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ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
ロロVSララ
続きです!
コメント、感想よろしくお願いします!
向かい合ったロロとララは再び顔と顔を寄せ合わせていく。

ロロ「私の方がキス上手いって分からせてやるんだから!」

ララ「ロロなんか私の唇でメロメロにしてあげる!」

そう言って唇を合わせ相手の唇をついばむようにキスを始める二人。
その光景を見てまだキスをしたことのないエレンは何か気恥ずかしさを感じ顔を真っ赤にしてしまう。

エレン(ヤバい。かわいすぎる。わたしもこんなふうにキスできる人がいたらな。)

この世界ではキスバトルは多々あるが、基本的に20代中盤の女性が好みティーンは消極的である。
理由としてはこの世界にも結婚という概念は存在しており女性たちは陽性、陰性に生まれたときから分けられており、それぞれの相性が良ければ結婚という運びになる。
特徴として陽性はかわいらしい子が多く、陰性はボーイッシュな子が多い。
エレンは陽性であり、ノエルは陰性である。
そのため若い子ほど身体同士の優劣を競うことを好み、反対にある程度成熟した女性はお互いの技を競った闘いを好むのである。

さて、二人の闘いに戻る。

二人ともだいぶ出来上がってきたのか、先ほどのついばむようなキスは徐々に激しくなっていき、顔と顔を密着させ、舌同士も絡ませ合い始めた。
まだ若い体のせいか、キスだけで全身を真っ赤にさせており、逝く寸前なのか時節ビクンと身体を震わせている。
そのうちロロが劣勢になっていき身体を震わせる回数が多くなっていく。
するとここぞとばかりにララがロロの舌に吸い付き、自分の口へと吸い込み始めた。

ロロ「あっ……あっあっ!!?」

ズズズっと舌が吸い込まれていき、体を激しく震わせるロロ。
しかしここで意地をみせ、お互いの鼻の穴を繋げるように合わせると押し合わせるようにぶつけ始めた。

ララ「ん!?…んぶぶ!!…ぶはっ!?」

突然の攻撃に吸い込みを離してしまうララ。
しかし負けじとぶつけ返し、二人の鼻同士がめり込み合っていく。
唇同士も強く押し付け合わせた状態で闘っていると、二人の身体の赤みがとれ、今度は青ざめ始めていく。
酸欠になりながらも意地を張り合っていた二人だったが、やがて耐えられなくなったのか相手の髪をギュッと掴むとお互いに引っ張り合って顔を引き離そうとする。

「「んむむむむむむむむむむむむむむむむむ!!!!!」」

しかし自分から離すのはお互いにプライドが許さないらしく、反対に二人は顔同士を押し合うように密着させて抵抗する。
そうやってしばらく我慢比べを続けていたがついに耐えきれなくなりお互いを突き飛ばすようにして離れ息を整える。

ロロ「ぶはっ!!?ハァ!ハァ!」

ララ「うっふう!!ハァ!ハァ!」

すでに言葉を発するのもきつい状態であるが二人は立ち上がって睨み合うと再び唇を合わせようとするが…

ガクンっ

二人の膝が折れ、お互いに相手につかまろうと手をのばすと

「「あっはん!!?」」

お互いに乳首同士をつまみ合ってしまった。

ロロ「ああん!!は、離しなさいよ!うん!?」

ララ「はああ!?そ、そっちこそ!いぇあん!」

今度は乳首同士をいじり合い我慢比べを始める。
つまみを調節するようにねじりあったり、指で挟んでつまみ合ったりと相手を刺激していき、その何とも言えない感覚に悶え合う。

ロロ「いああ!!?はんっ!!やぁ!?いやあ!?」

ララ「ふうん!!?ひぇう!?ん!んん!!んんん!!?」

乳首同士は徐々に近づいていき、表面が擦れ合う距離でのいじり合いになり乳首の感触と指の感触そ双方の刺激で悶え合う。

ロロ「んくぅあああああああ!!?いっひいいいいいい!!!?」

ララ「いはぁぁぁぁあああん!!?なめええええええ!!!?」

ビクッ、ビクッと再び身体を震わせるが逝ってしまうほどの刺激でもない。
そのため逆に長時間悶え苦しんでしまいお互いにつらくなってくる。

ロロ「いい!!?らめえええええ、んああ!?」

ララ「いきゃわぅぅぅぅぅぅぅぅ、んおっ!?」

悶え合って頭を振っていると偶然鉢合わせしてしまい倒れ込む二人。
目を開けると相手の股間が目に入った。
キス勝負と乳首のいじり合いで長時間刺激し合っているにも関わらず、逝ききれないまま疲労が溜まっていき少しでも早くなりたい二人は無我夢中で相手の股間にがぶりつき合った。

「「いああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?!?!?!?!??!?」

それと共にダムが決壊したように双方逝き狂い相手の顔に思いっきり潮をぶちまけ合った。

「「ハァ、ハァ」」

生れて始めての逝くという感覚にしばし余韻に浸る二人だったが、すぐに相手の股間をなめ合い始める。

ロロがクリトリスをつつくようになめればララはクリとアナルを交互になめまわす。
相手の尻を掴み合い揉み合いながら何度も逝き、何度も潮をぶちまけ合う。


「「んんんんんんんんんんんんんん!!!?!?」」

「「んひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!?!」」

何度も逝き合うなか、いくら揉んでも全く張りを失わない二人の唯一成熟した部位である尻の弾力にいらだったロロが、ついいらだってララのお尻をグーで思いっきりたたいてしまった。

ララ「んああ!!?」

当然頭にきたララはパーで思いっきりたたき返す。

ロロ「いはう!!?」

ロロもたたき返す。
ララも当然やり返す。

バチンバチンバチン

シックスナインのままたたき合いになりさらにダブルシザースのように足で相手の身体を挟んで締め上げる。

「「んぎい!!いううううううううううう!!うがあ!!」」

股間からの刺激、尻の痛み、締め合いによる圧迫感の三点攻めに体が限界に達し身体を離してしまう二人。
そして尻のたたき合いに関しての口論が始まった。

ララ「反則じゃん!逝かせ合いの勝負なんでしょ!」

ロロ「そんなルールないじゃん!ララのお尻が弱いからって言い訳しないでよ!」

ララ「弱いのはロロのお尻じゃん!私のお尻で潰してあげるよ!」

そういって背中を向けるララ。
望むところとばかりにロロも背中を向け、ララの背中に背中をくっつけるとお互いの腕を絡めあった。
これでもうどちらも逃げられない。
触れ合うお尻の感触に苛立ち軽く押し合ったあと、体を反らせた状態でお互いに止まり合う。

ララ「これで潰した方が勝ちだからね!」

ロロ「望むところよ!」

そういって相手の尻めがけてお互いの尻を思いっきりぶつけ合う。

ばっちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!

二人のお尻から乾いた音が鳴る。
ぶつかり合った部分は一瞬で腫れあがり、その痛みに二人は涙目になってしまう。

ロロ「負けない!」

ララ「負けるもんか!」

バチン バチン バチンと何度も音が鳴り、そのたびに尻肉同士が食い込み合い、反発しあい、弾き飛ばし合う。
どちらも全力でぶつけることだけしか考えてないため、尻同士のクロスカウンターの打ち合いは双方に多大なダメージを与える。


ロロ「ぐふう!?」

ララ「いだああ!?」

どんなに痛くなっても力を緩めず痛みは倍増に倍増を重ねる。
ぶつけ合う尻は一部内出血し、張りがなくなり始めているためかぶつけ合うと潰れる箇所の割合が大きくなっていく。

バチン

「「いぎい!!?」

バチーーーン

「「うがあああああああああ!!!?!?」

バッチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

「「あぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!?!??!」」

そしてこれが最後とばかりに思いっきり反らせ、その反動で力いっぱい突き出し合うと


バッッッッッッチィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィイイイイン

「「ふぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!?!?!?!?!?!?」」

お互いの尻同士が完全に押し潰れめり込み合い相討ちになったかと思われたその時

がくっ

ロロの膝が折れ、ばたりと倒れてしまった。
余りの名勝負にみとれていたエレナが駆け寄ると余りのダメージのせいか白目をむいて完全に気絶してしまっていた。

ララ「か…勝った……お姉ちゃん…勝った…よ」

そう声を振り絞るとララも膝をついてばたりと倒れてしまった。



エレナ「さぁ、出発するわよ!」

ロロ ララ「「はーい!!」」

あの闘いのあと、二人の主人である癒し師の所へ連れて行ったエレナだったが、客をそっちのけで喧嘩してしまった罰として二人は首になってしまった。
しかしその勝負で魅了されたエレナは弟子として姉が自分を連れて行ってくれたように二人を同行させることにしたのだった。

ロロ「次はどこの町に行くんですか?」

エレナ「ふふ、それはね…」

新しい旅のお供を引き連れエレナは国境を越え、新しい町に入っていった。




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