2ntブログ
ガールズアンドファイト!!
~Written by Anisan Felix~
異学年巨乳JK対決
完結です。
久々に一万字超えた…
決着どうしようかと思って6通りの結果作ってサイコロ振ったらまさかの引き分け相討ちでした。
すごく運命的なモノを感じましたが書いててやっぱり白黒つけた方が良いのかなと思いもう一回サイコロ振りましたので勝ち負けはついてます。
タイトルは設定考えてくださった方から頂きました。
ありがたいですね。
とりあえずしばらくは書けなくなるのでTwitterに短い小説上げていきますのでよろしければぜひ。
初めから全文乗せたので一気読みしちゃってください!
コメント感想よろしくお願いします!
「瑞希まだ返事もらってなかったの!?もう二週間経ってるんだよ!」

おしゃべりしていた友人の口から唾が飛ぶ。
それも当然だろう。
告白してはや二週間、未だに返事をもらえない苛立ちがありながら、それでも私は諦められなかった。
それはやはり彼のことが本当に大好きだったこと。
そしてもう一つは私のプライドにかかわることだったからだ。

………………

優奈「あーあ、先輩いつになったら返事くれるんだろうな…」

一週間前、一つ上の先輩にデートに誘われた私はその日の帰り道に思い切って告白した。
けど先輩は3年生の先輩にも告白されて返事を保留しているみたいですぐには返事をもらえなかった。
自分のSNSのアカウントのユーザーネームにも巨乳好きと入れているくらいだからその人もおそらく巨乳なのだろう。
だけど私だってここまでずっとナンバーワン巨乳と言われてきたし高校でも私より大きい人はいないだろう。
先輩が私を選ばないはずがないしもう少しだけ待ってみよう。

………………

瑞希「小鹿原優奈、絶対こいつだ。」

彼のSNSを辿った先にこの名前があった。
「学内ナンバーワン巨乳と呼ばれてる私と同じくらい大きい。」
そんなことを言っていたあの人のことだ、どうせ私とこの子を天秤にかけているのだろう。
はっきりいって屈辱だ。
写真で見る限りどう見ても私の方が大きいし、私が告白した後に一緒に遊びに行っているのだから。
彼にもお灸を据えたいとこだが一個下で甘やかし過ぎた私にも原因はあるし、それ以上に今はこの泥棒猫をギタギタにしてやること以外何も考えられない。
まずはこいつを呼び出すか。
そう考えながらダイレクトメッセージでこの女に「ねえ」と送信し続きを打とうとした直後、コンマ数秒の速さで向こうからも「ねえ」と送信されてきた。

…………………

流石に少し驚いた。
音藤瑞希、先輩に告白した女だ。
暇だったのでSNSを覗いてみたが、確かに大きいが私に比べるとたいしたレベルではない。
この際だから私から引導を渡した方がこの先輩のためになるだろうと思いダイレクトメールを送ると私より一瞬早く同じ言葉が返ってきたのだ。

「あんた、私の彼氏に手を出してるでしょ?」

続けてこんなメッセージが返ってきた。
先輩だからなのかとても高圧的だ。
つき合ってもいないくせに。

「告白して返事もらえてないんでしょ?そのくらい知ってますよ。」

少しイラついてこちらも攻撃的なメッセージを送った。
相手が誰であれ引くつもりはない。

……………

なにこの常識のない女。
上下関係何にもわかってないのね。
こちらももう我慢の限界。
言って分からないのなら身体で分かってもらうしかない

「今まで少し胸が大きいだけでちやほやされて常識がなってないみたいね。私が教育してあげようか?」

「完全なブーメランじゃないですか?あなたこそ先輩ってだけで威張り散らしてるだけでしょう?」

「写真で見たけどたいしたことないじゃない。今謝れば許してあげるわよ。」

「先輩胸の大きい方が好きみたいですね。私に取られそうで焦ってるんですか?」

「言ってくれるわね。こうなったら彼の手を煩わせる前に私たちで決着を着けた方が早くないかしら?」

「いいんですか?名ばかりでも学校ナンバーワン巨乳のまま卒業した方が良いと思いますけどね。」

「あんたなんか私の敵じゃないのよ。逃げるのは今のうちだけどね。」

「へー、分かりました。まあ速攻で決まると思いますけどね。」

「なら放課後、学校の裏山で二人だけで会いましょう。覚悟しときなさい。」

「分かりました。楽しみにしてますね。先輩が負けるのを。」

このメッセージを最後に二人の会話は途切れた。


…………………

瑞希「……………………」

優奈「……………………」

夕暮れ時の裏山の空き地のようになった場所で二人の女子高生が制服姿で相対していた。
二人の身体の距離は僅か一センチもなく、制服をパンパンに張るまで押し上げている二人のロケット巨乳は相手を威嚇するかのように膨張している。
クールビューティで知性的な見た目の瑞希とぶりっ子風のかわいさの見た目の優奈と両極端の二人だが身長は殆ど変わらず胸の高さ形に共有点を持っている。
どちらも一歩も引かない態度を見せており先ほどから睨み合ったまま、その場の光景が静止しているかのように動いていない。

瑞希「…いい加減降参したら?」

優奈「…なんで私の方が大きいのに降参するんです?」

冷たさを感じさせる瞳から視線を絡ませ火花を散らさせる。
どちらも相手の胸を何度も見てもどうしても自分の方が大きく見え、さっさと目の前の泥棒猫に諦めてもらいたいところなのだが、そのバカ女も全く降参する気配を見せず、決着のつけようがなく膠着してしまっている。

瑞希「どう見ても私の方が大きいでしょ!」

ぐぐぐっと更に胸を反らせ自慢のロケットおっぱいを突き出す瑞希。

優奈「私の方が大きいじゃないですか!」

優奈も負けじと対抗するようにそのロケットおっぱいを突き出した。
すると二人の動きが一致し巨乳同士が相手に突き刺さるようにして合わさってしまった。

瑞希「は、離しなさいよ!」

優奈「あなたが離してください!」

どちらも胸同士をくっつけ合って感じるような性癖はなく、むしろ大嫌いな女のおっぱいの感触を感じてしまい背筋に寒気を感じ相手に離すように要求する。
しかし一方で自分から離すのは相手に負けたように感じ意地でも離したくないという心理が働きどちらも離そうとしない。

優奈「さっさと離してくださいよ!胸潰れちゃってますよ!」

優奈のこの発言が瑞希の理性を引きちぎった。
一瞬後ろに下がり、次の瞬間優奈の胸に自分の胸を思いっきりぶつけたのだ。

優奈「きゃ、きゃあ!!?」

胸と胸が反発するようにして弾き合い、その衝撃に一、二歩下がった後優奈は尻もちをついてしまった。

瑞希「あーらー???あんたの胸、私の胸に潰されて弾き飛ばされちゃってるけど???」

ぶちっ

今度は優奈が切れた。
無言で立ち上がりぱっ、ぱっと砂を払うと今度は勢いをつけて優奈から瑞希にぶつかった。
当然今度は瑞希の方が耐え切れず、たまらず尻もちをついてしまう。
瑞希もすぐに立ち上がる。
どちらも顔を真っ赤にし、額に青筋を浮かべている。
そして今度は同時に駆け上がると真正面から巨乳同士を衝突させたのだった。



ぷにゅぅぅぅぅぅぅうううううううううう!!!!!!!!!!
ロケットおっぱい同士の衝突事故で歪に形を変える二人の乳肉。
二枚の制服とブラジャーを挟んでいるにもかかわらず、その弾力を嫌というほど感じてしまう。

瑞希「どっちが潰れてるってえええええ???」

優奈「ぺちゃんこになってるそのおっぱいですよおおおお!!!!」

胸を突き出しておっぱいだけで押し合う乳相撲を始めた二人。
瑞希が押せば優奈が押し返し、優奈の乳が弾き飛ばそうとすれば瑞希の乳も対抗してはじき返す。
正真正銘の乳肉同士の肉弾戦は押しつ押されつを繰り返しガップリ四つでどちらも譲らない。

むにゅにゅぅぅぅうううううう!!!!

今度は真正面から乳球同士を押し付け合う押しくらまんじゅう。
殆ど一本の棒のように体を密着させた状態でその弾力で弾き飛ばそうとおっぱいにおっぱいを押し込み合う。
張りが抜群の巨乳同士の相乗効果は凄まじく、どちらも何とかつま先で踏ん張って耐えている状態でありどちらかがふっとばされても全くおかしくない状況である。

優奈「くぅううううう!!!!このっ!!」

ここで優奈が動いた。
自分の上半身を叩き付けるようにして乳房をぶつけ始めたのだった。

瑞希「ああああああああ!!!!!!???このおおおおおお!!!」

いきなりの攻撃にすぐさま反応できず一方的に叩き付けられる瑞希。
再び尻もちをつきそうになるが、とっさに優奈の背中に腕を回しその体にしがみついた。

むっぎゅううううううううう!!!!!!!

優奈「うんんんんんんんんんんん!!!!!????」

今度は優奈が苦しげな声を上げる。
しかしすぐに応戦するように腕を回し返し胸同士が限界まで潰し合う。

瑞希 優奈「「あっぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!?!?!??!!??!?」」

強力な相手の巨乳により一気に肺が押し潰され一瞬呼吸が止まりかけるが、それでも意地とプライドの為だけに潰し合う二人。
余りに密着しているためお互いの頬と頬が触れ合っている。

瑞希「うぐうううううううう!!!!!うう!!」

気持ち悪いと言わんばかりに頬で優奈を押しのける瑞希。
ただ反対に優奈も同じことを仕返したため、二人の頬同士も密着し押し合い始める。

「「うぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!??!?あああああああああああ!!!?!?!?」」

横目で睨み合いながらただただ押し込み合っていたが、今度はその状態で更に乳をぶつけ始めたのだ。

優奈「うう!!ああっ!!ぐうっ!!うぬうう!!!」

瑞希「いいっ!!くう!!あああ!!はあっ!!」

ただでさえ潰れかけている胸がさらに押しつぶされ痛みと苦しみを味わい合う。
乳肉で乳肉が潰される感触と共に身体から空気が押し出される。
そんなボロボロの状態でも捨て身の状態で乳同士を闘わせる。
どちらも捨て身でぶつかり合っているのだから当然どちらも無事に済むわけでもなく、やがて一つの肉塊はどさりと崩れ落ち二つに分かれた。

瑞希「…!!あんたまさか!?」

優奈「!?…それってもしかして!!」

唐突に相手の制服に掴みかかりボタンを引きちぎる。
二人の汗で透けて見えたそれは二人の予想通りだった。

瑞希 優奈「「全く同じブラ…!?」

二人の胸元にはその内側から押し上げらているかのような乳肉を抑えきれていないピンクのブラが。

「「なんで私とおんなじのしてんのよ!」」

感情に任せ相手のブラジャーに掴みかかる。
が、自身のブラが掴まれた瞬間理性を取り戻しお互いに相手からブラが剥ぎ取られそうなことに気づく。

優奈「な!何するの!」

瑞希「や!やめなさい!」

右手で相手のブラを掴み、左手で相手の右手を掴むようにして取っ組み合う。

瑞希「離しなさいよ!」

優奈「離してよ!」

ふらふらと漂うようにブラを奪い合い揉み合い、その様はダンスのようである。

優奈「ひっ……ああ」

瑞希「ふうっ…うっ」

先ほどの潰し合いでただでさえボロボロになっていたことに加えて、激しく争い合いもはや二人の体力は底をついており身体のコントロールを失っていた。

ごちんっ

おでことおでこが鉢合わせし、その衝撃でブラが剥ぎ取られた。
が、握力もなくなりするりと二人の手から落ちてしまった。

「「ひゃあっ!?」」

あわてて胸元を隠し、ブラジャーを拾い上げようとするが同じブラジャーのためどちらが自分のものか分からない。

優奈「ど、どっち?」

適当に拾い上げようとする優奈だがその手を瑞希が遮った。

瑞希「待ってよ!そっちが私のだったらあんたの汚いブラをつけなきゃいけなくなるじゃない!」

優奈「き、汚い!わ、私だって嫌よ!」

汗で湿ったブラがもし相手のであればとガンが得ると絶対に生理的に無理だという感情が頭をよぎる。
それもこれもこの目の前のクソ女のせいである。
散々胸を誇示してきながら手で隠しているそれもむかつく。
そんなに自慢の胸なら堂々と見せればいいじゃないか。
この女の手を剥ぎ取ってやる。

二人が同時に動いた。
今度はブラではなく腕だが先ほ
どと同じような状況になる。

優奈「そんなに自慢の胸なら見せればいいじゃないですか!」

瑞希「そっちこそ見せなさいよ!」

優奈「ひゃあっ!!?」

再び取っ組み合いになろうとしたとき瑞希の指が優奈の胸に触れた。
予想だにしない快感が優奈の脊髄に走り胸から手を離してしまう。

優奈「何すんのよ!」

瑞希「いいじゃない!自慢の胸なんでしょ!」

右手と左手の指を絡み合わせ、優奈の右手は瑞希の左手を胸から引き出そうとする。
額と額を突き合わせ闘い合う。
今日会ってまだ数分しかないのにもはや親の仇のように激しく憎み合い争っている。
優奈の右手が瑞希の左手を剥ぎ取った。
両手の指と指を絡み合わせ力比べのような体勢になる。

瑞希「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ!!!!!!!!!!!!!」

優奈「うぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!!!!!!!!!!!」

二人の力は全くの互角。
徐々に疲労で腕の力が抜けていき、体が前に進んでいく。

むにゅ

遂に二人の生乳同士が接触した。
乳房同士は表面だけ触れ合わせた状態から徐々に相手の乳房の中に沈んでいき、徐々に持ち前の弾力で弾き飛ばそうと反発力を強めていく。
しかしその張りにも関わらず絶妙な柔らかさを二人に感じさせ、自身の胸が快感を受けるプラットホームのような役割を果たし徐々に二人の身体をくねらせる。

瑞希(こ、こんな女の胸で気持ちよくなっちゃうなんて…屈辱!!)

優奈(服着てた時と全然違う…!!?なんかおかしくなっちゃいそう!)

二人も友達とお風呂に入った時などはふざけて裸で抱き合った経験はあるが自分と同等の巨乳同士を触れ合わせたのは初めてであり、大嫌いな相手の胸なのに虜になってしまいそうになる。
先ほどの闘いで乳房にベタベタに張り付いた汗がお互いに相手の乳房と引っ付き合わせ、肌と肌の滑りを悪くする。
腕と腕の押し合いから身体と身体の押し合いになり、巨乳同士が取っ組み合う。

ぐにぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいい!!!!
ぐにゅん!!ぐにゅう!!!

裸の乳肉同士の潰し合いは衣服を着ていた時に比べ激しく動き、乳肉同士が食い込み合ったり混ざり合うように不安定に潰れたりと激しく揉みあわされていく。
濃厚な肉感を相手に感じさせるようにどちらも胸同士を強く押し付け合わせているため、二人のポンと突き出たロケットおっぱいは完全に拉げてしまっている。

瑞希「私の胸で感じちゃってんの??」

優奈「そっちこそ顔に出ちゃってますよ~。」

どちらも相手が自分の胸に感じてしまっていることに気づき、自分の胸の魅力を主張するようにさらに身体をくねらせより一層押し付け合う。
何度も何度も力強く押し付け合っているにも関わらず二人の胸は張りを失っておらず未だにその豊満さを保っている。
長時間の密着で再び汗が吹き出し滑らかさを取り戻していき、先ほどに比べ肌と肌が滑り合い押し付け合いはこすり合いになっていった。

「「くひゅんっ!!??」」

唐突に二人は素っ頓狂な声を上げた。
コリッとした感覚と共に二人の全身に電撃が走った。

瑞希「あんたどこくっつけてんの!」 優奈「なに変なとこ当ててくるんですか!」

乳と乳が擦れ合い始めたことで乳首同士が偶然ぶつかり合ったのだ。
その瞬間大嫌いな女と肌を触れ合わせている気持ち悪さに我に返り二人はバッと身体を話した。

目の前にいる相手は上半身裸で憎たらしい乳房が全く形を変えずにそこにある。
そしてその中でも目を引くのはピンと勃ったそのピンクの乳首だ。
桜色のそれはでかすぎず、小さすぎず丁度良い。

優奈「乳首勃ってますよ~。私の胸に魅力で負けちゃってますね~。」

瑞希「あんたこそ人のこと言えないんじゃないの~?勃起してるのが一目でわかったわよ~。」

どちらもこれ以上この女と肌を重ね合わせたくなく降参を促すが、諦めないどころか未だにこちらを煽ってくる。
もう堪忍袋の限界であった。

もうこうなったらこいつの胸をぐしゃぐしゃにしてやろう。
二度と巨乳と言えなくなるぐらい平らに、ぺちゃんこにしてやろう。

血走った目で一瞬視線を絡めると、ほぼ同時に相手に向かって走り出した。



瑞希「ぐふっ!?」優奈「があっ!?」

勢いよく胸を合わせるように抱き付き合ってそのまま地面に二人の身体が叩き付けられる。
優奈が下で瑞希が上だ。
しかし上にいる方が有利かというとそこまで簡単な話ではない。
なぜならどちらも全く防御を考えずに相手の胸を潰しことしか考えてないからだ。

瑞希「うええええええええええええええ!!!?!?!?!?!?!」

優奈「んああああああああああああああ!!!?!?!?!!!??」

上にいる瑞希は自分の胸が半球型に拉げるほどの力で優奈の胸をプレスし、呼吸困難になるレベルで肺を圧迫する。
一方下にいる優奈も自分から積極的に瑞希を引き寄せ自分の胸を傷つけてでも下からの突き上げで瑞希を圧し落とそうとする。
二人の乳房は相手の乳房に食い込み合い本来であればもう潰れないところまで潰れておりギシギシとその肉球が悲鳴を上げる。
そして優奈は更なる反撃に出る。
自分の乳を更に突き上げそのまま身体をひっくり返そうとしたのだ。

瑞希「あぐううううううううう!!!??!?!させるかあああああああああ!!!!!」

もちろんそれを黙って見ている瑞希ではない。
当然上から更に体重をかけ優奈の身体を抑えつけようとする。
そうすることで二人の胸は更に密着しもはや混ざり合った肉塊のように一つになっているように見える。
ただ実際には二つの乳房は反発し合っており相手の乳肉を押しのけようとする。
しかしついに優奈が瑞希の圧迫を跳ね返し、身体をひっくり返す。
ダメージ自体はそれほど変わらないものの、大嫌いな女に上からとられて屈辱は計り知れず再びひっくり返そうとする。

優奈「きいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!?!??!?」

一旦ひっくり返した優奈だったが先ほどの攻防で体力を使い果たしておりすぐにひっくり返されそうになる。
しかし瑞希もそれは同じであり二人は横倒しになった状態で拮抗してしまった。

瑞希「私が上えええええええええええええええええ!!!!!!!!」(息ができないいいいいいいい!!!!)

優奈「上は私いいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」(意識がああああああああああ!!!!)

「「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?」」

バタッ

遂に体力の限界になり無意識に腕から力が抜け締め付けから解放される二人。
湯気が出るほどの激しい密着対決は二人に相当な深手を与えどちらもすぐには動けない状態。

なんとか動かせるようになった右手を優奈が瑞希の胸へ伸ばした。
ほぼ同時に瑞希も左手を優奈の胸へと伸ばす。

身体が回復するまでに少しでも相手の胸にダメージを与えようという魂胆だ。

「ふうっ!?」「ひゃわああ!?」

しかし握れない。
汗でてかてかになった肌を指が滑り思うようにつかめないのだ。

「んっ!?このっ!ひっ!?」「やわぅ!??」

何度も繰り返しているうちに二人の指が相手の片方の胸の乳首をつまんだ。
こそばゆさと気持ちよさが二人の身体に流れ込み思わず身体をくねらせる。

瑞希「や、やめなさいよ!はっはぅ!?!?」

優奈「くゆわぅっ!!??そっちが!!やうっ!??」

どちらもやめようとせずむしろ積極的に攻め続ける。
悶え合っている間になんとか身体が回復し相手の腕を払いのけて立ち上がる。

瑞希「淫乱女!よくも!!」

優奈「このど変態が!ふざけ…」

お互いに悪態をつきながら再び乳同士をぶつけ合う。
そしてその瞬間一瞬にして二人は雷に打たれたように股間に手を当てて崩れ落ちた。

「「はあっ!?はぁっ!?はぁっ!?」」

意識はあるものの激しく呼吸が乱れ肌は真っ赤に紅潮している。

瑞希「まさか…」

優奈「逝ったの…?」

二人が胸をぶつけ合った瞬間、先ほど散々刺激され研ぎ澄まされた乳首が偶然に正面衝突してしまったのだった。
神経が集中している部分同士の衝突事故は疲労で感覚を簡単に受け入れてしまう二人の身体には余りにも刺激的で一瞬でも耐えることができなかったのだ。

ばっ!!

呆然としたまま止まっていた時間が突如動いた優奈が瑞希の胸に自分の胸を預けるように飛びついたのだ。

瑞希「くううううううう!!!??」

そのまま後ろに押し倒されそうになるが意地で何とか踏みとどまる。
一気に不意打ちで勝負を決めようとした優奈の狙いははずれ、お互いに一旦体制を立て直すと一気に上下に相手の胸をすりつぶすように擦り付け合い始めた。

コリコリコリコリっっっ!!!

今度はお互いに自分から乳首同士を積極的に擦り付け合い快感を送り込み合う。
もう上を向いて涙を流して絶叫しただただ相手が落ちることを信じて弱点同士を攻め続けている。
そこには理性などは存在せず目の前の相手を屈服させる本能しか残っていない。

コリィィィィィィっっっ!!!

何度も繰り返していたが根本同士が食い込み合って上下の動きが止まった。
優奈の右の乳首と瑞希の左の乳首が引っかかり合い刀のような鍔迫り合いになったのだ。

優奈「くいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」

瑞希「かああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

視線と視線を交じ合わし刹那の切り合い。
乳首同士のへし折り合いはイコール神経のぶった切り合いでありこれを制した方が圧倒的に有利になる。

「「にゅぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああ!!!?!?!?!?!?!?!?」」

コリィィィィィィいいいい!!!!

二人の乳首が交差する。
汗で勢いよく滑り合いどちらも相手をへし折り切れなかった。
一度仕切り直し真正面から乳首同士を合わせ再び押し込み合う。

ボギッ

瑞希「がいぃぃっ!!??」

優奈「いだああっ!?!?」

押し合わされた瞬間パックリと傷口が避け、先ほど鍔ぜりあっていた乳首同士がへし折れた。
もう限界だったのだ。
限界なのは乳首だけではない。
乳房の張りも、二人の体力も、精神も、もう限界に近かった。
血の気の引いたような表情でまだ無事な片方の乳首同士と、へし折れてしまった傷口同士を合わせ胸だけで押し合う。

優奈「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!??!?!?!?」

瑞希「あうううううううううううううううううううう!!?!?!?!!?!」

傷口同士を合わせた痛みは半端ではなく、反対の乳首からは刺激が送られ合い、快感と痛みのダブルパンチに身もだえする。
どちらもまだここは勝負どころではないと見定め腕の力を極力温存した状態である。
乳房同士はもはや張りを失っており以前のように相手の乳を押し返す弾力はなくただただ相手の乳肉に潰されていくだけ。
このままでは消耗戦になる。
ここで相手を叩かないと。
無意識に頭に考えが浮かび一度胸を離すと相手の肩を掴み合う。
そして反動をつけ胸同士を思い切りぶつけ合った。

ドスッ!!

「「ぐうぇええ!!??」

ドスッ!!

「「いげえええ!!?!」

鈍い音と共に肉が潰れる感触が襲う。
張りを失った乳球は相手の乳球と衝突するたびに真っ赤に腫れ、防波堤を失った肺は押しつぶされる。
それでも何度も反動をつけ胸で胸を叩き潰し合う。
それはもう無意識の中の目の前の女をぶっ潰すということだけがすべてを駆り立てている。

瑞希(私なんでこんなにまでこの子とやりあってるんだろう…?)

優奈(この人となんでこんなになるまで潰し合っているのかな…?)

ふとそんなことを考え相手の顔を見つめ再びぶつかろうとすると、気が抜けていたために顔が勢いに持っていかれた。

ゴスッ!!?

「「べうわ!!?!」」

顔面同士が正面衝突しどさりと地面に倒れ込む。
顔を手で押さえ痛みに悶えぐしゃぐしゃに涙が瞳から零れていく。
もう限界だ、ここで潰さないと。
そんな思いと共に体に鞭うち立ちあがる。
見ると目の前に散々潰し合った女が同じような状態で立っていた。
顔は涙と痣と鼻血でぐしゃぐしゃ、乳房はぎりぎり球形を維持しているだけで初めの頃の美しさはなく、片方は血で赤く染まっている。
ここで決めるしかない。
渾身の力で締め付けようと手を広げると相手も同じように手を広げた。
最後の闘い。

瑞希「あんたみたいな小娘に」

優奈「あなたみたいな終わりかけに」

「「負けるもんか!!!!!!!!!!」」


ぐにゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!


「「あひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!??!?!??!?!!?!?!?!?!?!?」」


乳房が乳房に吸い付き合い、徐々に平らに押し潰れていく。
おでことおでこを合わせぐしゃぐしゃの顔同士を合わせ、数ミリの距離で瞳同士から火花を散らす。
ミシミシと乳房から悲鳴が上がり、そして一方の乳がもう一方の乳にほんの少しずつおおわれていく。

???「がいいいいいいいいいだあああああああああああああああああああああいいいいいいいいい!!?!?!??!!?まげだくあいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!?!?!??!?!?」

???「おぢでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!?!?!?!?!?げふぁああああああああああああああああああああああああああああ!!!?!??!?!!?」

潰しているほうも潰されている方も必死の形相でかけらも余裕はなく、痛みで意識が飛びかける。
そうして必死の潰し合いの末、7:3くらいの割合で押し潰れてきた直後一方がバタリと倒れ完全に白目を剥いて意識を失った。
もう一方も勝利を実感した瞬間意識を手放し敗者の上に折り重なるようにして倒れた。
どちらも中々動かずに静かに時間だけが流れる。


……………………


意識を回復し目を覚ました優奈。
折り重なっている相手はまだ白目を剥いたままだった。

優奈「たっぷり痛めつけてくれたわね。完全に潰してやらないと。」

そういって自分との乳相撲に負け気絶している瑞希の胸を自らの胸で思いっきり押し潰した。

にゅうううううううううううううううううううううううううううう!!!!

優奈「ぐぐぐぐぐぐ!!!」

優奈の胸も殆ど潰れかける寸前であるが、この憎たらしいクソ女の押し潰れた胸を平らにしなければ気が済まない。
完全に校内ナンバーワン巨乳の世代交代の瞬間である。
無抵抗の瑞希のぺちゃんこになった無残な胸は優奈の乳肉に更に平たく広げられていく。















ガシッ

優奈「あげええええええええええええええええええええええええええええ!!?!?!?!?!??!?!」

その時唐突に優奈の背中に腕が回された。

瑞希「道連れにしてやるうううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!」

優奈「やめでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!??!?!!?!??!」

潰れた胸で死ぬほど凄まじい痛みに襲われながらも強い覚悟で優奈の胸を下から圧し潰していく。
油断していたことに加え、優奈の乳も紙一重でかったような状態でありほんのちょっとの攻撃すら耐えられる状態ではなかった。

瑞希「づぶでどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?!?!??!??!?」

優奈「おぢろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?!?!?!?!??!」

優奈は瑞希を締め付け返すことができず、ただ瑞希の締め付けを胸で跳ね返すしかない。
しかし傷ついた優奈の胸は少しの負担すら耐えることはできなかった。

ぐっしゃあああああああ!!!??!

優奈「げあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!!??!?!」

瑞希「あげああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?!?!?!?!?!?」

バタッ

遂に優奈の巨乳も形を保てなくなり瑞希の胸と同じように歪な形に変化して押し潰れ、あまりの痛みに優奈は失神してしまった。
それと同時に瑞希も限界に達し再び気絶してしまう。

こうしてロケットおっぱい同士の頂点争いは瑞希から優奈へと世代交代が行われた。
しかし余りに激しく潰し合った二人の巨乳は余りの深手にもとに戻ることはなく、この日以降、周りはその巨乳の無残な変わりように驚くと共に二度とその胸に賞賛の声を送ることはなくなった。
そして返事を保留していた彼は結局どちらにも断りの返事をし、二人は大好きな彼とナンバーワン巨乳の称号をどちらも手放すことになってしまったのだった。




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2015/08/09(日) 22:20:33 | | by (#) [ 編集]
Re: タイトルなし
ありがとうございます!
こちらこそおかげで自分の納得のいく作品が書けました。
たぶん最高傑作だと思います。
また少しずつ再開していくのでよろしくお願いします。

> シリーズ完結お疲れ様でした。
>
> 本当に紙一重の闘いでしたね!乳の全てをかけて潰し合う様子には興奮しまくりでした!その末に勝ち取った世代交代、最高です!!
> しかし優奈は最後に若さが出てしまいましたかね。油断して痛み分けとは…。いや、負けてもただでは済まさない瑞希の執念を賞賛すべきでしょうか。
> 勝った優奈が瑞希をどう陵辱するのかも見てみたかったですが、これはこれでいい!死闘の末に得たものはなく、勝者も敗者どちらも彼とプライドを失う壮絶なバッドエンド…
> グッときます。
>
> 自分の考えた設定だからでしょうか、他の作品とはまた違った楽しみ方をさせていただけました!本当に更新が楽しみで仕方なかったです(笑)
> これから忙しくなられるようですけど身体にはお気をつけください(^^)
> ありがとうございました!
2015/09/01(火) 23:20:24 | URL | byアニサン・フェリックス (#-) [ 編集]

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