2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
まさかの・・・
昨日投稿した小説の続きになります。
実はこっちの文章の方が先にできていて、昨日の小説が煮詰まって停滞していました。
続きは来月の15日に投稿します。
それではよろしくお願いします。
うわー!今回も本当に面白かった!
肉弾巫女血戦・・・、これ間違いなくヒッカリーン先生の最高傑作になるでしょ!
続き早く読みたい・・・‼︎
もしかしたら、今日のオフ会で続きのお話とか構想聞けないかな?
相手もまさか男じゃなくて黒髪美少女が来るとは思わないだろうし笑
もし見た目が良かったら、ミックスファイトのプレイなんてどうですか?ってお誘いしちゃおう!うへへ
電車の吊り革に捕まりながら、これからオフ会で会うヒッカリーン先生の『肉弾巫女血戦』を読んでいるのは、西沢美岬、ペンネームにしざー。
側から見ると、胸元が開いて大胆ではあるが、今時のお洒落な服装をした、スタイルに良い黒髪の美少女で、これから彼氏とのデートに行く普通の女の子かなと思うだろう。
しかしその実、彼女は女性でありながら3年近く女同士のエロバトル、所謂キャットファイトの小説を書く、異質な性癖の持ち主だった。
彼女自体は同性愛的な恋愛志向は持っておらず、過去に付き合ったのは全員男ではあるが、偶然好きな2次創作作品で見た、女同士の意地の張り合い、身体の潰し合いの熱に虜になり、この界隈に踏み入れたことで、気づけば創作者となっていた。
代表作の「女子高生女性専用車両頂上決戦」は、満員の女性専用車両で人知れず肉体の潰し合いを行っている女子高生たちを描いた作品で、互角の女同士の闘いの傑作の一つと言われていた。
これから会うヒッカリーン先生とは、投稿サイトの乳相撲、尻相撲カテゴリーのランキングで常に1位、2位を争っており、良きライバルであり、同じ性癖を持つ者同士で話したいと、今回会うことになったのだった。
どんな人なんだろうな〜、あの作品のあんなことやこんなこと聞いちゃいたいな〜、
「ん!?」
これから会う相手のことを妄想していると、お尻にまん丸い、肉肉しい感触を感じる。
どうやら停車した駅で車両に人が乗り込んだようで、車内が混み、後ろの人と尻同士が重なり合ったようだった。
美岬のまん丸とした弾力のあるお尻としっかりと張り合うムッチリとした肉感のあるお尻の感触に思わず後ろを振り向くと、
(か、かわい〜!!)
相手も同じように振り向いてきて、一瞬2人の目があった。
同い年くらいの背丈も変わらない黒髪の少女で、ベレー帽に大きな丸眼鏡をかけたその顔は、同性の美岬でも思わず見惚れてしまうほどの美少女だった。
や、ヤバい!
こんな美少女とお尻触れ合わせてるなんてラッキー過ぎる!
この体験だけで小説一本書けるレベルだ!
電車内で黒髪清楚系美少女同士で尻合わせなんて、創作としてもできすぎでしょ!
しかも私のお尻と張り合えるレベルの大きさ・・・!!
・・・ちょっと押して尻相撲みたいな感じにできないかな?
避けられるリスクはあるが、意を決してお尻を軽く押しつけてみると、同じタイミングで相手のお尻も押し付け合わされ、尻肉同士がより押し合わさった。
2人とも薄手のスカートを穿いているため、相手のお尻の感触をもろに感じ合う。
あまりの柔らかさについ美岬は感じてしまい、ムニュムニュと押し付け合わされる肉感に虜になってしまった。

(んっ・・・)

電車の揺れに合わせてしばらくぽよんぽよんと押し合わせていると、不意に相手が尻を左右に擦り付けてきた。
お互いの尻たぶが尻の谷間に嵌まり合い、相手の尻の形が分かってしまうほど密着している。
美岬も同じように擦り付けて行き、協力し合うように左右の尻たぶを交互に擦り合わせ、尻と尻をぴったり噛み合わせていく。
そうしているうちに、互いに見境が無くなり、尻同士を縦横無尽に擦り付け合い、押し付け合って、極上の感触を堪能し始めた。

ヤバい・・・!
電車内なのに・・・、このままだとお尻だけで逝っちゃいそう・・・!!
もうすぐ終点だけど・・・、このままだと・・・、えいっ!!

相手の尻に魅了されるのをなんとか耐え抜き、ラストスパートとばかりに自身の尻の方が上だと分からせるように、相手の尻を押し潰す。
すると動きが重なり、相手も尻を潰すように押し付けてきたため、尻肉同士ががっぷり四つに組み合う潰し合いとなった。

なんか尻相撲って感じ・・・!!
ここまで来たら負けたくない・・・!

お互いに足を踏み締め、どちらも相手の尻の弾力に弾き飛ばされないように下半身がプルプルと震えているのが分かる。
尻肉同士が完全に拮抗した状態で、相手の尻肉に食い込み合い、全くの膠着状態。
このまま決着がつかず、足の踏ん張りが効かなくなりそうになったその時、

終点〜、終点〜

あっ!?

美岬が尻相撲に夢中になっている間に、電車が目的の駅に着く。
我に帰った2人は、互いの尻の弾力を利用して、ポヨンと互いの尻を弾き合って離れる。

ふー、危なかったぁ・・・。
このまま続けてると逝っちゃってたか、弾き飛ばされてたかも・・・。
同い年くらいでパッと見可愛かったけど、どんな子なんだろう?

電車から降りながら何気なく横に並び、チラッと横目で見る。
見た目は清楚系だったが、意外にも大胆にも胸の谷間が見える大胆な私服とミニスカートで、美岬と似たような服装をしていた。
相手も同じように美岬を観察していたようで、目が合うと先ほどのことを思い出し、お互いに赤面して顔を背けた。

やっぱりあの子も意識してたんだ・・・。
とりあえず待ち合わせ場所の柱の前に着いたけど・・・、って、この子もここで待ち合わせなの!?
気まずー・・・。
まあとりあえず待つか。
お尻・・・こっち向いてる。

柱の前で相手に背を向けて立っている2人。
どちらも意識しているのか、それとなく距離を詰めていくと、再び尻同士が軽く触れ合う。

お尻の山と山が触れ合ってる・・・。
やっぱ柔らかぁ・・・。
またくっつけてみたけど、別に嫌がられないな・・・?
しばらくこのままにしていたい・・・。
にしてもヒッカリーン先生来ないな?
ちょっとメッセージ送ってみるか。

『ヒッカリーン先生!お疲れ様です!待ち合わせ場所に到着しましたよ!』

『にしざー先生!こちらこそお疲れ様です!私ももう着いてますよ!』

『あれ?周り見た感じ先生っぽい方は見当たらないですけど・・・』

『私も当たりを見回してるんですけど、見つからなくて・・・』

『実は私、先生に言ってなかったんですけど、女でして・・・。グレーの服と赤のミニスカートなんですけど、見つかりませんか?』

『実は私も女性でして・・・、ベレー帽に丸眼鏡の・・・』

ヒッカリーン先生のメッセージが来た瞬間、美岬はそろ〜り、そろ〜りと後ろを振り向くと、尻同士をくっつけ合っているその女の子も同じように振り向き、視線と視線が合わさった。



「「本当に申し訳ございませんでした!!!」」

個室のご飯屋で謝り倒す2人。

「まさかヒッカリーン先生が女性だと思わなくて、、、」

「こちらも、、まさかにしざー先生が女性だとは、、、」

「あの・・・、決して普段からこんなことをしている訳ではなく・・・、はずみというか、、」

「その・・・、なんというか・・・、電車の揺れでそうなったというか、なんというか・・・」

恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、しどろもどろで言い訳をする。
顔から火が出そうになほど熱く、まともに相手を直視できない。

これってつまり、結果的に私たち・・・、電車内で尻の潰し合いのキャットファイト してたってこと・・・??
美少女同士で尻相撲なんて小説の中だけの話だと思ってたけど、まさか作家同士でやり合うなんてそんなことある・・・??

目の前の女の子を観察すると、開けた胸元から見える巨乳は自身のものと遜色ないほど大きく、先ほど拮抗した闘いを繰り広げた尻も含めて、自身と遜色ないスタイルをしていた。
さらに身長も同じくらいで、2人の書く小説ではないが、この身体同士が潰し合うとどうなってしまうのだろう。
そんな気持ちが、少し美岬の頭によぎった。

「と、とりあえずご飯食べましょう!にしざー先生の小説のお話、沢山聞きたいです!」

「そ、そうですね!私も新作の展望とか、色々伺いたいです!」



その後ご飯を食べながら話しているうちに、徐々に打ち解けていった。
ヒッカリーン先生の本名は光美帆代で、美岬と同い年の21歳で、身長も同じ160cm。
キャットファイトしたら互角相討ちになっちゃいそうですねぇなんて話しながらお互いの作品の感想や、普段の生活の話など和気藹々と話していた。

「そうなんです!ペンネーム、特に思いつかなくて、西沢を適当に崩しただけで笑」

「私も苗字から取ったので同じ感じです笑 まさか書き続けることになると思わなくて・・・、だったらもっと考えてつければ良かったなーって笑」

「ほんとそうですよね笑私なんかペンネームで身バレしてもおか・・・

「「あっ!?ご、ごめんなさい!!」」

真向かいで掘り炬燵式の座敷で話していたため、たまたま足を動かして、素足同士が触れ合った。
先ほどの尻相撲のことを思い出し、ついつい意識してしまう。

「・・・すいません、びっくりしちゃって笑 しょ、小説だったら指同士で掴み合いする場面ですよね、ははは〜笑」

「そ、そうですよね笑 尻相撲し合った仲なんで意識しちゃって笑 あ、そ、そうだ!小説のネタになるかもしれないし!や、やってみますか!」

「み、美帆代さんが嫌じゃなければ!ここで前哨戦して、この後のホテルで本番!な、なんちゃって〜笑」

「じゃあ、あ、足合わせてみましょう!私負けず嫌いなんで、私からはやめませんからね!笑」

「私も意地っ張りなんで、美帆代さんが離すまで離しませんよ〜!笑」

掘り炬燵の中へ視線を移し、足の平同士をぴったりと合わせる。
柔らかな肌同士の触れ合いと、こそばゆさにヒっと声が出るが、続け様に指同士を違い違いに絡めて握り合った。

「足同士でがっぷり四つって感じですね・・・。そういえばご飯食べたらホテルに移動ですよね?」

「そうですね。キャットファイトの話なんて人前だとなかなかできないので取ったんですけど、予算の都合上シングルベットが1個置いてあるだけのビジホですね。その代わり明日の朝まで取ってるのでみっちり色々できますよ〜笑」

「ありがとうございます!笑 だったら・・・、美岬さんが全然大丈夫だったら、本当にキャ、キャットファイトやってみませんか・・・?作家同士が女の子同士で会うなんて奇跡だし・・・、もし嫌だったら全然大丈夫です!笑」

「いや、む、むしろ美帆代さんが大丈夫なら私もぜひ!笑 同い年、同身長で噛み合いそうだし・・・、お互いスタイル良いから私たちの作品みたいに、物凄い潰し合いになりそう笑」

ついに自分自身がキャットファイトを実際にやる事になるという緊張感。
初めてのエッチ前の緊張感とも違う独特の雰囲気で、打ち解けたはずの2人の会話はどこかぎこちない。
さらに楽しい会話と共に食べているご飯の下では、互いに一向に力を緩めない、激しい足の掴み合いが続いていた。
汗ばむ足と足の指が、しっかりと相手の足に食い込み合って力比べを繰り広げている。
相手は遊びのつもりかと思っていたが、意地っ張りというのは本当のようで、どちらも相手が離さなければ自分も離さないつもりのため、決着がつかなければ終わりが見えない。
前哨戦でこの状態なのだ。
キャットファイトを始めたらどうなってしまうのだろう。
これからの闘いが想像以上に激しいものになる予感を感じながら、残り少なくなっていく食事に手をつけていった。






コメント
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作家同士という面白いシチュエーションですね!

書いてるからお互いイメージはあるけど戦い慣れはしてない同士の対決面白いです!

やってるうちに負けたくなくて本気になっていく感じなんですかね
巨乳の潰し合いも楽しみです!
2023/09/19(火) 15:41:37 | URL | by (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
お互いにこれまでキャラクターに散々やらせたことを、自分自身が存分に堪能するような作品にしていきたいと思ってます!
2人とも意地っ張りなので、巨乳同士で潰し合うとどうなってしまうのか・・・
次回ご期待ください!
2023/09/22(金) 15:29:40 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]

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