み合う。
腕をがっしりと固定して意地でも離そうとしない2人の身体の間で、巨乳同士はもはや原型をとどめないほどに潰れ合っていた。
組んず解れつもつれ合っているうちに、いつしか逆立ちで貝合わせをしているような凄まじい体勢になっていた。
真上から見ると、密着している肉がみっちり詰まった2人の尻の中心で、グロテスクかつ美しい真っ赤な花が咲き、時折、ぶぴゅっ、どぴゅっと、噴水のように愛液を撒き散らしている。

美柑「・・・・・・う・・う・・・」

夏希「あ・・・・あ・・・」

その真下には、頭で全体重を支えながら、息絶え絶えな状態で、それでも意地の張り合いを続ける2人の綺麗な顔が、降り注ぐ愛液でドロドロになりながら密着していた。
鼻と鼻が組み合うように潰れ合い、砂浜ではあれだけ嫌悪していた唇同士の接触も、今は舌を絡め合ってのディープキス。
胸同士はいつまで経っても決着がつかず、肉の檻の中では乳首同士がいまだに喧嘩を続けていた。
首が2人分の重量の負荷に耐えきれず悲鳴を上げているが、お互いに絶対に相手に負けたくないという意地だけで耐え切っていた。
このまま延々と消耗戦を続けていくことになると思われたその時、チャンバラ合戦を続けていた乳首同士が、たまたま真正面からくっつき合った状態で突き刺し合った。


ぶっっぴゅっっっ!!!!!

今日1番の勢いで、キレイにぴったり押し合わされた花弁から、ブレンドされた白濁の液が噴射した。



「いやー、やばかったっすねえ。超大当たりのAVでもここまでのものは見れませんよ。」

「だから言ったろぉ。隠しカメラ仕掛けとけば面白いものが見れるって。」

「マジもんの高校生同士で、これだけの肉体を絡め合ってなんて、こんなこと本当にあるんですね。」

「さっさと引き上げて正解だったな。写真集の出来もいい。これは売れるぞぉ!」

「動画の方は流石に世には出せないですけど、データは家宝ものですよ!」

「データ名は『秘境の対決』。写真集の名前と同じだな。どうせまた帰国までの移動時間は暇なんだ。メールで送っといたけど、リピートする時間はその時いくらでもあるから、2人がいる間は開くなよ。」




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