2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
ライバル ~大学生編~
ゆか「今日も人多いな・・・」

自由な校風で知られる有名私立大学に通うゆか。
大学二年生でもうすぐ二十歳になるが、体は同じ大学の他の女の子達を軽く凌駕し有名プロダクションから女優のお誘いがあるほどだ。
いつも電車通学で女性専用車両の中で押しくらまんじゅうをしているが、たいていゆかの体は他の乗客の体を押しつぶしてしまうため相手が避けてくれるためいくらか快適だった。
列の一番先頭に立って乗車し、詰めるために背中合わせで後ろの乗客と体が密着していく。

ゆか(んはっ!?)

思わず声を上げそうになるのを何とかこらえるゆか。
後ろの乗客と背中を合わせると、ゆかのお尻がとても柔らかく気持ちのいい感触を感じ取った。
今までも何度か他の乗客とお尻同士がくっつき合ったことはあるが、自分のお尻と綺麗に均等に潰れ合い、快感を共有するように反応しあう尻は初めてであった。
余りの気持ちよさにゆかはついやみつきになってしまい、揉み合うように自分の尻を擦り付け尻肉同士をこね合わせた。
すると同時に相手も尻をゆかに擦り付けはじめ、お互いの尻肉が食い込み合い、時には割れ目同士が合わさり合いついにゆかの呼吸を乱し始めた。
何とか息が漏れないように手で口を覆い、乳首が固くなっていくのを感じながら濡れ始めた股間に手を置く。
すると相手も同じように息を乱しているのが聞こえた。
その声にゆかは興奮してしまい先ほどより一層相手の尻に強く尻を擦り付け始めた。
すると相手もまた対抗するかのように擦り付けてきたため、ゆかは時を忘れて相手の尻に夢中になっていた。

「次は○○、次は○○。」

ゆか(あっ!?しまった!!)

気づけば電車はゆかが降りる駅から何駅も通過し都内を出て田舎の道を走っていた。
あんなに多かった乗客は一人もおらず、自分と後ろの相手以外一人も見当たらない。

ゆか(うっそ!夢中になりすぎて気づかなかった・・・周りに見られてたのかな?恥ずかしーーー!)

しかし今更後ろの相手から離れるわけにもいかず、誰もいない車内で背中合わせのまま電車に揺られる。
このままくっついているのは恥ずかしくそろーっと首を後ろに回し相手の顔を覗き見ようとすると、背中の相手もこちらに顔を向けてきた。

ゆか 詩織「あっ!?」

まさかまさかの人物の出現に二人は車内に響くほどの大声を上げてしまう。
そして汗でびっちょり濡れた尻を相手の尻に押し込むように再度密着させる。

ゆか「なーーーんだ!私のお尻に感じてはぁはぁ言っちゃってたのは、あの名門お嬢様大学の詩織ちゃんだったんだーーーー!きゃー、恥ずかし!」

詩織「急にお尻を擦り付けてきてはぁはぁ言ってる変態痴女があの名門大学のミスコンナンバーワンのゆかちゃんだったとわなーー!がっかりーーー!」

お互いに罵り合いながら先ほどとは違い相手の尻を押しつぶすようにくっつけ合う。
二人の肉がぎゅうぎゅうに詰まった尻同士がむぎゅむぎゅと真正面からつぶし合っていく。
二人のスカートは尻肉でパンパンになるまで押し広げられ、二人の尻肉はまだまだ盛り上がれるといわんばかりに相手の尻肉と領域を奪い合う。
足を思い切り踏ん張りながら相手の尻肉と自分の尻肉の食い込み合う感触に乳首が再びコチコチに固くなっていくのを感じる二人。
お互いに相手の尻の感触が気持ち悪いと心の中で自分に言い聞かせ快感を遮ろうとする。

ゆか(詩織のお尻なんか全然気持ちよくない!気持ちよくないんだって!)

詩織(なんで乳首固くなるの!?こんなお尻気持ち悪いだけでしょ!)

ビリっ

その時唐突に二人のスカートの丁度お尻の割れ目部分が裂けて穴になってしまった。
一瞬尻同士を離しそうになるが、意地が何とか二人を思いとどまらせる。

ゆか「スカートもう駄目ね!脱がしてあげるよ!ちょっ!?ちょっと!?なにすんの!」

詩織「あーあ、破れちゃった!脱がしてあげようか?なっ!?やめてよ!変態!」

お互いにあいてのスカートに同時に手をかけ、すぐにもう片方の手で防ごうとするが防ごうとした手と手が邪魔し合ってしまいスカートは簡単に脱がされてしまった。

ゆか「ん・・・この!許さ・・・ない!」

詩織「それはこっちの・・・セリ・・・フ!」

パンティー一枚ずつ残して押し合う二人の尻。
お互いの尻肉を抑え込んでリミッターの役割を果たしていたスカートがなくなり、より一層お互いの尻の弾力を伝え合う。
尻同士の闘いは弾力を競い合うようにぶつけ合い勝負に移行し、足を踏ん張り合って弾き飛ばされないようにしながら水の詰まった風船同士がぶつかり合うように弾き合っていく。

ゆか「んああああああ!!!」

詩織「このおおおおお!!!」

徐々に尻をぶつけるときに体を反らす時間が増えていき、ぶつかるダメージも増していく。
そして限界まで体を反らし、渾身の一撃を相手の尻に打ち込む。

ぶにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい!!

尻肉同士が相手の尻肉を押し上げるように重なり合いパンティーは中心から真っ二つに裂け、生尻同士が限界まで押し込み合う。
そしてそれ以上押し込めない所まで密着すると今度はもとに戻ろうと相手を弾き飛ばし合う。
二人の豊満な尻肉の量によって弾き飛ばし合うその威力は尋常ではなく・・・

ばいーーーーーーーーーーーーーーーん

ドカッ ドカッ

「「いったーーーーーーーーーーーい!!?」」

扉に向かって二人は頭から突っ込んでしまった。

ゆか「・・・はぁ、・・・はぁ。久しぶりに見るけど、いっつも濡れちゃってるよね。そんなに私のお尻が気持ちよかった?」

詩織「・・・はぁ、・・・はぁ。これは汗よ。ゆかのほうがびちゃびちゃじゃない?私のお尻は気持ちいいからね。」

笑みを浮かべ相手に近づき、相手の秘所に指を突っ込む。
しかし突っ込んだ瞬間アナウンスがなり、我に返り離れる二人。
気づけば公共の場で下半身を露出しており、破れたスカートを穿いて後ろの裂けめを手で隠し下車する。

銀山道駅

そこはかって銀山で栄えた場所で今は人っ子一人住まない土地だった。

ゆか「詩織のせいでこんな所に来ちゃったじゃない!ただで済むと思わないでね!」

詩織「ただで済まないのはゆかの方よ!その生意気なお尻潰してあげる!」

睨み合って駅から離れる二人。
かって活気にあふれていた銀山の採掘所の真ん中に土俵のように何もない平地を見つけ歩く二人。
スカートは途中で歩きづらくなり脱ぎ捨て、半裸で一緒に歩いていく。

詩織「さあ、着いたわ!ゆかのお尻が平らになるまで潰してあげる!」

ゆか「泣いても潰れるまでは止めないからね!覚悟して!」

中央で生尻同士をぴったり合わせ合う。
柔らかく触れ合うその尻の感触に頬を染めるが気にせず体を反らす。

ばっちいいいいいいいいいいいいいいいい!!!??

ゆか「いああああああああ!?!?」

詩織「うぐううううううう!??!」

生尻と生尻がぶつかり合い、乾いた音が銀山中に響き渡る。
一瞬でぶつけ合った箇所が赤く腫れるが気にせず2発目、3発目を打ち込む二人。

バチン!! バチン!!

ぶつかり合う度に声を上げるが、ゆかは何とか耐え4発目を打ち込むが・・・

ゆか「きゃあ!?」

なんと空振り思いっきり尻もちをついてしまう。
するとゆかの側頭部に詩織の尻が叩き付けられた。

詩織「引っかかったわね!このまま敷潰してあげる!」

ゆか「ぶふぅ!!?」

起き上がろうとするゆかの顔面に今度は真正面から詩織の尻がヒットする。
弾き飛ばされ後頭部を地面に打ち付けるゆか。
とどめとばかりに詩織がゆかの顔の真上から自分の尻を勢いよく振り下ろすが・・・

詩織「いったあああああああ!!?」

地面に思い切り叩き付けてしまいお尻を抑えて転げまわる詩織。

ゆか「やったな!このおおおお!!」

詩織の顔に尻を押し付けるゆか。
尻肉が詩織の呼吸を塞いでゆく。

ゆか「このまま気絶しちゃ、いああああああ!!」

ゆかの尻を思い切り噛みつく詩織。
すぐに離れたため軽傷ですんだが尻を抑えてうずくまるゆかと息を整える詩織。
一瞬間が空いた後、腕を絡めあってお互いに逃げられない状態にした後再び尻を合わせる二人。
今度は交互に尻同士を打ち合い始める。

ゆか「くううううううううう!?!」

詩織「いあああああああああ!??」

ビンタ合戦等とは違い尻同士を直に叩き付けあってしまっているため、攻撃すると自分の尻にもダメージが溜まっていく。
いつしか二人の尻は真っ赤に腫れあがり、皮が破れ傷だらけになってしまう。
疲れからか徐々にリズムが狂い同時にぶつけ合うようになり、目に涙を浮かべながら叩き付けあう。
どちらが勝っているかも分からず叫び声だけがリンクする。
やがてどちらも耐えられなくなり、ドサッと倒れこむ。
痛みに耐え相手に向かって這っていき、シックスナインの体勢になると、顔を股間に埋めるのではなく手を伸ばし・・・

「「いっがあああああああああああああああああああああああ!!!?!?!やめでええええええええええええええええええええええ!!?!?!??!?!?」」

尻を裂くように尻の割れ目から外側に引っ張り始めた。
皮が裂けた傷口に指が食い込みその痛みも相まって銀山中にこだまするほど絶叫する二人。
やがて手を離すと再び立ち上がり相手に背を向け尻同士を近づける。

ばっちいいい!!

ゆか「いぐうう!!?」

詩織「いがああ!??」

ばっちいいい!!?

詩織が前のめりに倒れこむ。
ゆかが追撃をかけると・・・

ゆか「いぎいい!!?!」

詩織「いううう!!??」

詩織が尻を突き出しカウンターのようにゆかの尻に食い込み弾き飛ばす。
どちらもその衝撃でさらに深手を負い倒れこむ。
再び立ち上がると腕と腕をからみ合わせ尻同士をグリグリと擦り付け合う。

ゆか「ぎああああああああ!!!??!」

詩織「うぎがああああああ!!?!?!」

そして一旦離すと、思いっきり体を反らせ尻と尻を真正面から思いっきり正面衝突させ・・・

ばっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!

バタッ バタッ

声を上げることなく失神した。
完全な相討ちだった。

丸一日歩けずに倒れていた二人だったが、真夜中何とか立ち上がり決着をつけようとビンタ合戦を始めたが足腰がいうことをきかず力尽き、破れたスカートを拾ってそれぞれ分かれて自宅へと帰った。
二度の引き分けで腸が煮えくり返る二人だったが、次合うときが最終決戦になるのではという考えが二人の頭によぎった。
それと同時に、次は命を賭けた闘いになるだろうとも本能的に感じ取りながら静かに目を閉じた。




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